レビュー:スティック掃除機+ロボット掃除機のSwitchBot K10+ Pro Comboが凄い使いやすい

SwitchBotからステック掃除機とロボット掃除機の2つが使える「SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo」が登場!このタイプのモデルずっと待ってました。実機をひと足お先に頂いたので実際に使ってどうなのかレビューでまとめていきます!

こんな人にオススメです!

  • ロボット掃除機は大きすぎて諦めた人
  • 6〜12畳ほどの部屋で使いたい人
  • 省スペースに設置したい人
  • スティック掃除機も必須な人
  • モップ拭きは気が向いた時で良い人

なお通常価格は99,800円!割引されている場合もあるので購入時はお得なタイミングで手に入れて下さいね!お得情報(あれば)は記事の最後に記載しています!

ちなみにSwitchBotというメーカーを初めて聞いたという人もいらっしゃると思いますが、日本に正式参入していてビックカメラなどでも取り扱いのあるちゃんとしたメーカーさん。なのでスペア品もAmazonなどで簡単に購入できますよ!安心して長期的に使っていけるかと思います!

追記:後日談の項目を追加しました!

最強のスティック掃除機+ロボット掃除機モデル

僕は基本的な掃除をロボット掃除機に任せて気になった部分は最強のマキタ掃除機でブーンと吸っちゃうようなスタイル。

なので「スティック掃除機とロボット掃除機が1台にまとまれば便利なのに」と思ってたんですが・・・SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboが出ました。まさに僕が求めていた理想のカタチ。

▼しかも超省スペースに設置できます!最高です。↓

スティック掃除機の出来が良い

まずはスティック掃除機なんですが、これがよく出来てます。

▼バッテリーやヘッド込みでも約1.9Kgと軽量なのがGood!↓

▼バッテリーを簡単に取り外せるのも◎。ヘタっても簡単に交換出来ちゃいます。↓

▼通常のヘッドはゴミを見つけやすくするグリーンのライト付き。これ、めちゃくちゃゴミが見えます。↓

▼髪の毛が絡まりにくいブラシを採用しているのも有り難い!↓

スティック掃除機は2段階の吸引力を選べるようになっており、最大だと非常に強力な20,000Paという吸引力なのも魅力的なポイント。ただフローリングだけの部屋なら弱い方で十分かも!

スティック掃除機は付属のアタッチメントを取り付けると、ソファー・窓枠などの隙間・網戸なんかも掃除できるのも良いですね!

▼アタッチメントも豪華でフルセットが同梱されていました!凄く嬉しい!↓

ロボット掃除機を導入しても絶対にスティック掃除機は必須かと思いますが、本機のスティック掃除機はオマケではなく、単体でも優秀だったのが好印象でした!

どっちも自動でゴミを収集してくれる

最近のロボット掃除機はベースステーションに自動でゴミを収集する機能を備えているモデルが多いですが、ご安心を。本機もバッチリ搭載してます!

▼蓋をパカッと開くだけでアクセスできるのもGood。↓

▼ダストバッグを取り出す時は取っ手を引っ張ればOK。吸引部分の穴も塞がるのでチリが舞いません。↓

ちなみにダストバッグは取り付け済みが1枚、スペアが1枚の計2枚が付属していましたよ!ラッキー!

なお1枚で約70日ほどのゴミが溜められる容量となってます。また、抗菌率は驚愕の99.99%。しばらく使ってますが匂いなんて全くなし。空気も汚れません。それは僕の愛用しているSwitchBot 空気清浄機Tableのデータが証明してくれてます(笑)

で、ゴミ収集機能の良いところは、ロボット掃除機で集めたゴミもスティック掃除機で吸ったゴミもベースステーションのダストバッグへ吸い込んでくれること!

▼スティック掃除機は、掃除後にベースステーションにドッキングしたタイミングでゴミをダストバッグにブーンと吸い込んでくれます。↓

最近のスティック掃除機はサイクロン式が一般的となりゴミ捨ても楽になったんですが、ゴミを捨てるという一手間はかかります。が、本機は全自動。

また、一般的なスティック掃除機はゴミを捨てる時にダストカップを開くと細かいチリがブワッと舞い上がったりすることも多いんですが、それが本機は一切ないです。

控えめに言って、スティック掃除機の自動ゴミ収集は神機能。

適正は6畳〜12畳くらい

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboを色んな面積で使ってみたんですが、6畳〜12畳くらいで使うのがベストかと思います!

