「OnePlus Pad Go」発表!廉価モデルながらHelio G99、4スピーカーを搭載した11型タブレット!
OnePlusから「OnePlus Pad Go」が発表されましたよ!Goの名の通り廉価グレードのタブレットですが11型ディスプレイ、4スピーカー搭載でSoCはHelio G99とスペック的にかなり良さげ!
OnePlus Pad Goの特徴
OnePlus Pad Goの特徴は以下の通り!
OnePlus Pad Goのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- カラーは淡いグリーンの1色のみ
- ディスプレイは11インチ、最大90Hz対応の液晶
- クアッドスピーカー搭載
- カメラはリア、フロントともに800万画素のシングル
- 8,000mAhバッテリー搭載、33W充電に対応
▼前々から明らかにされていましたがデザインはやはり個性的ですね。中央配置のシングルカメラとツートンデザインが特徴的。カラーはグリーンの1色のみです。↓
▼SoCはMediaTek Helio G99を搭載!メモリ(RAM)も8GB、保存容量(ROM)も128GB、256GBと大きめです。↓
廉価だからミドル下位あたりになるんかなって思ってたけど実際はもっと上でした。Redmi Pad同様のチップでAnTuTu参考値は39万点と、普段使いなら快適に動きます。
ハイエンドチップではなく3Dゲーム自体は不得手なのでその点は注意。電子書籍とか動画を見るとかWEBブラウジングあたりならひっかかりにくく、サクサク使っていけるあたりとなります。
▼ディスプレイは11.35インチと結構でけぇです。解像度は2,408×1,720(アス比7:5)とかなり高め!しかもこれ90Hzの高リフレッシュレートも対応というほぼスキのないスペック。立派すぎるぜ。↓
画面タイプはLEDつまり液晶。最大輝度は400ニトとこの点は標準的ではありますが、個人的にタブレットとしては十分に思えます。これで廉価版ですから尚更。
▼スピーカーもなんとクアッドスピーカー!クアッドスピーカー搭載でございます。スゲーよね。↓
ただイヤホンジャックは非搭載ってのは残念。Redmi Pad SEみたく廉価だと搭載してくれてるモデルもあったんで尚更です。
カメラはシングルで800万画素と低めで最低限な印象を受けますが、EIS(電子式手ぶれ補正)に対応ってのは正直驚いた。カンタンに動画撮るぶんには使えそうですな。筆者はタブレットで動画撮ることはないですが。
▼バッテリー容量は8,000mAhとデカめ!そして廉価にして33Wの急速充電も対応!実に偉いスペックですよこれ。SoC自体の電力効率も中々良いもんで、電池持ちの良さも期待です。↓
あとOnePlus Pad GoはLTE対応、つまりSIMカードによるデータ通信も対応とのこと!対応バンドが非公表ではあるものの、外出先でも使える可能性があるのもメリットといえますね。
OnePlus Pad Goの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- [Wi-Fi]メモリ8GB+容量128GB:19,999ルピー(約3.6万円)
- [LTE]メモリ8GB+容量128GB:21,999ルピー(約4万円)
- [LTE]メモリ8GB+容量256GB:23,999ルピー(約4.3万円)
廉価グレードとはいえ結構な高スペックで、よく見るミドル中華タブレットの中でもかなり良さげ!とはいえ価格も相応に上がっているので一概にコスパが良さげとはいえないところでもあります。
現時点ではインド向けとして発表されていますが、AliExpressなど日本対応のECサイトにも発売される可能性に期待です。4万円以内で手に入るなら良いなあ。レビューしてみてぇなこれ。
SoC | Helio G99 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 11.35型/2,408×1,720/液晶/90Hz |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 8MP |
バッテリー | 8,000mAh/33W |
サイズ | 255.12×188.04×6.89mm |
重量 | 532g |
対応バンド | ? |
OS | Android |
備考 | – |