ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

NANOTE(ナノート)のレビュー!約2万円!粗さも楽しめるマニア向きのUMPC!

NANOTE

ディスカウントストアでおなじみのドン・キホーテより7インチUMPCのNANOTE(ナノート)が登場!約2万円という低価格を引っさげて登場したUMPCはどんなものなのだろうか。発売からしばらく経ちましたが購入したので実機レビューをお届けします。

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NANOTE(ナノート)ってどんな端末?

  • 格安7インチUMPC
  • 発売時期:2020年5月
  • 価格:1万9800円(税別)
  • 気にいった:約2万円で新品のUMPCが購入できる。全国のドン・キホーテで取り扱っている
  • 気になった:スペックの低さ、組み立て精度の残念さ

NANOTE(ナノート)の詳細スペックや特徴

スペック表の信頼度
信頼度 参照先:公式サイト
信頼度:高
製品情報
端末名 情熱価格PLUS NANOTE(ナノート)
型番/別名 UMPC-01-SR
発売年 2020年5月
発売地域 日本:Wi-Fiのみ
備考 日本語対応
対応バンド・周波数・ネットワーク
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0
本体仕様
ディスプレイ 7インチ/液晶
解像度 1,920×1,200(FHD)
サイズ 高さ:113.6mm
横幅:181mm
厚さ:19.6mm
重さ 非公開
本体色 シルバー系
システム仕様
OS Windows 10 Home
CPU(SoC) Intel Atom Z8350
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
カメラ
前面カメラ ベゼル内蔵式インカメラ
0.3MP(メイン)
機能仕様・センサー
防水/防塵 非対応
イヤホンジャック あり
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:非公開
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
その他
公式サイト

情熱価格PLUS NANOTE(ナノート)

NANOTE(ナノート)の付属品はどんな感じ?

▼NANOTE(ナノート)の付属品はUSBケーブル、ACアダプタ、HDMI変換アダプタ、取扱説明書、保証書となります。↓

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付属品としてはなかなか珍しいMicroHDMIをHDMIに変換するアダプターが付属しているのは嬉しいところ。

▼付属のACアダプターはUSB-C端子との一体型で、出力は最大15Wのものとなっています。↓

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▼NANOTE(ナノート)の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!ディスプレイ用だけでなく、スキンシートなど様々なフィルムタイプがリリースされています。↓

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▼PDA工房さんとガルマックスがタイアップクーポンを発行中!500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!割引クーポンをコピーしてレジで適用して下さい!今月の割引クーポンは以下です!↓

NANOTE(ナノート)の外観はどんな感じ?

▼NANOTE(ナノート)の外観はこんな感じ。天板は無刻印のシンプルなもの。感触的に恐らく金属製だと思われます↓

NANOTE NANOTE

▼右側面にポート類は集結されています。端子類は左からMicroSDスロット、イヤホンジャック、MicroHDMI、USB 3.0、USB-Cとなります。↓NANOTE

▼側面とパームレスト部分は感触と色的にプラスチック製と推測されますが、カラーリングがつや消しのシルバーだからか質感的にはあまり安っぽさは感じません。源ボタンは普通のボタン式↓

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▼電源ボタンは形状と大きさ、色合いから指紋認証センサー搭載と勘違いしそうですが、NANOTE(ナノート)は指紋認証は非搭載です。本当にただの電源ボタンですね。↓

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▼底面は技適マークが記載されたステッカーとプロダクトコードが記載されたステッカーが貼り付けてあります。素材は触った時の感触などから天板と同じく金属製と推測できます。↓

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外装の品質は低い!

あらかじめ書いておきますが、外装の品質はハッキリ言っちゃうと低いです。以下、触っていて見つけた気になるポイントです。

かな表記のフォントにバラツキがある!

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キーの印字ですが、かなの印字のフォントがおかしいのがお分かりでしょうか
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しかも文字によってフォントが違うんですよね…

なんか裏ブタ、浮いてない?印字位置もバラツキがあるぞ?

