1100x150 Xiaomi 14 Ultra 20240314

9万切り。エントリー向け携帯ゲーミングPC「ONEXPLAYER mini Gold」発売開始

数多くのポータブルゲーミングPCをリリースするテックワンが新型の「ONEXPLAYER mini Gold」を国内発売開始!これまで10万円を大きく超える製品が多数でしたが、エントリー向けってことで9万円切りとなっています。

ONEXPLAYER mini Goldの特徴

ONEXPLAYER mini Goldの特徴は以下の通り!

ONEXPLAYER mini Goldのハイライト

  • 第12世代 intel Pentium Gold 8505を搭載
  • ディスプレイは7型のHD(1,280×800)
  • 筐体重量は619g

搭載するCPUは第12世代 intel Pentium Gold 8505。メモリはLPDDR5 5200MHで16GB、ストレージはM.2 2280 512GB、OSはWindows 11を搭載しています。

個人的に第12世代 intel Pentium Gold 8505だとゲーム用途では厳しそうって印象ですね。AAAタイトルになるとHD解像度/最低設定でも30FPS出たら万歳って感じかと思うんで、「最新ゲームを快適に」という用途であればもっと性能の高いモデルを選んだほうが良いかも。

もちろんPCゲームは動作に対する必須・推奨要件が出てるんで第12世代 intel Pentium Gold 8505がどの性能帯に属するものか、その性能帯で目的のゲームが快適に動作するかってのを判断できるなら問題ないかと思います。

ちなみに筐体はminiシリーズってことで7インチ。僕も直近だと「ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版」をレビューしたんですが、7インチでも十分PCゲームを楽しめる画面サイズでした。(ONEXPLAYER mini Goldはライディング機能などは省かれてます。)

本体重量も619gなのでポータブルゲーミングPCとしては軽量な部類。このサイズならギリ持ち運びしてもいいかなって感じです。

ONEXPLAYER mini Goldは確かに同社のポータブルゲーミングPCの中では価格89,800円と安価でエントリー向けと謳っていますが、エントリーってのは初心者向けってことではないので、製品自体が初心者向きか玄人向きかで言えば玄人向けですね〜。

ポータブルゲーミングPC初心者さんなら色んなゲームを試したくなるかと思うし、僕がポータブルゲーミングPCのデビュー機をオススメするなら執筆時点だと先程紹介した「ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版」あたりかな〜。高いけどね(´・ω・`)

でもポータブルゲーミングPCって自作PCと違ってパーツ単体のアップグレードができないし、奮発して高性能モデルを買ったほうがこの類の製品は良いんじゃないかと思います。

ページトップへ