OPPO Find X4 Proは画面下インカメラと背面ディスプレイを搭載?特許情報が公開される
背面ディスプレイブームも来るのかな?
OPPOは「画面下カメラとカメラのヨコに小さいディスプレイを埋め込んだデバイス」の特許を取得しており、次期ハイエンドのOPPO Find X4 Proに搭載するのではないかというウワサが出ています!
OPPOが取得した特許内容から明らかに
オランダメディアのLetsGoDigitalによれば、OPPOは元々2019年に特許を申請しており、その特許のデータベースが今年12月14日に登録、公開されたそうです!
▼その特許の内容は「画面下インカメラ」「背面ディスプレイ」という技術を用いたものとなっており、同ソースはこの技術を次期ハイエンドモデルFind X4 Proに搭載する可能性が高いと報じています!イメージ画像も公開!↓
Oppo Find X4 Pro met under-screen camera en tweede display – LetsGoDigital
▼カメラユニットはAQUOS Sense6のような長方形型になっており、その右隣はサブディスプレイが配置!またカメラとディスプレイにかけてオレンジ色にハイライトされていますが、この部分が実際どうなるかは不明。この部分だけカラーが変わったり出っ張ったりなど何かしらありそうですな。↓
Oppo Find X4 Pro met under-screen camera en tweede display – LetsGoDigital
発表は2022年3月になるかも?
同ソースによれば、Find X4 Proは2022年3月発表予定だそうで、Proのほかに無印とLiteモデルの計3種が投入される可能性もあるとのこと。
またSoCは最新ハイエンドのSnapdragon 8 gen 1を搭載する可能性が高いそうです。その他、65W充電のSuperVOOC 2.0に対応する予定だとか!トップクラスのスペックを持つハイエンド機として仕上がってきそうですな。
それにしても画面下インカメラを採用するのであればかなり楽しみ。初代Find X以来のフルビュー型ディスプレイになりますからね。筆者にとってはこれでこそFind Xだぜ!って思えるので発表が待ち遠しいっす。
ちなみに、背面に小さなディスプレイを搭載するスマホは割と多いです。Galaxy Z Flipのようなタテ折りスマホや最近発表されたUnihertzのTickTock、そしてXiaomiのMi 11 Ultraなど。おそらくそれらに対しての競合モデルとしてFind X4 Proをリリースするのかも?
予想が正しければですが、背面ディスプレイがあることで背面向きでも通知の有無だったり時計だったり、高画素なリアカメラで自撮りに使えたりなど様々なメリットが受けられますし、何より見てて楽しいので実装が楽しみですね!