キーボードの刻印意外にも組み立て精度にも難があります。

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ガルマックス機
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筆者が購入した個体

右側面はよく見ると浮いているのが分かるでしょうか。

この浮き、バッテリーの不具合といった声も聞かれましたが、実際は放熱用のシートとの干渉具合によって浮いていたとのこと。バッテリーではなくて安心でしたがそれはそれで組み立ての精度はどうなのよとも思います…

しかも端子名の刻印も個体によって位置が違います。「HD」、「USB」の刻印なんかを比べると分かりやすいかと思います。刻印位置が個体ごとに違うのも面白いのですが、その上肝心の刻印もおかしいところが見受けられます。

Micro HDMI端子に対する文字の刻印が「HD」って「なんだよソレ全然意味が分からんぞ…」って顔すると同時に色々と期待できちゃう自分もいるのが怖いです。

ディスプレイにシミ?

先ほど組み立て精度に何があると書きましたが、ディスプレイでも見つけてしまいました。

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私が購入した個体では最初からディスプレイの右上にシミが出来ていました

このシミに関しては私が購入した個体のみで発生している現象ですので、NANOTE(ナノート)に共通する不具合ではありませんが、何とも言えない気持ちになったのは事実です。

ただ、底面の浮きやキーの印字に関してはガルマックスの個体と私が購入した個体の両方に共通する問題点でしたので、個体差ではなくNANOTE(ナノート)自体の問題点と見ていいかと思います。うーん、昔の中華端末みたいで楽しい!

分解してみた!

せっかくなので(?)各所でも色々とツッコまれていた内部を確認するために分解してみました。

※今回は検証のために分解を行いましたが、分解を行った端末はメーカー保証が受けられなくなる可能性が非常に高いですので、安易に真似するのは止めましょう。

底板の固定は6箇所ネジ止めされているだけなので分解は容易。普通のPC以上のアクセスのしやすさです。

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底のネジ6箇所を緩めると底板が外せます

熱伝導率の関係から銅製と思われる放熱版の上には熱伝導シートが配置されていますが、この熱伝導シートを通じて底板へ熱を伝え放熱させているものと思われます。しかし、熱伝導シートの貼り付けはテキトーだなぁ…

また、バッテリーは5,000mAhのもので、接続はコネクタ式。ハンダ付けからの直結はされていなかったので、バッテリーを廃棄するときは楽に外せるものと思われます。

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底板を外した場面。中身は意外とシンプル

放熱板の下にはメイン基板が配置されています。CPUの上には放熱板へ熱を伝えるための熱伝導シートが貼り付けてありますが、これもCPUに合わせて貼り付けられておらず、左下の部分がカバーできていません。雑だなぁ。

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放熱板を外した所。基板もコンパクト

タブレットなんかでよく用いられるIntel Atom Z8350をベースにしているだけあり、基板もその他パーツもかなりコンパクトで7インチのコンパクト筐体の中でも余裕を持って配置されていました。

熱伝導シートの貼り付けがメチャ雑なのが気になるものの、破綻のありそうな配置や設計ではなさそうだったので物足り…安心しました。

とはいえ、以上の結果より工作精度は低いことが読み取れましたので、大手メーカーPCのようなカッチリとしたPCをお求めの方は不満が溜まるかも。

ツッコミどころを楽しめる人じゃないとオススメできません。

延長保証制度アリ!3年間だと1,000円(税別)から!

工作精度がお世辞にも良くないNANOTE(ナノート)ですが、幸いにもドンキではPCや家電製品に長期保証をつけることができます。

NANOTE(ナノート)は定価が1万9800円(税別)ですので、1,000円プラスすることで3年間まで保証が延長できます。もしドンキで購入する方はケチらずにつけといたほうがいいかもしれません!

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内容的には3年保証がオススメ

NANOTE(ナノート)の性能ってどんな感じ?

CPUはWindowsタブレットでよく採用されていたIntel Atom Z8350。メモリは4GB、ストレージはeMMCを64GB搭載。

現時点ではWindows 10が動作する必要最低限の性能とみられますが、実機でもベンチマークソフトやゲームを使って実機検証してみます。

ベンチマークで性能をチェック!

電源モードは標準で設定されていた高パフォーマンスモードでバッテリー駆動にて測定を行いました。以下、ベンチマーク結果です。

まずは総合的な性能が図れる定番ベンチマークソフトのPCMark 10で測定。以前レビューしたCHUWI LarkBoxに搭載されているCeleron J4115よりもランクは下のため、順当にスコアは低くなっている印象です。

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PCMARK 10のスコアは838点

同じく有名なベンチマークソフトであるPassMarkでも計測!

