お手頃価格でハイエンド級の機能!ロボット掃除機「Neabot NoMo Q11」レビュー!
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日々の掃除を劇的に軽減してくれるロボット掃除機。最近は色んなメーカーからリリースされているが、それだけ需要があるってことなのだろう。
ガルマックスも数多くのロボット掃除機をレビューしてきたが、今回のはあれだ、なんかリーズナブルなのにハイエンド級の機能を備えるみんな大好きハイコスパなヤツ。その名も「Neabot NoMo Q11」である。
ハイエンド級になると10万円超えはザラ、20万円近くするモデルもあるが、こいつは56,800円。え?ミドル機の値段じゃん…大丈夫かよ。とりあえず定価でこの価格。割引情報は記事の最後にまとめているのでチェックしてくれ。
で、Neabot NoMo Q11は発売してしばらく経つようだが、情報を集めていたらなかなかの高評価を獲得している。これはポチるしか!と思っていたら、メーカーから試用機会を頂いた。サンキュー!Neabot!じゃ、レビューしていくぞッ!
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Neabot NoMo Q11のスペックと機能
オシャレすぎる母艦
たっかいハイエンドモデルは自動ゴミ収集ボックスを備えるモデルが一般的だが、Neabot NoMo Q11も憧れの自動ゴミ収集ボックスを備えている。
▼で、母艦となるステーションがこれ。・・・オシャレすぎ!あと、けっこうコンパクトだな!↓
▼ゴミ袋は上部をバコッと外せばアクセスできるようになってた。使用頻度にもよるが、1〜2ヶ月に1度のゴミ捨てで済む。↓
ゴミ袋って気軽に買えるの?これ、大事である。探してみたらAmazonで買えるから安心してくれ。購入先は記事の下部に掲載しておく!
▼本体はこんな感じ。高さが9cmくらいなのでソファーとかベッドの下もスッと入ってくれるのと掃除中の駆動音が割と静か(1m離れて50db台)なのがグッドである。↓
▼ダストボックス&水拭きようの給水タンクは後部から取り外すタイプだった。↓
マッピングで超効率プレイ
一昔前のハイエンドロボット掃除機がウリにしていた機能といえばお部屋の間取りを隅々まで把握する「マッピング機能」。もちろん、Neabot NoMo Q11も搭載しているので安心してくれ。
▼初動で部屋をマッピング。以降は間取りにあった超効率プレイを開始。↓
上の画像で表示されている経路はNeabot NoMo Q11が通った経路である。一部掃除が出来ていないように見える部分もあるが、これは台座のあるテーブルや犬小屋など入れない箇所である。なので問題なし。
エントリー機はとにかくイケイケドンドンの数撃ちゃあたる戦法で同じところをエイヤー!っと行ったり来たりするわけだが、コイツは頭脳派。
一度通った経路を把握して超効率的に掃除してくれるから掃除時間がエントリー機とはダンチなのである。
あと、エントリー機は数撃ちゃあたる戦法だが、あたらん場合もある。つまり、掃除ムラが発生する恐れもあるが、Neabot NoMo Q11はそんなミスは(ほぼ)しないのである。素晴らしい。
ほぼ当たらずに掃除。コイツは…できるヤツだ
イケイケドンドンなエントリー機は「当たってから考えよう」というクレイジーなヤツも多いが、Neabot NoMo Q11は壁や床に置いたカバンなど、ほぼ当たらずに回避してやがる…コイツは出来るヤツだ!
▼ただ、ケーブル系は苦手。まあこれはウルトラハイエンドでも巻き込む場合があるからな。ロボット掃除機を導入するなら最低限ケーブルの整理はしとこう。↓
▼あと、どうしても出禁にしたいところはアプリから進入禁止エリアも設定できるぞッ!↓
吸引力を語るのはこの猫砂を吸ってからだッ!
芸能人は歯が命であるように、掃除機たるもの吸引力が命である。
Neabot NoMo Q11はロボット掃除機の中でもパワフルな4000Pa。だがしかし…これはカタログスペックである。ホントのところはどうなんだい?
▼とうわけで!いつもの鬼畜テスト開催ッ!さぁ、この1.5cm台の猫砂を吸ってもらおうじゃないか!!!↓
▼ギュイーン!↓
▼ズババババー!↓
はい、合格ッ!
ロボット掃除機キラーな猫砂を吸ってくれたので吸引力には大満足である。やっぱペット飼ってるならロボット掃除機は必須だな。抜け毛とか猫砂とかほっといても吸ってくれるし!
自動ゴミ収集ボックスの宿命。吸引音がやかましい
ハイエンドといえば自動ゴミ収集ボックスというわけで憧れの機能なんだが、正直、やかましい。
これはNeabot NoMo Q11だからというわけではなく、俺が使ってきたどのメーカーの製品も例外なくやかましかった。
これは自動ゴミ収集ボックスの宿命であり、面倒なロボット掃除機のゴミ捨てを軽減する代償なのかもしれない…。
▼けたたましくブォォオオオンンンッ!!!と鳴り響く吸引音に最初はびっくりするかもしれん。俺は飛び起きた。↓
水拭きの仕様はちょっと古め
Neabot NoMo Q11は水拭きも対応するモデルだが、この水拭き仕様は最新モデルに及ばずと言ったところである。
最新のウルトラハイエンドモデルは水拭き後の汚水回収、タンクへの給水、モップの乾燥までできる全自動タイプに切り替わりつつあるが、Neabot NoMo Q11はザ・マニュアル。昔ながらの水拭き仕様。
水拭きする場合は事前に給水タンクに水を入れロボット掃除機にモップユニットを装着。掃除後はタンクの水抜き&汚れたモップを外して手洗いして干す。といった感じ。ぐぬぬ、めんどくさい…。
なお、水拭きは水量調整OKで水拭き後はウェットのクイックルワイパーで拭いた後のような清々しさを感じられた。毎回水拭き必須なら正直セッティングは面倒だが、たまに水拭きするくらいなら問題なかろう。
これでお値段5万円台は強い!
そういえば、同じ位の機能性を持つハイエンドロボット掃除機を親にたかられて買った時は10万円したような…。
あれからそんなに時は経ってないのに、今は5万円台でこの機能性のロボット掃除機が手に入るなんて…ロボット掃除機の進化スピードはなんとも残酷である。
実際に使ってみたが、過去にハイエンドモデルが取り入れてきた機能をギュッと詰め込みハイコスパに仕上げたNeabot NoMo Q11はお得度感がすごかった。これは強い。
ちなみにNeabotってメーカーを聞いたことの無い読者もいると思うが、日本に正式参入しているメーカーで保証やサポート体制も整っている。また、スペアパーツも簡単に手に入るのでロボット掃除機のデビュー機としても超おすすめである。
■Neabot NoMo Q11■
初出時価格→69,799円
過去最安値→45,280円
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