MINISFORUM UM350(512GB)発表!ミニPCでRyzen 5 3550H搭載の新バリエーション
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
MINISFORUMのミニPCであるUM350に、日本代理店の株式会社リンクスインターナショナルによる独自のバリエーションモデルが登場!
UM350の特徴
UM350の特徴は以下の通り!
UM350のハイライト
- Zen+世代のRyzen 5 3550H搭載
- ミニPCとしてはベーシックなデザイン
- 3画面同時出力に対応
- 外部端子の数や種類はミニPCとしては普通
▼UM350はミニPCとしてはベーシックなデザイン。この平凡な見た目の筐体は前モデルであるUM340から変わっていないようです。↓
UM350が搭載するCPUはZen+世代のモバイル向け高性能プロセッサであるRyzen 5 3550H。2019年1月と3年ほど前に登場したプロセッサですが、元が高性能帯のモノだけに今でも十分パワフル。
流石にリッチなゲームも快適に遊べるほどパワフルとは言い難くなっていますが、事務作業のみならずちょっとしたゲームくらいであれば快適にこなせるくらいの性能はあると言えるでしょう。
今回紹介する512GBモデルは、メモリがDDR4(メーカー公称のクロック上限は不明)を8GB、ストレージはM.2 NVMe方式のSSD 512GBが標準搭載。
▼もちろんメモリ/ストレージの換装に対応。メモリスロットは2基で最大32GBまで、ストレージは2.5インチ SATA接続のものが1つ、M.2 2280 PCIe接続のSSDが1枚まで換装・増設が可能です。↓
▼換装の際は上側のフタを外せば簡単にアクセス可能。メモリやストレージを換装したい時のお手軽さも魅力的なポイントですね!↓
▼UM350はHDMIにDisplayPort、USB Type-Cを利用することでトリプルディスプレイ出力をサポート。3種類の端子からの出力はどれも4K/60fpsに対応しているので、トリプルディスプレイも快適に使えるはず!↓
▼UM350の外部端子類はミニPCとしては標準的な数や種類になっています。↓
▼端子類の一覧はこんな感じ。LAN端子は2.5Gbps対応とギガビット対応端子よりも高速な仕様なのが利点の一つでしょう。↓
- USB3.1 Gen 1×1
- USB3.1 Gen 2×3
- USB Type-C(映像出力対応)×1
- HDMI 2.0×1
- DP×1
- LAN端子×1
- 3.5mmイヤホンジャック×1
- リセットボタン
- DC端子×1
UM350(512GBモデル)は買ってすぐに使い始めたい方にオススメのモデル
発売日は4月29日。代理店の希望価格は52,300円とのこと。
Ryzen 5 3550H搭載のミニPCは、T-baoのMN35が挙げられますが、MN35がコスパ最優先なのに対し、UM350はMINISFORUMらしい高い筐体品質や設計などが利点。とにかくコスパ重視の方以外はUM350の方が良いかもしれません。
また、今回紹介したUM350(512GBモデル)は日本代理店のリンクスインターナショナルが設定した日本独自のバリエーションモデルで、8GB/512GBの組み合わせは買ってすぐにしっかりと使いたい方にオススメの組み合わせ。
UM350(512GBモデル)は公式直販モデルよりも少し高価な組み合わせではありますが、家電量販店でも取り扱いがされるとのことで比較的買いやすい点とサポートが受けやすい点を考えるとやむなしでしょう。
以上より、UM350(512GBモデル)は買ってすぐ吊るしで使い始めたい方にオススメのミニPCではないでしょうか!
▼UM350の詳細なスペックはこちら↓
■メモリ8GB+容量512GB■
初出時価格→52,779円
過去最安値→52,779円
▼[楽天市場]端末価格52,779円!↓