OPPO製のSoCは4nmプロセスルールで5G対応!2024年に登場するらしい!
OPPOは独自にSoCを開発しているというウワサですが、その開発が最終段階まで進み、2024年にOPPO製SoCが登場するらしいっすよ!めっちゃ楽しみですね。
OPPO製のSoCは4nmらしい!
OPPOがSoCを開発しているという話は以前からウワサされていましたが、今回新たに詳しい情報が出てきました。
今回CellPhoneChipExpert氏がWeiboに投稿した情報によれば、OPPOが開発しているSoCは5Gに対応し、さらにプロセスルールが4nmと高精細な設計なんだそうです!
この4nmはDimensity 9000とか、Snapdragon 8 Gen 2とかそういった最上位ハイエンドのSoCが採用しているプロセスルールで、それゆえに性能の高さも非常に期待できるってワケです。
OPPOのSoCはすでにテープアウト(設計における最終段階)されているそうなので、モノ自体の完成もまもなくだと思われます。楽しみですね!
ただ、同氏によればSoCの登場は2024年と、執筆時点であと10ヶ月ほど先になる模様。結構遠い(´・ω・`)。
テープアウトされているという意味では正直今年に出てほしいって思う。ただ量産するのが難しかったり、数が揃うのに時間がかかる可能性もあるので仕方ないのかもしれんですね。
NPUの製造実績もあって品質に期待できそう
スマホメーカーがSoCを出すという点においてはSAMSUNGのExynosが有名ですが、少し前にもHUAWEIがKirinに代わって新たなSoCを中国半導体メーカーと提携して出すというウワサもありましたね。
HUAWEIの場合はアメリカの制裁を受けてSnapdragonなどチップセットに必要な材料の調達がままならなくなったためと考えられており、OPPOとはかなり理由は異なるものになりますが…。
あくまでウワサ段階ではあるものの、OPPOはもともと新技術や革新的なものを手掛ける積極的なメーカーでもあり、実際にはOPPO製NPUである「MariSilicon X」を製造し実際にFind Xシリーズに搭載しています。
NPUはカメラ中心の処理を担う、SoCとはまた異なった独自のチップセット。おそらくそのノウハウを生かしたSoCはどういう仕上がりになるのでしょうかねぇ。
性能だけでなくバッテリー持ちの良さや発熱の抑制といった安定性、コストなど、いろいろと気になる部分もありますが、ぜひともリリースにこぎつけてほしいものです(`・ω・´)OPPO頑張れ。