mineoが月額250円・32Kbpsの音声通話SIMプラン「マイそく スーパーライト」を発表!
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激安の通話専用SIM、爆誕。
mineoは新プランである「マイそく スーパーライト」を発表しましたよ!なんと月額250円という破格の安さが特徴。その代わりデータ通信が激遅という、素晴らしく尖ったプランです。
通話、SMSができて月額250円の「マイそく スーパーライト」
マイそく スーパーライトの月額料金は何と言っても250円という破格の価格設定。これで電話番号ついてて通話もSMSもできるんすよ。スゴイよね。
この月額250円はベース料金なので、これに通話定額などのオプション料金や通話料なども加算されることになります。
安いからこそ犠牲にした部分は勿論あって、それが通信速度。なんと最大32kbpsという死に数値になってます。
即ち「いっつも通信制限くらってる遅さ」ということ。言い換えると「通話、SMSができてデータ通信はできない」っていう、データ通信専用のSIMとは真逆なタイプなんす。
ガルマックスを読んでくれているユーザーさんであれば、このプランをどう活用できるかはすでに察しがついているでしょう。そう、デュアルSIM運用。
デュアルSIM対応スマホであれば「マイそく スーパーライトのSIM」と「データ通信専用のSIM」での運用で、低価格で大容量の通信プランを組むことができるってワケです。
▼もちろんデュアルSIMだけでなく、通話だけ行うシニアユーザーさんや、超格安で使えるSIMカードを1枚忍ばせておくというニーズにも良さげです。1日だけデータ通信が使えるようになるオプション「24時間使い放題(1回330円)」も活用可能。↓
「通話だけのSIM」としてはかなり良さそう!
マイそく スーパーライトは2月22日に申し込み受付開始予定。通話メインのユーザーさんであれば10分かけ放題の550円込みでも月800円で運用できます。
筆者の祖父もそうなんですが「ガラケーからスマホに乗り換えたけど通話しかしない」っていうタイプの方にとってはかなり良いのではないでしょうか。
今の時期は値上げ値上げのオンパレードなんで、ケータイ代金の月々の料金見直しも検討しておくのが吉でしょう。
他にも、mineoは同日にドコモ回線のeSIM、10分通話パック、広告フリーの3サービスも発表しています。
ドコモ回線のeSIMは今までau回線しかなかったeSIMのドコモ回線版。10分通話パックは月間10分、440円相当分の通話が110円でつけられます。広告フリーは無料ですが要申込みで、広告の読み込み分の通信量をノーカウントにするオプションです。
こういう「他社では見かけないような部分に着目したサービスを提供する」っていう意味では、非常に目のつけどころがシャープですよね。筆者ん中でmineoの好感度がさらに上がったわ。