eMeet「OfficeCore M2」レビュー。電話会議に最適な複数人用マイク・スピーカー

OfficeCore M2

どうも、ガルマックスのナオキです。

新しいオフィスに移転してから電話会議することが増えてきました。これまでほぼ僕だけで電話会議してたんですが、複数人の従業員と一緒に電話会議することが増え本格的に電話会議用のマイク・スピーカーを探していたところ、eMeetの「OfficeCore M2」を発見。

早速、eMeet「OfficeCore M2」を手に入れたので実際に使ってみます。

気に入った

  • コンパクトで持ち運び出来る
  • スピーカー音質が良いので聞き取りやすい
  • マイクの集音性が良いので遠くの音声もしっかり集音
  • 近くても遠くてもほぼ一定の音量で集音
  • 様々な接続方法で利用できる

気になった

  • 性能相応価格

eMeet「OfficeCore M2」を動画でチェック!

▼eMeet「OfficeCore M2」の動画も公開されていたので気になる方はチェック!↓

eMeet「OfficeCore M2」の価格

OfficeCore M2

eMeet「OfficeCore M2」の価格ですが、執筆時点で23,900円。結構なお値段なのですが、Amazonが「これ、評判良くていいぜ!」というAmazon Choice製品です。レビューも多数あり評価も良いので価格相応であることに期待してます。

▼Amazonで簡単に購入できます。価格が変動していたり、たまにクーポンが出てたりするので、リアルタイム価格は以下からご確認下さい。↓

eMeet「OfficeCore M2」の付属品をチェック

eMeet「OfficeCore M2」を購入すると何が付属するのかチェックしてみましょう。

▼こんな感じの箱で届きました。↓

OfficeCore M2

取扱説明書はバッチリ日本語対応

僕は会議用マイク・スピーカーを扱った事が無いので日本語の取扱説明書が付属していたら良いな~って思ってたんですが、バッチリ日本語に対応している取扱説明書が付属してました。

▼日本語も自然で書いている事がしっかり分かります。これなら会議用マイク・スピーカーを初めて購入する方でも安心。

OfficeCore M2は日本語に対応している。 OfficeCore M2は日本語に対応した取扱説明書が付属している。

持ち運び用のポーチが付属

eMeet「OfficeCore M2」の良いところは小さくて持ち運び出来ること。

▼結構良いお値段するんで大切に扱いたいって方も多いと思いますが、こんな感じの専用ポーチが付属しているんで持ち運び時も傷などから守ってくれます。

OfficeCore M2は持ち運び用のポーチが付属

PC&充電用コード

▼これはPCに直接接続するケーブル。片方がUSB-Aでもう片方がeMeet「OfficeCore M2」に挿すMicro USB形状。本体を充電する場合にも利用します。

OfficeCore M2はPC接続用コードが付属しています。

3.5mm端子のケーブル

▼スマホなんかと接続する時に利用する両端が3.5mmイヤホン端子のケーブルも付属。

OfficeCore M2は3.5mmイヤホンジャック端子搭載ケーブルが付属しています。

ワイヤレス接続用のオーディオアダプター

▼PCとワイヤレス接続するためのオーディオアダプターも入ってました。↓

OfficeCore M2はワイヤレス接続用のアダプターも付属していました。

eMeet「OfficeCore M2」の外観・デザインをチェック

ここからはeMeet「OfficeCore M2」の外観とデザインをチェックしてます。

操作性の良いタッチ式パネル

本体の上部中央にはタッチ式の操作パネルを搭載。電源ボタン、音量ボタン、通話ボタン、接続種類変更ボタン、ミュートボタンなど各機能ボタンが集約されてます。↓

OfficeCore M2の本体上部には大型の操作パネルを搭載。

音が広がる全方位スピーカー

▼上面の操作パネル周囲はすべてスピーカー。eMeet「OfficeCore M2」を囲い込んでの会議でも位置に関係なく音が広がる全方位スピーカーとなってます。

OfficeCore M2は全方位スピーカーを搭載。

全方位の音を集音する高性能マイク

▼本体の側面には4方向に以下のようなマイクが埋め込まれており、全方位の音を効率的に集音できる設計となってました。

OfficeCore M2は4方向にAI搭載の全方位マイクを搭載!

