[実機レビュー]激安スマートウォッチMakibes HR3を試す
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海外ネットショップのGeekbuyingさん一押しのスマートウォッチ「Makibes HR3」をご提供頂きましたのでガッツリ使って使用感など実機レビューをお届けします!
スマートウォッチって高価なイメージですが、 Makibes HR3は超低価格モデル。一体どれほどの機能が詰め込まれているのか是非ご確認下さい!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Makibes HR3の価格
スマートウォッチって言っても様々な価格帯の製品が売られており価格も数万円から数千円帯まで様々。今回紹介するMakibes HR3は約2,000円で手に入る安価な価格設定が魅力的なモデルです。
Makibes HR3のメリット・デメリット
[Good]
- 価格が安い
- 心拍数計、歩数計、睡眠モニターなどヘルストラッカーが利用できる
- IP67の防水防塵仕様
- スマホの着信や通知を振動で知らせてくれる
- 日本語に対応している
- 専用アプリから各種データを確認できる
- 1回の充電で1週間利用できる
- 直接USB充電器に挿して充電できる
- スマホと接続が切れたら教えてくれる
[イマイチ]
- 通知は対応するサービスのみ
- 通知される表示内容の変更が出来ない
Makibes HR3の開封~外観チェック
同梱内容は本体とクイックガイドのみ
▼外箱はこんな感じ。結構しっかりした箱に入って届きました。↓
▼パカリと蓋をあけるとMakibes HR3本体と簡単な取扱説明書(英語)が入ってました。↓
同梱品は以上。かなりシンプルな内容です。特に付属品の入れ忘れではなくこれが正常な同梱内容なので安心して下さい。
安価な割にしっかりした作りの本体
▼Makibes HR3の本体を取り出してみました。なんかシール貼ってます。↓
▼ディスプレイ下部にはタッチ式のボタンが備わっています。すべての操作はこのタッチボタンで行います。↓
▼裏側にはヘルスセンサーが備わっていました。↓
▼バンドは撥水性の高いTPU製で運動時にも気兼ねなく利用できます。↓
▼バンドリングの内側に突起がありバンド穴に引っかかるので運動時にもベルトが外れにくいです。↓
▼腕に取り付けてみました。バンド型なのでスマート。↓
Makibes HR3を実際に利用してみた!
ここからは実際にMakibes HR3を利用して気がついた点や特徴などをレビューしています!
Makibes HR3の本体、専用アプリは日本語に対応している
気になる日本語の対応ですが、本体も専用アプリ(WearFit 2.0)も日本語に対応しています。
▼基本的に通知などで表示される言語は日本語で表示されます。↓
▼専用アプリも日本語に対応しているので使い方に困ることは無いでしょう。↓
カラーディスプレイで表示内容が見やすい
▼スマートな形状のMakibes HR3ですがディスプレイにカラーパネルを採用。各種通知も各サービスのイメージカラー(例えばTwitterだとブルー)で表示されるので非常に見やすいです。通常画面も日付、心拍数、時計、曜日、歩数が1画面で表示されてGood。↓
ログインしないと一部機能が利用できない
ちょっと面倒くさい仕様を見つけました。専用アプリはログインしないでも利用できるのですが、一部の機能はログイン状態でないと利用できません。
▼エクササイズ、訓練計画などはログイン状態でないと利用できない。↓
ログインには他サービスのアカウント連携でのログインとなる
アプリをフルに利用するにはログインが必要なのですが、アプリを立ち上げると表示される(怪しい日本語の)”第三方ログイン”からログイン操作を行います。
▼困ったことに新規アカウントを作成するのではなく、表示されている他サービスのアカウント連携でのログインとなります。↓
僕は昔作った古いTwitterアカウントで連携してログインを行いましたが、これらのサービスを利用していない方はMakibes HR3の機能を降る利用するためにSNSなどのアカウントを作る必要があります。もう少しログイン方法に自由度があれば良かったなと感じた部分でした。
Makibes HR3で計測できるデータ
Makibes HR3は安価ですがスマートウォッチが対応するヘルストラッカーは網羅的に対応しています。安いのに機能が充実していてGood!計測できるデータは以下の通り。
- 歩数
- 移動距離
- 消費カロリー
- 心拍数
- 睡眠モニター
これらのデータはすべて専用アプリに蓄積され、毎日自動的に記録されます。
結構気に入ったのは心拍数。僕の持っているスマートウォッチは心拍数を調べるために計測スタートの動作が必要なのですがMakibes HR3は常に計測しているのでディスプレイを表示するとリアルタイムで表示出来るので運動時の負荷状況をスピーディーに確認できます。
通知出来る種類と内容
Makibes HR3はスマートウォッチなので基本はスマホとBluetooth接続しており、スマホの通知をMakibes HR3で受け取ることが出来ます。
▼通知出来る内容は以下の通り。↓
基本的に電話着信、SMS、SNS、LINEなんかの通知をMakibes HR3でも通知させることが出来ます。通知が不要な場合はオフにするとOK。
各種通知ですが上記画像に記載されているサービスでしか通知機能が利用できません。例えばGmailアプリからのメッセージ受信通知はMakibes HR3が(というよりもWearFit 2.0が)対応していないので通知が飛びません。
電話着信時の表示
▼電話着信時は電話帳に登録している名前がそのまま表示されました。名前非表示などの設定は出来ませんでした。↓
SMS通知時の表示
▼SMS通知ではメッセージ内容が表示されました。誰から送信されたかの宛名は出ません。通知時にメッセージ内容を非表示にする設定はありません。↓
LINE通知時の表示
▼LINE通知時は「新着メッセージがあります」と表示されメッセージ内容は表示されませんでした。↓
Twitter通知時の表示
僕がメインで利用しているのはTwitterなのでSNSでの連携はTwitterで試してみました。
▼Twitter通知はユーザー名+メッセージ内容が表示されました。メッセージ内容の非表示は出来ません。↓
スマホを置き忘れたら通知してくれる?
