moto g 5G Plusのスペック・対応バンドまとめ!21:9(90Hz)デュアルパンチホールの5Gスマホ!
モトローラから「moto g 5G Plus」が登場!
ハイエンドに次ぐ性能のSoC、5G対応、21:9/90Hzディスプレイ、アウトカメラ4つ、インカメラ2つを搭載しながら4万円台のmoto g 5G Plusをチェックしてみましょう!
特徴をまとめた動画も公開!
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moto g 5G Plusの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | moto g 5G Plus |
発売年 | 2020年7月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Motorola |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 SDL:32 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n7 / n8 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.7インチ/液晶/画面占有率90% 90Hz/HDR10 |
解像度 | 2,520×1,080(FHD+) 画面比率 21:9 |
画素密度 | 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:168mm 横幅:74mm 厚さ:9mm |
重さ | 207g |
本体色 | ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 10 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 765G |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約300,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応(最大1TB) ※独立スロットあり! |
カメラ | |
背面カメラ | ①48MP(メイン、f/○1.7) ②8MP(超広角、118°、f/2.2) ③5MP(マクロ、2cm接写対応、f/2.2) ④2MP(深度測定カメラ、f/2.2) AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:非公表 PXサイズ:メイン1.6μm、超広角1.12μm、マクロ1.12μm |
インカメラ | デュアルパンチホール式インカメラ ①16MP(メイン、f/2.0) ②8MP(超広角、f/2.2) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非公表 PXサイズ:メイン1.0μm、超広角1.12μm |
カメラ備考 | ビデオ撮影は最大30FPSまで対応 |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GPS(L1+L5)、LTEEP、SUPL、GLONASS、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(側面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 対応(FeliCa/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | シングルスピーカー仕様 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電 | 有線充電:20W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
moto g 5G Plusの特徴をピックアップ!
ハイエンドに次ぐ性能!5G対応のSnapdragon 765Gを搭載!
moto g 5G Plusは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
moto g 5G Plus(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア
まだmoto g 5G Plus実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):300,000点
- ゲーム性能(GPU):87,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
シネマスクリーン比率に近い6.7型21:9ディスプレイを搭載!
moto g 5G Plusのディスプレイは21:9の縦長タイプ。映画館などの横長シネマスクリーン比率に近いので映画コンテンツとの相性も良さげ。
スピーカーはシングルタイプなのですがイヤホンジャックを備えているので映画見るならイヤホンやヘッドホンの利用が良いかもですね!ちなみに公式スペックではAmazon HDR対応とのことです!
また、ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートにも対応!滑らかな表示を楽しめる液晶ディスプレイです!
5000mAhの大容量バッテリー!22W急速充電に対応!
moto g 5G Plusのバッテリー搭載量は5000mAhと大容量!一般的なスマホが3,000〜4000mAhほどなのでバッテリー持ちにも期待できそうですね!
バッテリー容量が多くなると充電も時間がかかるんですが、20Wの超急速充電(TurboPowe)にも対応してるので素早く充電ができる仕様となっています!
アウトカメラ4つ、インカメラ2つを搭載!
moto g 5G Plusはカメラも面白い!
アウトカメラは4800万画素カメラを搭載し、4つのピクセルを混合して1200万画素で撮影する仕組みでノイズを低減したダイナミックレンジの広い撮影が楽しめる仕様!その他、118°の広い範囲を撮影できる8MPの超広角カメラ、ドアップで撮影できる5MPのマクロカメラ、背景ボケ撮影用に2MPの深度カメラを搭載!
インカメラはデュアルカメラ仕様。16MPの通常カメラに加えて8MPの超広角カメラを搭載しているので複数人での自撮りや背景まで含めた自撮りもダイナミックに撮影を楽しめる仕様となっておりました!
ナイトモードやスポットカラーなど撮影モードも充実!
moto g 5G Plusはカメラモードも充実。被写体に合わせて画質チューニングを行ってくれるAIモード、美しい夜景が撮影できるナイトモード、長時間露光モード、一部の色を残して撮影するスポットカラーなども楽しめます。
moto g 5G Plusの対応バンドをチェック!
moto g 5G Plusは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
moto g 5G Plusのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ☓ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ☓ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
moto g 5G Plusのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
moto g 5G Plusのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ☓ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ○ |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンド1・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
moto g 5G Plusの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ☓ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンド3・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
moto g 5G Plusの発売時期と価格
moto g 5G Plusの発売時期は7月頃にヨーロッパで発売!価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量64GB:349ユーロ(約4.3万円)
- メモリ4GB/容量128GB:399ユーロ(約4.9万円)
moto g 5G Plusのまとめ
moto g 5G Plusはこれから需要の高まるミドルレンジ帯の5Gスマートフォン。その中でも没入感の高い大迫力な21:9ディスプレイ、長時間駆動が期待できる5000mAhバッテリー、多彩な撮影が楽しめるアウトカメラ4つ、インカメラ2つを搭載して4万円台で手に入る価格設定は非常に魅力的です。
モトローラは日本市場でも積極的に端末をリリースしてくれるメーカーなので、moto g 5G Plusが日本市場に投入されると人気になりそうな端末。まずはヨーロッパから展開ですが他の市場でも販売を予定しているようなので、是非とも日本市場でのリリースに期待したいところです。
moto g 5G Plusは気になる?
【記事ページ】https://t.co/rsvFv8wjn7
コメントあればこのツイートでどうぞ!— GARUMAX (@GaruJpn) July 8, 2020
moto g 5G Plusの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
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