各種接続端子

▼本体の側面には各種接続端子が備わってます。↓

OfficeCore M2の側面には各種端子を搭載。

▼蓋はすべての端子に対して1つなので、こんな感じで蓋をあけると全部の端子にアクセス出来るようになってます。↓

OfficeCore M2の端子蓋を開くとすべての端子にアクセス可能となっています。

コンパクト&軽量な筐体

▼本体のサイズ感ですが、片手で持つことが出来るほどコンパクト。

OfficeCore M2のサイズは片手で持てるほどコンパクト。

重量も287gなので持ち運びも苦になりません。

OfficeCore M2の重量は287g

eMeet「OfficeCore M2」を実際に使ってみた使用レビュー!

ここからはeMeet「OfficeCore M2」を実際に使ってみて気がついたことなどを使用レビューとしてまとめています!

様々な接続方法で利用できるのが良い

eMeet「OfficeCore M2」は様々な接続方法で利用できるのがGood。

PCとケーブル接続して使用する

▼使い方は超簡単。eMeet「OfficeCore M2」とPCを付属のケーブルで繋ぐだけ。給電しながら利用できるので長時間通話でも問題なし。1番簡単な接続方法です。

OfficeCore M2はPCとケーブル接続するだけで利用可能。

ワイヤレスでPCと接続して使用する

▼付属のオーディオアダプターをPCに接続することで、ワイヤレスで利用可能。

OfficeCore M2はオーディオアダプターをPCに取り付ける事でワイヤレスで利用可能です。

デスクトップPCに接続して、少し離れた会議スペースで利用する。な~んて使い方も出来ちゃいます。

スマートフォンとケーブル接続して利用する

▼3.5mmケーブルでeMeet「OfficeCore M2」とスマホを接続して利用可能。スマホ以外にもイヤホンジャックを搭載している端末なら接続OK。

OfficeCore M2はイヤホンジャックを搭載している端末と接続可能です。

最近は通話かけ放題を契約している方も多く、スマホは音質も良いのでスピーカー機能を利用して電話会議している方も多いんですが、eMeet「OfficeCore M2」と接続することで、より高品質な通話品質で会議することが可能です!

Bluetooth接続で様々な機器と接続して利用する

eMeet「OfficeCore M2」はBluetooth機能を搭載しているので、Bluetooth機能を搭載するタブレット、ノートパソコン、スマホなどと簡単にワイヤレス接続して利用可能です。↓

OfficeCore M2はBluetooth接続出来るので様々な機器で接続可能です。

様々な機器と接続していても、切り替えて利用できる

▼本体の操作パネル10時方向にあるボタンを押すと、有線接続やBluetooth接続など切り替えが出来るので、複数台の機器と接続した状態でも任意に切り替えて使用することが出来ちゃいます。↓

OfficeCore M2は様々な機器と接続している状態でも接続を任意に切り替えることも可能です。

安心して利用できる技適取得製品

▼eMeet「OfficeCore M2」はワイヤレス接続出来る製品なので電波を利用するんですが、安心の技適取得製品なので日本で安心して利用できます。↓

OfficeCore M2は技適を取得しているので安心して利用できます。

モバイルバッテリーで充電しながら利用できる

PCに直接ケーブルを挿して利用する場合は給電も同時に行ってくれるのですが、ワイヤレスで利用している場合やスマホと3.5mm端子ケーブルで接続しているときは本体に内蔵のバッテリーを利用します。

今のところ、ワイヤレスで累計8時間ほどバッテリーで利用していますがバッテリーは切れてません。結構長持ち。

でも、バッテリーで駆動している以上、いつかはバッテリーが切れてしまいます。ってことで、バッテリー切れを想定してモバイルバッテリーを接続してみました。

結果、モバイルバッテリーから給電OK。しかも、給電しながら利用可能です。これならバッテリーを気にせずガンガン利用できますね。↓

OfficeCore M2はモバイルバッテリーで充電しながら利用可能です。

視覚的に動作状況が分かるインジケータリングが便利

▼ミュート時など様々な操作時は、スピーカー周囲のインジケータリングの色で視覚的にeMeet「OfficeCore M2」がどの様な状況であるか確認できるので便利。以下はミュート時に点灯する赤色のリングが点灯している状態。

