Motorola One Visionを正式発表。日本発売に期待
中国のLenovo Groupの完全子会社である米国のMotorola Mobilityは「motorola one vision」を発表しました。すでに発売開始しています。本記事では「motorola one vision」の特徴をまとめています!
※執筆時点でmotorola one visionの日本発売の情報は入っておりません。
目次をクリックすると各項目へ移動します
motorola one visionの外観をチェック
Xperia 1と同じアスペクト比21:9のシネマバージョンスクリーンで、6.3インチFHD+(2520×1080)IPS液晶を採用しており、映画館で味わった迫力感が体感できるようです。画素密度は432ppi。
色はブロンズとサファイアの2色。フロントカメラをくり抜いたパンチホール形状に仕上げられています。サイズは160.1×71.2×8.7mm、重さは180gです。
motorola one visionのディスプレイをチェック
ディスプレイはコーニングの4D強化ガラス「Gorilla Glass」を採用。指紋認証は背面に付属しており、しかも特徴的な背面デザインロゴで、モトローラのデザインが施されています。
motorola one visionのカメラをチェック
カメラはサムスン製の48MP(F1.7)と5MPのデュアルカメラ仕様で光学手振れ補正を搭載。フロントカメラはパンチホール型の25MP(F2.0)のシングルカメラです。
48MPの高精細なメインカメラを活かして、4つのピクセルを1つの大きな1.6μmピクセルとして組み合わせるクアッドピクセル技術で、暗所での撮影性能を向上。4倍の光感度を実現することで明るさが向上し、画面ノイズが減少したシャープな写真が撮れます。これは前面カメラでも同様です。
また500万画素と組み合わせた「背景がボケる」ポートレート撮影も楽しめます。
そしてAIによる撮影支援機能では、被写体が顔だと判断するポートレートモードや自動スマイルキャプチャ、夜は「Night Vision」モードが搭載されています。
motorola one visionのバッテリーをチェック
バッテリーは3500mAhで急速充電対応、15分充電で最大7時間使用出来ます。ポートはUSB TypeC。
motorola one visionのSoc・メモリ・ストレージ・防滴・防塵をチェック
SoCはExynos 9609を搭載。メモリーとストレージはメモリ4GB+容量128GB。外部メモリを利用可能としており、最大512GBのmicroSDカードスロットを備えています。
その他、IP52に準拠した防滴性能や防塵性能にも対応。
Motorola One VisionはOSアップデートに期待できる
MotorolaはGoogleと提携しており、Motorola One VisionはAndroid9 Pieが入っていますが、Android QとRへのアップグレードを優先することを約束しています。
また、Motorola One Visionは最低3年間のセキュリティパッチが提供される予定です。
motorola one visionの発売日をチェック
ブラジルで2019年5月15日に販売開始、欧州では16日に発売するほか、5月後半にメキシコで発売し、順次ラテンアメリカの一部の国々で発売する予定です。
また、アジアではタイとサウジアラビアで16日に発売し、今後数か月の間にアジアや中東、豪州でも一部の国々で発売予定。価格は299ユーロ(約37,000円)です。