Makibes HR3でスマホの置き忘れ通知は出来ます。但し、デフォルトではオフとなっているので必要な方はオンにしましょう。
▼設定から設備管理→スマート通知に進みアンチロスト通知をオンにしましょう。↓
アンチロスト通知とはBluetooth接続が切れたときに通知してくれる機能です。Bluetoothは10m前後しか電波が飛ばないので、アンチロスト通知をオンにしておけばスマホを置き忘れてMakibes HR3との距離が離れるとBluetooth接続が切れて通知が飛びます。
僕が試した限り、接続が切れると操作しない限り継続的に接続切れの通知が飛ぶので、アンチロスト通知は飛んだけど振動に気が付かなかったという失態もある程度防げます。
腕を上げるだけで表示をオンにしたい
デフォルトではMakibes HR3のタッチボタンを押さないとディスプレイが表示されなかったのですが、設定を変更すると腕時計を見る仕草で画面の自動表示が可能です。
▼設定から設備管理に入ると「手を挙げて画面を点灯させる」の項目があるのでオンにしましょう。これでタッチボタンを押さなくても手を挙げるだけでディスプレイが点灯するのでスマートに利用できます。↓
スマホどっかいった!Makibes HR3から探せる?
Makibes HR3と接続されているスマホはMakibes HR3からの操作でスマホを探せます。
▼タッチボタンを押して「Find」と書かれているアイコンまで行ったらタッチボタンを長押し。緑色のスマホマークが表示されたらタッチボタンをタップするとスマホの着信音とバイブレーションを遠隔で鳴らすことが出来ます。↓
充電ケーブルは要らない
スマートウォッチの多くは”専用”の充電ケーブルが付属しています。よくあるのが充電ケーブルに磁石が付いていてスマートウォッチの充電端子にペタッとひっつけて充電するタイプのケーブル。
でも、これらの専用ケーブルって持ち歩かないとスマホの充電ケーブルじゃ代用出来ないんですよ。旅行とかでケーブル忘れるともう充電できなくて使えないので、専用品はデメリットもあるんですよね。
でも、Makibes HR3は充電ケーブルが必要無いんです。これはかなり便利。
▼どっからどう見てもスマートウォッチ。充電するには・・・↓
▼ベルトがスッポーン!と外れてUSB端子が出てきたじゃないですか!↓
▼あとはUSBポートにぶっ挿せばOK。これなら充電ケーブル忘れてもスマホの充電器やPC、モバイルバッテリーなどから簡単に充電できます。これは超絶Good!↓
Makibes HR3良いじゃない。これで約2,000円なんだからビックリ。
低価格なスマートウォッチってどうなんだろう?って手に取る前は思っていたのですが、実際にMakibes HR3触ってみると気に入っちゃいました。
若干通知機能は厳選されていますが、LINE通知がに対応していたのが個人的に非常にありがたかったですね。公式サイトではLINEも対応予定!みたいな感じで書かれていましたが、すでに対応しているので安心して下さい。
Makibes HR3は以下の方に向いている端末です。
- 腕時計は気に入ったモノを付けたいのでシンプルなデザインが良い
- 健康のためにリアルタイムヘルストラッカーを利用したい
- 通知は電話とLINEで十分
通常価格は19.99ドルですが、Geekbuying×ガルマックスの特選割引クーポンを利用すると17.99ドルで購入可能です。有効期限は2018年6月14日までなので欲しい方は割引クーポンを使って更に激安でゲットしてくださいね!