moto e5のレビュー!スペック、仕様、最安値をチェック!
Lenovo MOTOROLAからリーズナブルなSIMフリースマートフォン「moto e5」が登場!ガルマックスに端末が届いたので実機を用いて徹底レビュー!
上位グレードモデルとなるmoto g6シリーズのレビューも公開しているので宜しければこちらもチェックしてみて下さいね!
目次をクリックすると各項目へ移動します
moto e5の総合評価
2万円を切る日本向けSIMフリースマートフォンの中では機能が充実しているモデルです。特にドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の3キャリアに対応している安価なスマホは少ないので結構希少な端末だなと感じました。
絶対的な性能は高くありませんが、WEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、2Dのカジュアルゲームなら案外快適に動いてくれます。
また、正直期待していなかったカメラ性能も想像以上に長けていて価格以上の画質で撮影が楽しめたのは驚きました。
バッテリー搭載量も多く、12時間以上の連続動画再生も実機で達成したので、マルチメディア用途のサブ端末としてもオススメ。
moto e5はスマートフォンに多くを求めないライトユーザーさん、子供や両親に持たせるスマホ、モバイルWi-Fiや動画再生用のサブ端末などなど様々な用途で活用できるスマートフォンです。
ただ、moto g6と共通するのですが、moto e5の通知音が地震速報の様な不安感を煽るサウンドで個人的に嫌いです。
moto g5の実機レビューをチェックして頂き、是非、ご検討して頂ければ幸いです!
moto e5の価格をチェック!
価格は以下の通り。2018年6月発売時点の公式価格です。
- Lenovo MOTOROLA moto e5の価格は19,980円
端末単体で安く購入できるショップや、格安SIMとのセットで安く購入できる最安値情報は、本ページの上部に表示されている[moto e5の最安値をチェック!]から確認できるので安いところでゲットして下さいね!
moto e5のスペック(性能)をレビュー!
項目 | moto e5 |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | Snapdragon 425 |
メモリ | 2GB |
保存容量 | 16GB |
MicroSD | 最大128GB 独立スロットあり |
ディスプレイ | 5.7型/18:9 |
解像度 | 1440×720/HD+ |
アウトカメラ | 1300万画素 F値2.0 4倍デジタルズーム |
インカメラ | 500万画素 F値2.2 |
バッテリー容量 | 4000mAh MicroUSB 5.2V/2A |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (2.4GHz) |
サイズ | 高さ約154.4mm 幅約72.2mm 厚さ約8.9mm |
重量 | 173g |
ネットワーク | 通信方式(4G) B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41 通信方式(3G) B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む) 通信方式(2G) 850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz |
SIMサイズ | NanoSIM×2 4G+3G DSDS対応 |
ドコモ回線 | フル対応 VoLTE対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 VoLTE対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 VoLTE対応 |
au回線 | au VoLTE SIMフル対応 VoLTE対応 |
moto e5の各種ベンチマーク結果と総合的な性能
AnTuTu
ガルマックスでは端末性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用しているのでAnTuTuのスコア基準でmoto e5の端末性能を解説しています!
測定時のAndroidバージョンは8.0、AnTuTuのバージョンは7世代です!
▼moto e5の実機AnTuTuスコアは総合スコアが45098点、GPU(3D)スコアは1694点!↓
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、moto e5が現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
moto e5はWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば比較的快適に利用できる性能を持ち合わせてます!3Dゲーム性能は高く無いので3Dゲームはカクつく場合があり、どちらかと言えば2Dのカジュアルゲーム向きです!実機のゲーム動作検証は本ページを読み進めて頂くと掲載していますので是非御覧ください!
性能的にmoto e5は”スマートフォンに多くを求めていないよ”という方向けなので、ライトユーザーさん、子供・両親に持ってもらうスマホ、あとはモバイルWi-Fi代わりやマルチメディア用途のサブ機としてオススメです!
▼WEB閲覧の動作を分かりやすくチェック出来るように動画を撮影してみました!Snapdragon 425搭載スマホの割に快適に動いてくれます↓
Lenovo MOTOROLA moto e5でWEB閲覧テスト。Snapdragon 425ですが、特にストレスなく動いてます。 #motoe5 pic.twitter.com/1d4abcJEdf
— GARUMAX (@GaruJpn) 2018年6月17日
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4
▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!moto e5のシングルコア性能は646点!マルチコア性能は1818点!↓
PCMark for Android
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!moto e5のスコアは3413点でした!↓
3DMark
▼3DMarkでゲーム性能をチェックしている方は以下をどうぞ!Sling Shotスコアは68点でした!↓
ゲーム性能は低い
執筆時点で人気の高いゲームを実機で動かしゲーム性能を検証!今回は爆発的な人気を誇る[PUBG]を利用して検証しました!
