OnePlus 10 Ultraはペリスコープ望遠カメラと背面小型ディスプレイを搭載するかも?

2022年1月に発表されたOnePlus 10 Proですが、兄弟モデルとして追加されると言われているOnePlus 10 Ultraにはペリスコープ望遠カメラや背面小型ディスプレイが搭載されるかもしれません。

OnePlus 10 Ultraのものと思われる特許図面が発見される

海外メディアのGizchinaは、Twitterでリーク情報をメインに取り扱っているTechInsiderがOnePlus 10 Ultraのものとされる特許図面を公開していると報じています。

▼TechInsiderのツイートによれば、この図面は2021年9月に特許を取得しているとのこと。デザインはOnePlus 10 Proに酷似しているものの、カメラレイアウトが異なるとあります。↓

それに補足してGizchinaは、OnePlus 10 UltraはOnePlus 10 Proと同じリアカメラのデザイン(長方形のリアカメラモジュールとミドルフレームが一体化したデザインのこと)を採用していることが判明したとしています。

ただ、同じようなデザインでも下部のリアカメラがペリスコープ望遠カメラになる点が異なるとし、ペリスコープ望遠カメラの横には小型のディスプレイが追加されているとも述べています。

また、GizchinaはOnePlus 10 Ultraの噂について簡単にまとめています。以下、噂されている仕様を簡単に箇条書きしていきます。

  • SoCはDimensity 9000を搭載
  • 80Wの超急速充電、LTPO 2.0に対応したディスプレイなど基本的なスペックはOnePlus 10 Proと共通している
  • 発表は2022年後半になる模様
  • 本体価格はさらに上昇すると見られている

Gizchinaは近々発売されると噂されているOnePlus 10Rについても言及しています。

当該記事によると、OnePlus 10Rは前モデルのOnePlus 9Rと同じようにメインストリームのOnePlusシリーズでも廉価な立ち位置に設定されますが、Dimensity 9000や120Hz対応有機ELディスプレイを搭載するなど、コストパフォーマンスを重視するのではないかとのことです。

ペリスコープ望遠カメラ+小型ディスプレイの組み合わせに興味が惹かれる!

ペリスコープ望遠カメラは搭載コストの関係上、各社モデルともにフラッグシップ級のハイエンドモデルがこぞって採用しているカメラモジュールですので、OnePlusも時流に乗る意味でフラッグシップモデルへの採用を考えていてもおかしくありません。

ペリスコープ望遠カメラの横に搭載されるとされている小型ディスプレイも個人的に興味を惹く点です。一体どのように使うのかがかなり気になりますね。

今回、価格に関しての情報には触れられていませんでしたが、上位モデルだけあり、いいお値段になるのは確実でしょう。OnePlus 10 Ultraは価格に見合った満足感が得られる製品に仕上がっているのか。続報に期待ですね!

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