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PassMark Ratingは411.0

レンダリング性能が測定できるCINEBENCHで計測。

参考までにHUAWEI MateBook D 15のスコアは1426、CHUWI LarkBoxのスコアは393でしたので、NANOTE(ナノート)のレンダリング性能はHUAWEI MateBook D 15と比べると約1/7、CHUWI LarkBoxと比べると約1/2ほどの性能と言えるでしょう。

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CINEBENCH 20のスコアは177

ストレージ速度の測定でよく用いられるCrystalDiskMarkで内蔵ストレージ速度を測定。

eMMC接続のフラッシュストレージですので、最大Readが約140MB/s、Writeが約72MB/sとSSDと比べるとかなり遅めなので、大容量ファイルの書き込みには時間がかかるかも。ただ、実際のレスポンス的には読み込みの遅さは感じにくかったです。

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CrystalDiskMarkの結果はRead:138.42MB/s、Write:71.93MB/s

NANOTE(ナノート)が搭載しているのは数年前のエントリークラスのCPUであるIntel Atom Z8350ですので、かなり低い結果が出てしまいました。ストレージのeMMCもPCIeやSATA接続のSSDには到底敵いません。

以上より、NANOTE(ナノート)はCeleron以上に負荷がかかるような作業はオススメできません!あくまでもエントリーもエントリークラスの性能ですよ!

ゲームは快適に遊べる?

GRID Autosports

2014年にPS3/Xbox 360にて発売されたゲームのGRID AutosportsのPC版をプレイ。PS3からPS4への移行期に発売されたゲームです。ちょうどベンチマークテストがあったので測定してみました。

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ウルトラ・ローでテスト
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テスト時は一部カクつく場面が見受けられました
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平均FPSは15.56、最大FPSは20.52

結果は以下の通り。測定中は結果から想定できるように一部コマ送りのようにカクカクする場面が目立っていた上、エンジン音も音飛びしている始末で明らかに快適とは言い難い動きでした。

最低設定のウルトラ・ローでこの有り様なのでこのゲームを快適に遊ぶことは難しそう。

VA11-Hall-A

昔のPCゲームを意識したデザインが特徴のVA11-Hall-A(ヴァルハラ)をプレイ。

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動作は快適
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このゲームのキモであるカクテル作りもバッチリ

NANOTE(ナノート)はタッチパネル対応なので、少しコツは必要になりますが全編タッチ操作でもプレイ可能です。VA11-Hall-A(ヴァルハラ)は2Dのドット絵ベースでスペックがあまり必要でないこと、ゲーム性とNANOTE(ナノート)の画面サイズより、かなり快適に遊べることができました。

以上の結果から、NANOTE(ナノート)のゲーム性能は3Dゲームを遊ぶのは力不足だが、2Dゲームなどの負荷が軽めのゲームならほどほどに遊べるという結論でした!ノベルゲームとかアドベンチャーゲームとかを遊ぶ分には良さそうですね!

複数タブを開いての作業は重い!

NANOTE(ナノート)はIntel Atom Z8350にメモリを4GB搭載。Windows 10を動作させるのに必要最低限の構成ですので、快適な動作は期待できませんがどうだろうか…

負荷テストとして、ブラウザのChromeにてYoutube動画をタブ5つ分同時再生し、更にガルマックスのWebページをタブ5つ分表示の合計10タブを同時に開いてみました。

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動作にモタつきが生じてしまいました。Atom Z8350には荷が重かったか…

結果として、動作のもたつきによりブラウジングも厳しい状況になってしまいました。メモリは4GBあるとはいえ、絶対的な性能が低いAtom Z8350には荷が重かったのかも。

タスクマネージャでも負荷テスト時の使用率を確認したところ、CPU使用率はやはり100%近くで推移していました。メモリも87%とかなり食っているのでカツカツの状態です。そりゃ動作も遅くなるわ。

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CPU、メモリがカツカツな状況

動画再生は読み込みさえ終われば快適!