PUBGは100名ものプレイヤーが同一マップでバトルロワイヤルを繰り広げるサバイバルアクションシューティングゲーム。3D処理が多く、ゲーム側で描写設定を低・中・高から選択出来るようになってます。
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moto e5でPUBGは全く快適に遊べない
▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。↓
▼グラフィックの表示欠けは無いものの、飛行機に乗っている時点で視点変更が出来ないくらい重いです。ボタンは押せたので降下して地上へ。降り立ったあとは移動と視点変更は出来ますが、快適とは言い難いカクつき具合。3Dゲームの場合は描写設定が低の場合でも”なんとか起動する”くらいの動作なので快適に遊べる性能ではありません。↓
どんなゲームなら動いた?
2Dゲームなら比較的快適に動いてくれます。いわゆる”暇つぶしゲーム”系なら大多数のゲームが遊べる印象でしたが、派手な演出のあるパズルゲーは処理落ちしてカクつく場合があります。ガッツリゲームは遊ばないけど、暇つぶしゲームくらいは遊ぶ。という方向けっす。
moto e5の対応電波・ネットワークをレビュー!
ここからはmoto e5の対応電波やネットワークを実機を用いて検証しています!
対応電波
ドコモにフル対応しています。VoLTEもOK
moto e5はドコモの電波はLTEも3Gもフル対応しています。僕はドコモ系回線を利用する楽天モバイルの通話SIMで検証を行いましたが通話もデータ通信も快適に利用できます。moto e5はドコモで売られている端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で安心して利用できます。
通話にLTEを利用する高品質なVoLTEもバッチリ使えました!
ソフトバンク・ワイモバイルもフル対応。VoLTEもOK
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を利用しているので合わせて紹介します!
こちらもドコモ同様にLTE/3Gにフル対応!ワイモバイルのSIMで検証しましたがキャリアで売られている端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で安心して利用できます!
VoLTEもバッチリ利用できましたよ!
au VoLTE SIMに対応しているのでau回線使えます!
moto e5は3大キャリア対応をメーカーが謳っている製品なので、au回線もバッチリ利用できます!
auのSIMは3Gを利用する非VoLTE SIM(黒SIM)と、通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMの2種があるのですが、moto e5はau VoLTE SIMに対応しているのでau回線のSIMを契約する時はお間違いの無いように!
ちなみに僕はmineoのau回線で検証しました!au VoLTE SIMなので、もちろんVoLTEを利用できます!
2枚のSIM同時待ち受け機能(DSDS)の早見表
moto e5は4G(LTE)+3Gの2枚のSIM同時待ち受け機能DSDS(デュアル・シム・デュアル・スタンバイ)に対応しています!
例えば…..
- 1台の端末で仕事用とプライベート用の2つの番号から発着信出来る
- 通話SIMとデータSIMを分けて運用出来るので、格安SIMのデータプランを利用してコスト下げる事が出来る
等など、いい事ずくめ!安い端末なので仕事+プライベートの音声通話スマホとして割り切った利用もオススメです!
組み合わせを検証してみたので早見表を作ってみました!参考にどうぞ!
通話SIM | データSIM | 可否 |
ドコモ回線 | ドコモ回線 | ◯ |
ドコモ回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | ◯ |
ドコモ回線 | au回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | ドコモ回線 | ◯ |
ソフバン&ワイモバ回線 | au回線 | ◯ |
au回線 | ドコモ回線 | △ |
au回線 | ソフバン&ワイモバ回線 | △ |
au回線 | au回線 | ☓ |
au以外は組み合わせ自由なのですが、au回線を音声通話SIMとして利用する場合は注意が必要です!