AI全方向集音用マイクで、ほぼ一定の音量で集音してくれる

電話会議で気になるのは「マイクから遠い人の声が小さすぎて聞き取りにくい」ってことです。

これは実際にeMeet「OfficeCore M2」で録音した音声を聞いていただいた方が分かりやすいんですが、eMeet「OfficeCore M2」はマイクに独自のAIを利用する事で、距離に関係なくほぼ一定の音量で集音してくれるスグレモノなのです。

▼以下はeMeet「OfficeCore M2」から1M刻みで5Mまで離れながら音を録音したデータ。距離が離れても、ほぼ一定の音量で集音できている事が分かります。声が響いているのは僕のオフィスは音が響きやすいという環境問題。↓

音量は距離に関係なくほぼ一定音量になるように調整されているので、これは「聞く側」に凄く配慮した製品だと感じました。

スピーカーからの音は上手く集音しないように設計されている

eMeet「OfficeCore M2」はスピーカーを搭載しており、相手方の声がスピーカーから鳴ります。

で、手に入れる前は、音が本機のスピーカーから流れ、それを本機のマイクが集音してしまい少なからず反響するんじゃないかと気になってました。

スマホを接続して試した結果、反響はほぼなし。相手方が話している最中はしっかりマイク集音が調整されているようです。快適。

実は、パソコンのスピーカーから相手の声を流し、別途取り付けたマイクから集音して電話会議したことがあるのですが、その時はPCスピーカーの音がマイクで集音されてしまい会議どころでは無かったという経験があります。

なので、マイク・スピーカー機器はどうしても「スピーカーから出た音をマイクで拾って通話品質悪いんじゃないの」と思っていましたが、良い意味で裏切られました。eMeet「OfficeCore M2」凄く快適。

スピーカー音質が良いので聞き取りやすい

これは相手方の集音環境に左右される部分も有るんですが、eMeet「OfficeCore M2」のスピーカー自体が「快適な通話」を前提にチューニングされているので、小型ながらも音声が聞き取りやすい音質となってます。

▼相手方の声もバッチリ聞こえるのもeMeet「OfficeCore M2」の良いところ。ガルマックスレビュアーのtatsu氏とスカイプ使って話していたのですが、非常にクリアな音声で聞き取りやくて驚きました。

OfficeCore M2は相手の声もしっかり聞こえます。

マイク・スピーカーは会議だけじゃ無い!応用編

eMeet「OfficeCore M2」、超高性能なので他に使いみちはないものかと考えていたのですが、ゲームなんかでも役立ちます。

ゲーム機と接続すると、複数人の音声をネットで一緒に遊んでいるユーザーとボイスチャットしながら遊べます。例えば、1台のゲーム機を兄弟で画面分割しながらネットで接続している他の友達と遊ぶって時に便利。

これなら兄弟の声も相手の声も全員共有しながら遊ぶことが出来ます。結構、こんな感じで遊びたいって方が多いんですよね。eMeet「OfficeCore M2」なら実現可能です!

eMeet「OfficeCore M2」まとめ

OfficeCore M2

これ、複数人で電話会議するって方にマジオススメ。価格は結構良いお値段するんですが、この位の価格ならこれから起業するって方も手を出しやすい価格です。

そして、複数人での電話会議がビックリするくらい快適。僕も、アレコレ自分で複数人での電話会議が出来るように(反響して盛大に失敗したけど)工夫していたのですが、音をスピーカーから出して皆で共有、皆の声を相手に的確に届けたいって事を考えると、もっと速くeMeet「OfficeCore M2」を手に入れておけば良かった!と強く感じます。

あと、eMeet「OfficeCore M2」はコンパクトって部分も気に入ってます。僕も名古屋でレンタルオフィス使って会議すること有るんですが、eMeet「OfficeCore M2」なら小さくて軽量なので持ち運びもOK。

これからのビジネスシーンでeMeet「OfficeCore M2」は凄く役立ってくれるでしょう。

複数人での電話会議で音質が気に食わない!って方は、是非、eMeet「OfficeCore M2」を検討してみて下さい!Amazonでは僕以外にeMeet「OfficeCore M2」を購入した方のレビューも参照出来るので、Amazonレビューも購入前にチェックをどうぞ!

▼eMeet「OfficeCore M2」の価格は執筆時点で23,900円ですが、Amazonでは価格が変動するのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!以下からAmazonレビューもチェック可能です!↓

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