単体でYouTubeを再生してみましたが、最初の読み込み時こそ少し時間がかかるもののある程度読み込みが完了すれば快適。ディスプレイもFHDと高精細なためちょっとした動画再生機としては結構いいかもしれません。NANOTE

キー配列はかなり変則的!打鍵感はUMPCでは及第点

NANOTE(ナノート)のキーはかな入力にも対応しているんですが、配列は写真の通りかなり変則的。「M」の横のキーの詰め込み具合やかな文字の割り当て、Fnキーを使い入力する「半角/全角」キーなどが最たる例でしょう。

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変則配置が苦手な方は注意

7インチサイズの横幅にキーボードを配置しようとしたらどうしても変則的になってしまうのは仕方がない点ではあるので、その辺は小ささとのトレードオフといったところでしょうか。

キーボードが上記の配列のため、タッチタイピングにはかなりの慣れが必要ですが、キーの打鍵感はUMPCでは特別劣ることもなく及第点レベルです。

確かにThinkPadのキーボードには及びませんが、同じようなサイズのUMPCであるOneMixと比べると同じ感覚の打鍵感で劣っているわけではありませんでした。想像していたよりも良かったのは意外でしたけどね。

文字入力の遅延は単体作業時では無し。負荷がかかっていると遅れが生じる

ベンチマークでもゲームでも低スペックが祟り、あまり快適ではないNANOTE(ナノート)。文字入力でも遅延が生じるのかテストしてみました。

Windows標準のメモ帳にて入力テストを行いましたが、特別遅延は無し。テスト中はバックグラウンドでダウンロードを行っていますが、動作面では支障ありませんでした。NANOTE

ただし、バックグラウンドで負荷がかかる処理をしていたり、ブラウザの読み込み中なんかに文字入力をするとワンテンポ以上遅れてしまいます。この辺りはIntel Atom Z8350をメインとした構成の限界と言えるでしょう。

快適に文字入力をしたいなら処理が落ち着くまで待つか、単体で文字入力を行うようにしましょう!

トラックポイントが結構良い!

NANOTE(ナノート)はトラックポイントが搭載されており、四角い黒の突起部分をなぞるだけでポインターが移動でき、タップするとクリックも可能となっています。コレ、想像しているよりも快適なんですよ!

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少し出っ張っているのが操作しやすい

ささっとなぞるだけでポインターが移動でき、なおかつ入力感度も悪くないんで見た目以上に使いやすいです。

同じようなトラックポイント方式を採用しているOneNetBookのOneMix 2も持ってるんですが、あちらのトラックポイントが真っ平らなのに対し、NANOTE(ナノート)は少し出っ張っているので直感的にトラックポイントの位置が分かりやすく、ポインターの移動時でも他のキーを押し込みにくいんです。

NANOTE(ナノート)はOneMix 2と比べると処理性能では完敗ですが、トラックポイントに関して言えば優秀と言えるでしょう!

NANOTE(ナノート)の機能検証結果はどんな感じ?

YOGAスタイルもバッチリ可能!

NANOTE(ナノート)はただのUMPCではありません。大きな特徴の一つに360度回転可能なディスプレイがあるのです!

まずはテントスタイル。無段階方式のヒンジのおかげでどんな角度でもバッチリキメられます。開くときのヒンジの感触は結構重めなんですが、無段階方式のヒンジなら納得。ヒンジ部を上から押さえでもしない限り勝手に動くことはありません!

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ヒンジがしっかりしているのでこの形で勝手に開くことは無し

最終形態はコレ。360度まで回転させてタブレットのようにも使えちゃいます。

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360度まで回転させると自動的にキーボードがオフになるので、キーボードが誤動作してしまう心配は無用!ガシッと握って使っちゃってください!

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NANOTE(ナノート)の機能検証結果はどんな感じ?

項目 内容
外部映像出力 MicroHDMI端子あり。変換アダプタも付属
USB-C充電 対応。15W充電器が付属
USB 3.0端子の数・位置 右側に1つ
カメラ ディスプレイのベゼル内

NANOTE(ナノート)のディスプレイってどうなの?

7インチのフルHDディスプレイ、高精細で悪くない!