auは通話にLTEを利用するau VoLTE SIMで使うことになるので、4G(LTE)+3GのDSDSでは必然的に通話に4G(LTE)を利用することになり、余っている片方のSIMは3Gでしか通信出来ません。
ドコモやソフトバンク、ワイモバイルの回線をデータSIM側で利用した場合、利用は出来るけど通信速度の遅い3Gを利用しなければならず、LTEでのデータ通信が全盛期の現代にマッチしていません。
また、1つ目のSIMでau回線の通話、2つ目のSIMでデータ通信もau回線に設定した場合、au VoLTE SIMは3Gに対応していないので3G側に挿入した2つ目のSIMは通信出来ません。(4G+4Gなら使えるのですが、残念ながら4G+3Gの仕様なので4Gしか利用しないau VoLTE SIMではau同士の組み合わせが出来ないのです)
au回線を利用するDSDSは通話×2(片方の回線はau以外)でのみが便利に利用できるので、それ以外の方はDSDSは利用せずに1枚のSIMで運用しましょう。
moto e5の付属品をレビュー!
ここからはmoto e5の実機開封と付属品をチェックしています!購入すると何が付属するのか?他に必要なモノはあるのか?隅々までチェックしてみて下さい!
moto e5開封の儀!
▼先日レビューしたmoto g6シリーズのグリーンボックスとは違い、moto e5は鮮やかなオレンジボックスに入って届きました。↓
▼蓋を開けるとmoto e5がドーンと入っています。ディスプレイは運輸時のキズを守るためのフィルムが貼られており、簡易的な端末仕様が記載されていました。(気泡が入りまくっているのは僕が撮影前に剥がしてしまったからです。)↓
取扱説明書は、もちろん日本語対応
▼moto e5に付属する取扱説明書は日本語表記がありました!海外メーカー品ですが日本向けモデルなのでしっかり調整されてますね!初めてのSIMフリースマホでも安心!↓
充電器は急速充電器が付属!
▼moto e5に付属する充電器は日本のコンセントに直接差し込めるタイプ!↓
▼充電器は5.2V/2Aで一般的な急速充電仕様となってました。↓
ケーブルはMicroUSB
▼moto e5に付属するケーブルはMicroUSBでした!上位グレードのmoto g6シリーズはUSB Type-Cだったのでコストカットされているようです。↓
嬉しいイヤホンマイクが付属!
▼moto e5にはマイク付きのイヤホンが標準付属!買ったらお金かかるので標準で付属しているだけ嬉しいですね!↓
付属品を全て並べてみました
- moto e5本体
- 充電器
- 充電ケーブル
- イヤホン
- 取扱説明書類
- SIMピン
moto e5の価格から考えるとイヤホンが付属しておりお得感も高いですね!但し、保護ケースや保護フィルムは付属していないのでmoto e5と一緒に購入しましょう!
保護フィルムはPDA工房でリリース済み!
▼PDA工房からmoto e5の保護フィルムがリリース済み!↓
PDA工房では12種のフィルムをリリースしているのでアナタにピッタリの保護フィルムが見つかるハズ!
僕はガラスフィルムと同じ硬度を保護フィルムで実現した9Hシリーズがお気に入り。ガラスフィルム並にキズが付かないのにフィルムなので割れない良いとこ取りのフィルムなのです!
画面の保護フィルム以外に背面に貼るスキンシールもリリースされているので合わせてご確認下さい!
moto e5の保護フィルム&スキンシールの一覧は以下からどうぞ!
保護ケースは多数リリースされています!
保護ケースはAmazonなどから多数リリースされていました!購入時は端末名を間違えないように注意して下さいね!
moto e5の保護ケース一覧はAmazonからどうぞ!
moto e5の外観・デザインをレビュー!
ここからはmoto e5の外観やデザインを実機を用いてチェックしています!
5.7型ディスプレイを搭載するmoto e5の持ち心地は従来の16:9/5.2型クラス
▼moto e5はディスプレイに5.7型を搭載。18:9ディスプレイは縦に長く横幅がスリムなので、5.7型の大画面ですが持ち心地は従来の16:9/5.2型と同じくらいです。↓
▼4000mAhバッテリーを搭載しているだけ有り、厚みは8.9mmでやや厚めです。持った感じはそれほど分厚くは感じないのは丸みを帯びたデザインの恩恵でしょう。↓
ディスプレイの縁が黒くなっている
▼moto e5のディスプレイを確認したところ、ベゼルと液晶の間に黒い縁が入ってました。↓
背面の質感はGood。ゴールド×ブラックの配色が美しい
▼背面は金属やガラスのパネルではありませんが、塗装が良いのか質感は上々です。ゴールドと黒の配色は個人的に好み。↓
指紋認証ユニットは背面の上部中央に搭載
▼moto e5の指紋認証ユニットは背面の上部中央に備わっているタイプ。ユニットにはMOTOROLAのロゴがプリントされておりカッコいい!↓
背面に指紋認証が備わっているタイプはポケットから取り出しながらロック解除しやすいタイプですね!
