OPPO F17のスペックまとめ!レザーボディ採用で高級感を感じられるミドル機。価格は約3万円!

安価なミドルレンジスマホながらもレザーボディと有機ELを採用し、プレミアム感をばちばちと感じさせるOPPO F17。堅実なスペックと機能性に仕上げており、使い勝手も満足度高そうでかなり期待!スペックと特徴をチェックしてみましょう。

OPPO F17をベースとしたOPPO A73が日本向けに登場しました!以下からどうぞ!

OPPO A73のスペックまとめ!軽量なレザーボディ、eSIM対応と個性タップリなミドルスマホ!

OPPO F17のハイライト
・ミドルレンジクラスのスペック
・レザーorパターンで覆われた個性的な背面デザイン
・6.44インチでノッチ形状の有機ELディスプレイ搭載
・メインと超広角とモノクロ×2のクアッドカメラを搭載

OPPO F17のスペック(仕様表)

OPPO F17は2020年9月に発売されたOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 A73
型番/別名 OPPO F17
発売年 2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
備考 OPPO A73のインド向けモデル
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.44インチ/有機EL/画面占有率90.7%
タッチサンプリングレート最大180Hz(通常135Hz、ゲーム時180Hz)
解像度 2,400×1,080(FHD+)
画面比率 20 : 9
画素密度 408ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:159.8mm
横幅:72.9mm
厚さ:7.45mm
重さ 163g
本体色 レザーオレンジ、レザーネイビーブルー、ホワイト系(パターン有)
システム仕様
OS ColorOS 7.2
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 662
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約182,000点
GPUスコア約34,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(対応GB数非公表)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①16MP(メイン、f/2.2)
②8MP(超広角、119.9°、f/2.2)
③2MP(モノクロカメラ、f/2.4)
④2MP(モノクロカメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/3.06、超広角1/4、モノクロ1/5
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:16MP(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/3.1
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非公表
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X
バッテリー
バッテリー容量 4,015mAh
充電 有線充電:30W(5V/6A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

OPPO F17

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 662!ミドルレンジクラスのスペック帯

OPPO F17は販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

RAM(メモリ)は6GB/8GBの2モデル、ROM(保存容量)は128GBとなっております。ハイエンドに引けを取らない大容量がイイネ!

OPPO F17(Snapdragon 662)のAnTuTuスコア

まだOPPO F17実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 662」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 662の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):182,000点
  • ゲーム性能(GPU):34,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO F17のカメラ

OPPO F17のカメラは広角のメインカメラ(1,600万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、サブのモノクロカメラ(200万画素)が2つの計4眼構成です。

  • メインカメラ(1,600万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • モノクロカメラ(200万画素)
  • モノクロカメラ(200万画素)

またインカメラはメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

余談ですが、クアッドカメラの四角い配置と、真横に搭載された縦長のフラッシュライトは、上位モデルであるF17 Pro(Reno 4 Lite)と共通していたりします!ここらへんが兄弟機だなって感じられて面白い(*σ・ω・。)σ

OPPO F17のディスプレイ

OPPO F17のディスプレイは6.44インチ、解像度は2,400×1,080で、有機ELを採用しています。リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは最大180Hzです。

  • 6.44インチ
  • 2,400×1,080
  • 有機EL
  • 60Hz(リフレッシュレート)
  • 180Hz(タッチサンプリングレート)

水滴ノッチを採用したことで本体に対し広い画面占有率を実現し、有機EL搭載で美しい表示を味わえる、ミドルレンジながら満足度の高いディスプレイスペックとなっております!またディスプレイ内には指紋センサーも搭載されております。

タッチの応答速度であるサンプリングレートは、通常時とゲーミング時で可変するタイプとなっております。素早くきびきびした操作が求められることの多いゲーミングシーンのみ180Hzの応答速度に変化するため、操作性と電池もちを両立している、という賢い仕組み!

OPPO F17のサイズ・重量・カラー

OPPO F17のサイズは高さが159.8mm、横幅が72.9mm、厚さが7.45mm、重量が163gとなっています。

  • 高さ:159.8mm
  • 横幅:72.9mm
  • 厚さ:7.45mm
  • 重量:163g

カラーはネイビーブルー系、オレンジ系、ホワイト系の3色展開です。素材にレザーが使われており、またホワイト系はパターン模様があしらわれているのが特徴です!これは高級感ムンムン感じられますね。実機を見てみたい!

  • ネイビーブルー系
  • オレンジ系
  • ホワイト系

OPPO F17の対応バンド

OPPO F17は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO F17はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO F17はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO F17はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しております!優秀ッ!

またOPPO F17はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

OPPO F17はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またOPPO F17はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO F17は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またOPPO F17は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

OPPO F17の発売時期と価格・購入先

OPPO F17の発売時期は9月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ6GB/容量128GB:19999ルピー(約29,000円)
  • メモリ8GB/容量128GB:22,999ルピー(約33,000円)

購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!

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