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スタイラスペン付き「moto G Stylus 2022」のレンダリング画像がリーク

2022年に登場予定と言われているMotorolaの新型スマホmoto G Stylusのレンダリング画像が公開されています。詳細は以下より。

moto G Stylus 2022は2022年に登場予定?

海外メディアの91Mobilesは、業界関係者から独占的に得た情報としてコードネーム「Milan」、モデルナンバー「XT2211DL」と呼ばれるMotorolaスマートフォンが2022年に発売されるとの旨を公開しています。

その記事内でMilanは2021年6月に発売されたMotorola moto G Stylus 5Gの後継であるmoto G Stylus 2022ではないかと言われています。

moto G Stylus 2022で予想される仕様

moto G Stylus 2022はその名の通りスタイラスペンをサポート。専用のスタイラスペンスロットが搭載され、メモを取ったり、絵を描いたりできるようになっていると思われます。

また、ロックを解除しなくてもメモやリマインダーを書き込める「Moto Note」アプリも搭載されているともありました。

その辺りの仕様を見ると、普通のMotorolaスマホよりもスタイラスペンの使用に特化しているイメージがありますね。

moto G Stylus 2022はmoto G Stylus 5Gの後継に位置することもあり、引き続き5Gに対応した端末になる可能性があるとの事です。

▼moto G Stylus 2022のデザインは、レンダリング画像を見る限り登場が噂されているEdge 30 Ultraと同じような感じ。↓

Moto G Stylus 2022 leak
出典:91mobiles

ディスプレイの中央上部にパンチホールカメラが搭載されており、側面には指紋認証センサーが搭載。音量ボタンは、指紋認証センサーとともにスマートフォンの右側に配置されています。

レンダリング画像を見る限り側面の指紋認証センサーは電源ボタンと共用なのかもしれませんね。

スマートフォンの背面には、3つのカメラとLEDフラッシュが搭載されており、カメラモジュールの刻印から、5,000万画素のプライマリカメラセンサーが搭載されている可能性がありますが、その他のカメラセンサーの詳細はまだ不明とのこと。

moto G Stylusは伝統的にミドルレンジ相当のスペックなので、カメラユニットもミドルレンジ相当のグレードに抑えられているものと考えられます。

カラーバリエーションはブラックが予定されているとのこと。筐体は価格を抑えるためにポリカーボネート製を採用している可能性があるとも記述しています。

筐体がポリカーボネート製なのはmoto G Stylusシリーズの性能帯を考えると妥当かなぁと感じるところ。

残念ながら、91Mobilesが得た情報源はmoto G Stylus 2022に関するこれ以上の詳しい仕様は明らかにしていないとのことです。

moto G Stylus 5Gのスペックをサラッとおさらい

moto G Stylus 5Gは、6.8インチのFHD+解像度ディスプレイ、Snapdragon 480 5G、5,000mAhのバッテリーを搭載しており、米国向けメインで発売されました。

価格は、6GB/256GBモデルが399.99ドル(約4.4万円)で、カラー展開はコズミックエメラルド(緑系)の1色のみでした。

moto G Stylus 5Gはリリース段階の状況を見るに、あくまでもmoto G Stylusの5G対応の上位版としてのバリエーション展開だったようですね。

2022年登場予定?初頭のリリースに期待したい

moto G Stylus 2022は冒頭で記載した通り、2022年に登場予定とのことですが、他のEdge 30 Ultraなどと同じタイミングでのリークということもあり、2022年初頭の同時登場に期待したいところ。

5G対応のどのSoCが搭載されるのか等不明な点は多々ありますが、正式発表されるのはそう遠くなさそうですので、続報とかも近い内に出てくるはず。スタイラスペン内臓のスマホは珍しい存在なので、筆者も期待して待ってます!

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