カメラの出っ張りは少なめ!
▼moto g6シリーズでは出目金みたいにカメラが出っ張っていたのですが、moto e5は本体自体が分厚いのでカメラユニットはそれほど出っ張ってません。カメラや指紋認証の周囲はゴールドメッキ加工でキラリと光ってカッコいい!↓
本体上部にイヤホン端子
▼本体の上部には3.5mmオーディオジャックも備わっているのでお気に入りの有線イヤホンやヘッドホンを利用できてGood!↓
電源ボタンはギザギザ加工で手探りでも分かる
▼本体の右側面には上からボリュームキーと電源ボタンが並んでいますが、電源ボタンはギザギザ加工が施されているので指で触るだけでボリュームキーか電源ボタンか分かります。↓
SIMトレイはNanoSIM×2とMicroSDが全て挿入できる
▼上位グレードのmoto g6シリーズと同じトリプルスロットじゃん!これなら2枚のSIM同時待ち受け機能を利用しながらもMicroSDで容量拡張出来て超絶Good!↓
SIMトレイを開けるSIMピンはロングタイプだった
▼いつも使っているSIMピンでSIMトレイを取り出そうとしたところ…..moto g6シリーズ同様にトレイが出てこない!!!moto e5に付属するSIMピンもロングタイプでした。↓
その辺に転がっているSIMピンだとトレイを取り出せない可能性大です。
海外などに旅行にいって現地のSIMへ挿し替えする場合、純正のSIMピンを忘れると困るかも知れません。保証対象外ですが、一応、SIMピンの代替としてクリップが利用できるので覚えておきましょう!
moto e5をグルリと撮影してみました
▼moto e5をグルリと撮影してみました!
大容量バッテリーを搭載しているので「かなりゴツいのかな?」と思ってましたが、実際に手に取ると厚みや大きさもそれほど気になることもなく、丸みを帯びた形状は手当たりも良いです。上品なゴールドカラーは老若男女も問いません。
でも、子供に持たせるなら大きくて重いかも。
moto e5の仕様・機能をレビュー!
ここからはmoto e5の仕様や機能を実機を用いてチェックしています!
ホーム画面はドロワータイプ。一番左はGoogleフィード
▼ホーム画面の仕様はピュアAndroidとほぼ同じ。一番左にはGoogleフィード、ホーム画面はドロワータイプで必要なアプリをホーム画面に追加するタイプでした。↓
余計なアプリが入っていないシンプルなプリインストールアプリ
▼アプリはGoogle系とmoto e5の便利機能を利用するためのアプリやFMアプリなどのみで余計なアプリが入っておらず好印象!↓
FMラジオが聴ける
▼moto e5はFMラジオに対応!ネットラジオとは違い、有線のイヤホンやヘッドホンのケーブルをアンテナ代わりに直接FM電波を受信するのでデータ通信量不要でラジオを楽しめます!↓
多くの便利機能が利用できる”Moto”アプリ
moto e5の各種便利機能は”Motoアプリ”から設定します。
▼[Motoアプリ]をタップすると様々な便利機能を設定可能ですが、上位グレードのmoto g6シリーズより機能が厳選されています。↓
Motoアクション
▼Motoアクションでは様々なジェスチャー機能を設定できる項目。↓
▼個人的にオススメなのが[3本指でのスクリーンショット]。通常はボリュームダウンボタンと電源ボタンの同時押しでスクリーンショットを撮影しますが、3本指で画面をスワイプアップするだけでスクショ撮影出来るので超便利↓
Motoディスプレイ
▼Motoディスプレイでは[夜間表示][親切ディスプレイ][Motoディスプレイ]を詳細設定可能となっています。↓
- 夜間表示:ディスプレイ表示が目に優しい暖色カラーへ自動推移する設定を行い得ます。時間指定の他に”日没後に起動”といった条件選択が可能でした。
- 親切ディスプレイ:ディスプレイを見ている間は画面がオンの状態となる設定。例えばスマホで住所を表示しながら伝票を書く。という用途で超便利
- Motoディスプレイ:初期状態でオンとなってます。スリープ状態でもディスプレイに手をかざすだけで通知のある場合はディスプレイに表示してくれます。かなり便利。
スピーカーの位置はディスプレイの上部に搭載されている
▼moto e5のスピーカー位置は本体下部ではなく、ディスプレイ上部の受話部分に統合されてました。↓
大音量で鳴らせる&フロント部分にスピーカーが備わっているのでダイレクトに音が聞こえます。動画視聴する際も音声が聞き取りやすくてGood!