そう思った理由は以下の通り!

  1. 掃除はそこそこ時間がかかる
  2. モップは拭ける限度がある

まず1の「掃除はそこそこ時間がかかる」ですが、小型なので往復が多い&掻き込みブラシが片側タイプなので掃除時間がそこそこ長いです。

前に使っていたロボット掃除機は一般的なサイズで掻き込みブラシは2発のタイプなんですが、6畳を6分で掃除してました。が、本機は13分かかりました。まぁ僕としては全然許容範囲の掃除時間ではありますが!

続いて2の「モップは拭ける限度がある」ですが、モップはクイックルワイパーのウェットシートのようなお掃除シートを取り付けて拭くタイプなので、1枚で拭ける限界があります。

▼付属のお掃除シートは200×130mm。クイックルワイパーのシートと似たようなサイズ感なので1枚でどの程度カバーできるかは大体予想はつくはず。↓

ということで、やっぱり適正は6畳から12畳。頑張って15畳くらいが良いところかと思います!

「モップは気が向いたとき」という人向け

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのモップは「週一くらいでOK」みたいな人に向いている仕様!なので「毎回モップ掃除必須!」という人は本機は向いてないかも。

そう思った理由は以下の通り!

  1. シートを取り付ける手間がかかる
  2. 掃除時間が長くなる

まず1の「シートを取り付ける手間がかかる」ですが、本機のモップは先述通りクイックルワイパーのウェットシートみたいなお掃除シートを取り付けて掃除するタイプなので、取り付ける手間がかかります。

▼難しくは無いんですが、専用のアタッチメントにシートを取り付けてロボット掃除機の裏にセッティングする必要あり。これが毎回の掃除で必要になると流石に億劫。

続いて2の「掃除時間が長くなる」ですが、本機は「吸引のみ」か「モップのみ」という使い方しかできません。なので吸引で15分かかるなら、その後のモップも15分必要という感じ。

先述した取り付けの手間も考えると僕は毎日使うのはキツイですね〜。なので「なんか床がベタってるな」と思った時にお掃除シートを付けて拭いてます。

あ、そうそう。お掃除シートの純正品はもちろんあるんですが、公式サイトで「90%以上の市販のお掃除シートに対応」と記載があるので、代替として安いシートで済ませられるのもGood。水拭きシート・除菌シートなど使い分けられるのも◎。

お掃除シートを取り付ける場合はステーションからロボット掃除機を引っこ抜いてアタッチメントを装着しますが、その後はステーションに戻さなくてもOKです!

▼こんな感じでテキトーに置いてスタートさせればモップ掃除が始まりますよ!↓

拭き掃除が終わばロボット掃除機がステーションに戻るのでまた引っこ抜いてアタッチメントを外す必要があるんですが、外したらそのへんに置いてロボット掃除機のホームボタンを押すと再度ステーションに戻ってくれます!

実際に何度か使ってますが、モップでの掃除後はシートを外してポイするだけなのも楽ちんで良いですね〜。

水補充も無いしモップを洗浄する必要がないので洗浄音が煩いとかも当然ありません。モップは気が向いたときにするよ!って人には扱いやすい仕様かと思います!

▼思い出しました。モップで掃除したい部屋に「濡らしたくないポイント(カーペットやラグなど)」がある場合は、事前に水拭き禁止エリア設定してやりましょう!これは一度設定するとOKです!↓

ロボット掃除機が小型なので結構攻めて掃除する

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのロボット掃除機は一般的なロボット掃除機よりも随分コンパクト。

▼iPhone 16と並べるとこんなもんです!小さくて可愛い!!!