NANOTE(ナノート)が搭載するのは7インチのディスプレイ。今となっては小ぶりとなった7インチですが、解像度は1,920×1,200のフルHDなので、結構高精細。ベゼルが太めなのはこの際目をつぶりましょう(笑)

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色温度は目測では少し青みがかっている印象ですが、クッキリハッキリ表示できているので目の疲れは感じにくいですね。思ってたよりもしっかりとしてます。

タッチパネルの感度も問題なし

NANOTE(ナノート)はタッチ対応のディスプレイを搭載。操作の快適度を左右する追従性は、スワイプを用いた高速スクロールは表示遅れが生じるものの実用範囲。タッチ感度も問題なく、普通に使えるレベルになっています。

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流石に負荷がかかっている状態だと反応の遅れが生じてしまいますが、タッチ箇所のズレなんかは見受けられなかったので、想像していたよりもタッチ操作は快適だと感じました。

NANOTE(ナノート)のサウンドってどうなの?

ステレオスピーカー搭載。音質は最低限

NANOTE(ナノート)はUMPCでも珍しくステレオスピーカーを搭載しています。ただ、音質に関しては「ああ、安物だな」と感じるレベルで微妙。

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とりあえず鳴ってるなってレベルの音で、重低音もないので迫力もありません。100均スピーカーの音質をイメージしてもらえると分かりやすいかも。

ちょっとネットラジオを聴くぐらいはいいですが、腰を据えて音楽を聴くには力不足感が半端ないですね。

イヤホンジャックあり。しかしガルマックス機ではノイズが入る…

NANOTE(ナノート)にはしっかりとイヤホンジャックも搭載されています。

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イヤホンジャックがあるのはいいが、ノイズが気になる

早速手持ちのイヤホン(B&O BeoPlay H3)で試してみたんですが…個体差なのかそれとも持病なのか「ザザザ」といったノイズが入ってしまいます。最初は接触不良を疑い刺し直したりしましたが改善が見られず。やっぱりノイズが入っちゃうと気になっちゃうんですよね。

ただ、私が購入した個体だとあまり気にならなかったんで、個体差なのかもしれないですね。NANOTE(ナノート)で音楽を聴く予定の方はその点を留意しておきましょう!

イヤホンジャックのハズレ個体ならBluetoothイヤホンなどで代用するのも手なので、NANOTE(ナノート)での音楽鑑賞を諦めたくない方はぜひご検討を!

NANOTE(ナノート)のバッテリーってどうなの?

NANOTE(ナノート)のバッテリー容量は約5,000mAh。充電はUSB-Cからとなります。

付属の15W充電器で充電した結果は以下の通り。

  • 1時間15分ほどの充電で約35%ほど充電できた

また、60W対応のACアダプターを用い充電を1時間ほど行ったところ、5%→30%とおよそ25%ほど充電できていました。以上より、60Wの高出力でも充電速度は変わりませんので、15Wよりも大きいACアダプターを無理に揃える必要はなさそうです!逆に高出力のACアダプターをお持ちの方は付属のACアダプターも無理に使う必要はないので、手持ちのACアダプターで充電しましょう!

肝心のバッテリーの持ちに関してですが、ゲーム時でこそバリバリ減っていくものの、ブラウジング程度では消費はかなり緩やか。やはりモバイル向けのCPUであるIntel Atom Z8350を搭載しているだけあり、ノートPCとしては結構優秀ではないでしょうか。

NANOTE(ナノート)まとめ

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NANOTE(ナノート)はテントスタイル可能で7インチという優れた携帯性とモバイル性能に特化したような製品に仕上がっているんですが、搭載されているCPUやメモリ、ストレージなどの貧弱さ、雑な組み立て精度と相まって決して万人向けとは言い難いPCになっているのは事実です。

工作精度の低さからくる細部のアラなどは昔ながらの中華タブレットや中華PCを思い起こし懐かしい気分になりました。っていうか、そういう細かい粗をネタにできて楽しめる人がオモチャとして買って遊ぶとかじゃないと後悔するかも。

一番重要な価格面に関してですが、約2万円と今まで発売されたUMPCの価格では最安値レベル。正直このレベルで3万円なら微妙なんですが、「2万円ならまぁしょうがないか、許せるか…」って思っちゃうのがミソ。

価格面とクオリティ、性能やコンセプトなどを考えると、NANOTE(ナノート)は手頃で面白いPCを探しているマニアの方向けの製品だなぁと感じました。

以上、ガルマックスレビューでした!

NANOTE(ナノート)の割引クーポン・セール・購入先まとめ!

※NANOTEは店頭販売品です!以下では購入できませんが店舗検索ができるので、近場のドン・キホーテでの在庫を確認してみて下さい!

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