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moto e5のレビュー!スペック、仕様、最安値をチェック!

moto e5

Lenovo MOTOROLAからリーズナブルなSIMフリースマートフォン「moto e5」が登場!ガルマックスに端末が届いたので実機を用いて徹底レビュー!

上位グレードモデルとなるmoto g6シリーズのレビューも公開しているので宜しければこちらもチェックしてみて下さいね!

本レビューは9ページ構成です!記事上部の「ページ一覧」からも各項目へ移動出来ます!

moto e5の総合評価

2万円を切る日本向けSIMフリースマートフォンの中では機能が充実しているモデルです。特にドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の3キャリアに対応している安価なスマホは少ないので結構希少な端末だなと感じました。

絶対的な性能は高くありませんが、WEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、2Dのカジュアルゲームなら案外快適に動いてくれます。

また、正直期待していなかったカメラ性能も想像以上に長けていて価格以上の画質で撮影が楽しめたのは驚きました。

バッテリー搭載量も多く、12時間以上の連続動画再生も実機で達成したので、マルチメディア用途のサブ端末としてもオススメ。

moto e5はスマートフォンに多くを求めないライトユーザーさん、子供や両親に持たせるスマホ、モバイルWi-Fiや動画再生用のサブ端末などなど様々な用途で活用できるスマートフォンです。

ただ、moto g6と共通するのですが、moto e5の通知音が地震速報の様な不安感を煽るサウンドで個人的に嫌いです。

moto g5の実機レビューをチェックして頂き、是非、ご検討して頂ければ幸いです!

moto e5の価格をチェック!

価格は以下の通り。2018年6月発売時点の公式価格です。

  • Lenovo MOTOROLA moto e5の価格は19,980円

端末単体で安く購入できるショップや、格安SIMとのセットで安く購入できる最安値情報は、本ページの上部に表示されている[moto e5の最安値をチェック!]から確認できるので安いところでゲットして下さいね!

moto e5のスペック(性能)をレビュー!

項目moto e5
OSAndroid 8.0
SoCSnapdragon 425
メモリ2GB
保存容量16GB
MicroSD最大128GB
独立スロットあり
ディスプレイ5.7型/18:9
解像度1440×720/HD+
アウトカメラ1300万画素
F値2.0
4倍デジタルズーム
インカメラ500万画素
F値2.2
バッテリー容量4000mAh
MicroUSB
5.2V/2A
Wi-FiIEEE802.11b/g/n (2.4GHz)
サイズ高さ約154.4mm
幅約72.2mm
厚さ約8.9mm
重量 173g
ネットワーク通信方式(4G)
B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18
B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41


通信方式(3G)
B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)


通信方式(2G)
850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz
SIMサイズ NanoSIM×2
4G+3G DSDS対応
ドコモ回線 フル対応
VoLTE対応
ソフトバンク回線フル対応
VoLTE対応
ワイモバイル回線フル対応
VoLTE対応
au回線au VoLTE SIMフル対応
VoLTE対応

moto e5の各種ベンチマーク結果と総合的な性能

moto e5のベンチマークをチェック!

AnTuTu

ガルマックスでは端末性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用しているのでAnTuTuのスコア基準でmoto e5の端末性能を解説しています!

測定時のAndroidバージョンは8.0、AnTuTuのバージョンは7世代です!

▼moto e5の実機AnTuTuスコアは総合スコアが45098点、GPU(3D)スコアは1694点!↓

以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、moto e5が現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き

moto e5はWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば比較的快適に利用できる性能を持ち合わせてます!3Dゲーム性能は高く無いので3Dゲームはカクつく場合があり、どちらかと言えば2Dのカジュアルゲーム向きです!実機のゲーム動作検証は本ページを読み進めて頂くと掲載していますので是非御覧ください!

性能的にmoto e5は”スマートフォンに多くを求めていないよ”という方向けなので、ライトユーザーさん、子供・両親に持ってもらうスマホ、あとはモバイルWi-Fi代わりやマルチメディア用途のサブ機としてオススメです!

▼WEB閲覧の動作を分かりやすくチェック出来るように動画を撮影してみました!Snapdragon 425搭載スマホの割に快適に動いてくれます↓

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Geekbench 4

▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!moto e5のシングルコア性能は646点!マルチコア性能は1818点!↓

moto e5のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が646点!マルチコア性能は1818点!

PCMark for Android

▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!moto e5のスコアは3413点でした!↓

moto e5のPCMark for Androidのスコアは3413点でした!

3DMark

▼3DMarkでゲーム性能をチェックしている方は以下をどうぞ!Sling Shotスコアは68点でした!↓

moto e5の3DMarkのSling Shotスコアは68点でした!

ゲーム性能は低い

moto e5のゲーム性能をチェック!

執筆時点で人気の高いゲームを実機で動かしゲーム性能を検証!今回は爆発的な人気を誇る[PUBG]を利用して検証しました!

PUBGは100名ものプレイヤーが同一マップでバトルロワイヤルを繰り広げるサバイバルアクションシューティングゲーム。3D処理が多く、ゲーム側で描写設定を低・中・高から選択出来るようになってます。

PUBG MOBILE

PUBG MOBILE
開発元:PUBG Corporation
無料
posted withアプリーチ

moto e5でPUBGは全く快適に遊べない

▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。↓

moto e5でPUBGは低設定と鳴りました

▼グラフィックの表示欠けは無いものの、飛行機に乗っている時点で視点変更が出来ないくらい重いです。ボタンは押せたので降下して地上へ。降り立ったあとは移動と視点変更は出来ますが、快適とは言い難いカクつき具合。3Dゲームの場合は描写設定が低の場合でも”なんとか起動する”くらいの動作なので快適に遊べる性能ではありません。↓

moto e5でPUBGは描写を動かせないときが有りました。 moto e5でPUBGを遊んでいる時にマップ上でのキャラ移動は可能ですがカクつきます。 銃を構えた状態だと大きくカクつくので利用できません

どんなゲームなら動いた?

2Dゲームなら比較的快適に動いてくれます。いわゆる”暇つぶしゲーム”系なら大多数のゲームが遊べる印象でしたが、派手な演出のあるパズルゲーは処理落ちしてカクつく場合があります。ガッツリゲームは遊ばないけど、暇つぶしゲームくらいは遊ぶ。という方向けっす。

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