指紋認証は精度も速度も抜群
▼指紋認証ユニットの速度は高速。精度も抜群で快適に利用できます。↓
Lenovo MOTOROLA moto e5で指紋認証速度をテスト。指が触れた瞬間にロック解除され速度・認証精度共に不満はありません。 #motoe5 pic.twitter.com/YmNDp6EVhy
— GARUMAX (@GaruJpn) 2018年6月17日
moto g6シリーズは顔認証に対応していましたが、moto e5は顔認証に対応していませんでした。
高音質コーデックのapt-Xに対応
▼apt-Xに対応しているBluetoothイヤホンをmoto e5に接続したところ、低遅延&高音質なapt-Xで接続できました。↓
従来のSBCでは転送速度が速くないので、音楽を聞く分には遅延を感じないのですが、映像と音が含まれる動画では映像と音にズレが生じます。
動画や映画を日常的に楽しんでいる方は、Bluetoothイヤホンを購入する時はapt-X対応を謳う製品を選んで下さいね!apt-Xはスマホだけでなくイヤホンやヘッドホン側もapt-Xに対応している必要があるのです!
moto e5のカメラをレビュー!
ここからはmoto e5のカメラを実機を用いてチェックしています!
撮影モードと設定項目をチェック!
▼撮影モードはフルオート、マニュアル(フルオート画面からの切り替え)、動画、パノラマ、スローモーションのみ。かなり機能を厳選している印象です。↓
マニュアルモードでの設定範囲は以下の通り
- SS:1/3000、1/2000、1/1000、1/500、1/250、1/180、1/90、1/60、1/20、1/15、1/10、1/8、1/6、1/4
- ISO:100、200、800、1600、3200
- 露出:-2、-1、0、+1、+2
▼写真は4:3、16:9、18:9の比率で撮影可能、動画はVGA/30FPS、HD/30FPS、フルHD/30FPSでの撮影に対応しています。↓
シャッター音のオン・オフ項目はあるけどオフに出来ない
▼カメラアプリの設定画面を開くとシャッター音のオン・オフスイッチがあるのですが、タップしてもオフには出来ません。↓
QRコードやバーコードなどはカメラを向けるだけで認識。特にバーコードからのネット商品検索は超使える!
これ、かなり便利な機能です。
▼例えば、気になる製品を見つけたら…..↓
▼バーコード部分にカメラを向けると自動で読み取り虫眼鏡マークが出てきます。虫眼鏡マークをポチッとタップすると…..↓
▼Google検索で商品を検索してくれます。↓
▼速攻、購入先を見つける事が出来ました。超便利。↓
商品を簡単に検索出来るので、最安値を調べる場合にも重宝します。
他にQRコードもフルオート撮影モードの状態でカメラを向けるだけで読み取ってくれます。Goodな機能ですね!
moto e5で撮影した写真
moto e5の実機でパシャパシャ撮影してきたので写真をチェックして下さい!写真を掲載するために縮小加工を施していますが、撮影後の画質調整は行っていません!
昼間の写真
▼安価なスマホなので期待していませんでしたが….ごめんなさい、想像以上にキレイに撮影出来ました。確かに上位グレードのモデルと比較した場合、オートフォーカス速度は劣りますが、十分活用出来る画質です。↓
食べ物の写真
▼食べ物の撮影も想像以上にキレイに撮影しました。近づいて撮影してみましたが接写もバッチリピントが合っています。↓
夜景(暗所)撮影
▼暗所撮影では、やはりノイズが目立つ結果に。フルオート&手持ちで撮影したのですが、その割にはキレイに撮影出来ています。↓
moto e5で撮影した動画
moto e5で動画を撮影してきました!手ブレ補正の強度を検証するために定点だけでなく歩き撮影も収録しています!
▼歩きながらの撮影だと手ブレが気になりますね。どちらかと言えば定点撮影向きです。手ブレを補正したい場合はジンバルなんかを利用しましょう。↓
moto e5のディスプレイをレビュー!