大きめの部屋とか広めのリビングなら普通サイズのロボット掃除機で良いんですが、6〜12畳だとこのくらいのサイズが丁度良い感じ!コンパクトなので部屋の角もグッと入り込んで掃除してくれます。

厚みも9.2cmなのでソファー下もスーッと入って掃除してくれますよ!ちなみにロボット掃除機自体の吸引力は3000Paなのでフローリングや毛の短いカーペットくらいが相性良さそうですね〜。

▼本機は小型ながらハイエンドモデルで採用されているLDS・PSDセンサーを搭載しているのもGood。そのへんに置いたAmazonの箱も認識して回避しながら掃除してくれます(笑)↓

そうそう、カーペットに乗り上げた時に自動で吸引力が変わる機能もバッチリ対応してました!なお最大2cmの段差は乗り越えられます!

あとですね、オマケ機能みたいな感じですが、ロボット掃除機をラジコンのように動かせる機能も搭載していますよ!ピンポイントで掃除させたい時に便利かも!

後日談

レビュー後の後日談はここでまとめていきます!

30cm動いて一時停止する問題を解決した話

結論から言うと、ステーションとロボット掃除機のBluetooth再ペアリングで直りました。

経緯はこんな感じ。

レビューが終わってから快調に掃除してくれてたんですが、突然アプリにエラーが出た旨が通知で飛んできました。見に行くとステーションから30cmほど離れたところで一時停止してます。

ステーションに手で戻してから掃除を再開しても同じく30cmほど動いたところで一時停止のアナウンスが流れ停止。その後、マップを消して再マッピングしようとしたところ同じ結果に。

「これは初期化しかないかなー」と思って初期化したんですが・・・まさかの同じ結果に。

エラーが出る前にステーションを少し動かしたんですが、それが悪かったのかも?

もしかしたらステーションとロボット掃除機本体が上手く連携出来ていないのかな?と思い、ステーションとロボット掃除機のBluetooth接続をリセットして再接続してみたところ・・・無事に動くようになりました!

Bluetooth再接続方法は以下の通り。

  1. ロボット掃除機の電源をオンにする
  2. 手動でロボット掃除機をステーションにドッキングする
  3. ステーションの蓋を開けてBluetoothリセットボタンを6秒以上長押しする(白いランプが高速点滅したらOK)
  4. ロボット掃除機の家マークのボタンを6秒長押しする(「Bluetoothペアリングモードに入ります」のアナウンスが流れたらOK)

あとは5〜10秒ほどで自動で接続が完了します。完了した時はBluetoothペアリング成功のアナウンスが流れました。これで一時停止問題は解決。

もし同じような症状に遭った場合はお試しあれ。

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboまとめ

世の中には色々なロボット掃除機があって僕も色々とレビューしていますが、それぞれ「合う人・合わない人」が居ます。それは生活環境や利用シーンで異なってくるものですが、本機は僕の環境や使い方とビシッとマッチした製品でした。

実は前に使ってたモデルはもっと高価なウルトラハイエンド機だったんですが、本機が便利すぎて乗り換えてしまいました。僕の環境だとSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboは相性抜群。これは手放したくないやつですねぇ。

冒頭でオススメしたい人をピックアップしていましたが、6畳〜12畳の個室やワンルーム用のロボット掃除機を探しているという人に激推ししたいです。これから一人暮らしを始めるお子さんへプレゼントしたら凄く喜ばれそう。

あとSwitchBotは様々なスマート家電をリリースしています。アプリ1つで全て管理できるのはもちろん、複雑なオートメーションを組めるのも魅力かと思います!ぜひ検討してみて下さい!

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboの購入先まとめ

2024年11月18日〜2024年12月6日まで発売記念キャンペーンを開催中!

  • 99,800円→74,850円!
  • アクセサリーセット無料プレゼント!

※アクセサリーセットは自動でカートに入ります。
※アクセサリーセットは12月中旬発送予定です。

上記の通りお得に購入できるので欲しい人は発売記念キャンペーン期間に購入しましょう!正直、7.5万円切りでこの使い勝手とこの仕様は相当安いと思います!お見逃し無く!

■SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo■

初出時価格→99,800円

▼[公式ストア]発売記念キャンペーン中!↓

▼[Amazon]Amazonブラックフライデー2024で74,850円!↓

▼[公式の楽天市場店]楽天市場は74,850円!さらに500円オフのクーポンあり!↓

ページトップへ