ここからはmoto e5のディスプレイを実機を用いてチェックしています!
ディスプレイはHD+の解像度
▼moto e5のディスプレイ解像度はHD+でFHD+よりも解像度が低いパネルを搭載しています。↓
ディスプレイが大型なので使い始めこそドットの荒さが気になりましたが、暫く使っていると慣れてしまいました。普段からFHDクラスのパネルを搭載するスマートフォンを利用されている方は僕と同じ様に使い始めに画面の粗さが気になるかも知れません。
縦長ディスプレイなので表示領域が広い
▼moto e5は18:9の縦に長く横幅がスリムなディスプレイを搭載しています。縦に長いと手で持った時に表示領域が広くなりWEB閲覧も快適。↓
moto e5のバッテリーをレビュー!
ここからはmoto e5のバッテリーを実機を用いてチェックしています!
バッテリー持ちを検証
バッテリー持ちの検証では実利用を想定した内容で測定しています。ディスプレイ輝度は中間設定、自動輝度調整はオフの状態で満充電からバッテリーが切れるまでYouTubeの長時間動画を再生します。
バッテリー残量を計測してグラフ化するアプリを利用しているので、バッテリー切れ直前にアプリが終了する場合があり数%の誤差が出る場合があるのでご了承下さい。
▼測定開始は19時58分、バッテリーの切れた時間は9時40分で連続駆動時間は13時間42分でした。↓
4000mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけあり、非常に長い連続駆動時間でした。moto e5ならモバイルバッテリーを持ち歩かなくても1日十分バッテリーが持ちますね。ライトな使い方なら2日程度ならバッテリーの充電なく利用できるくらいバッテリー持ちが良いです。
但し、バッテリー容量から考えるとバッテリー持ちは平均的です。物理的な搭載量が増えているので駆動時間が伸びていますが、省電力性能が特段良いわけではなく、バッテリー搭載量によるものです。
バッテリーの充電時間を検証
バッテリーの充電時間検証では付属している充電器とケーブルを利用してバッテリー0の状態から満充電までの充電時間を検証します。
端末起動後にバッテリー残量データを測定するアプリを起動するので、データ取得時は既に数%充電された状態となりますのでご了承下さい
▼測定開始は1%の9:40から開始、満充電完了時間は12時15分で充電時間は2時間35分でした。↓
充電器は5.2V/2Aなので急速充電ではありますが、バッテリー容量が多いので充電時間はそれなりに必要です。寝る前に充電を忘れないようにして下さいね!
moto e5の最安値をチェック!
Lenovo MOTOROLA moto e5の実機レビューは如何でしたでしょうか?
2万円を切る安価な価格設定ながら、3キャリア対応、DSDS、トリプルSIMトレイ仕様、トレンドの縦長ディスプレイ、キレイに撮影出来るカメラ、大容量バッテリーなどmoto e5は魅力たっぷりな端末でしたね!
moto e5は安価であることも特徴の1つですが、どうせならトコトン安いところでゲットして下さい!本ページでは端末単体で安く購入できるショップと、格安SIMとのセット購入で安く購入できるMVNOを紹介しています!
執筆時点での価格を参考に表示していますが、キャンペーンや値下がりで価格が変動するので、リアルタイム価格は各ショップで最終確認して下さいね!
リンクをクリックした先のショップで期間限定の割引キャンペーンが開催されていた!という事もあったので隅々までチェックしてから激安ショップで購入して下さい!
moto e5を端末単体で購入出来る激安ショップ!
Amazon
↓価格はは18,162円!↓
ビックカメラ
↓価格は18,500円、1,998ポイント貰えるので実質16,502円!↓
moto e5を格安SIMとセット購入できるショップ!
BIGLOBE SIM
↓音声通話SIM(3GB)プランとセットで端末代金実質6,960円。月額は端末代金込みで1,890円。↓
DMM mobile
↓価格は18,500円、5GB付き音声プランが3ヶ月1,010円のキャンペーン中↓
IIJmio
↓価格は16,800円、24回の分割で月々750円。音声通話プランとのセット購入でAmazonギフト3,000円分貰えるので、実質価格は13,800円。↓
NifMo
↓価格は17,778円、12回の分割で月々1,482円。音声通話プランとのセット購入で最大20,100円、データプランでも一律12,100円をキャッシュバック中↓