OSCAL MARINE 2のスペックまとめ!約1.8万円の頑丈スマホ、1.1万mAhバッテリー搭載

BlackviewブランドのOSCALからお手頃価格のタフネススマートフォン「OSCAL MARINE 2」が登場。お値段は執筆時点で約1.8万円から!スペックをチェックしてみましょう。

■OSCAL MARINE 2■

初出時価格→125.99ドルから

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OSCAL MARINE 2の詳細スペック

SoC Unisoc T615
メモリ 4GB/8GB
(LPDDR4X)
容量 64GB/256GB
(eMMC 5.1/UFS 2.1)
MicroSD(最大2TB)
ディスプレイ 6.56インチ、液晶、1,612×720、最大90Hz
アウトカメラ 1,600万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 11,000mAh
18W
5W逆充電
サイズ 179.8×83.1×18.3mm
重量 395g
対応バンド 3G:1/8
4G FDD:1/3/7/8/19/20/28A/28B
4G TDD:40/41
5G:非対応
OS Android 15
(DokeOS 4.1)
防水防塵 IP68/69K
備考 MIL-STD-810H

スペック表に関する免責事項

OSCAL MARINE 2のデザイン

▼本体のデザインはこんな感じ!アクセントカラーの異なるオレンジとブラックの2色展開。↓

ディスプレイのサイズは6.56インチですがサイズは179.8×83.1×18.3mmと大型。これは筐体を守るプロテクターが備わっているから!

ちなみに分厚いプロテクターと超大容量バッテリーを搭載しているので重量も395gとヘビー級です。

OSCAL MARINE 2はタフネスモデルの中では非常に安価なんですが、タフネス仕様は抜かりなし。防水防塵は最高等級のIP68だけでなくお湯への耐性もあるIP69Kにも対応、過酷な環境でも耐えられるMIL-STD-810H準拠とガチタフネス仕様となっております。

こんな感じで安価でもタフなボディーとなっているので、バイクなんかのナビ用としても結構使えそう。

OSCAL MARINE 2の性能・パフォーマンス

OSCAL MARINE 2が搭載するSoCはUnisoc T615。同じSoCを搭載するBlackview MEGA 2のレビューをガルマックスで出してますが、AnTuTuは総合が307,107点、GPUが77,916点でした。

この水準はWEBサイト閲覧、動画視聴、SNSなどライトな使い方が関の山。サブで使うようなスマホなので、バイクのナビなど用途を限定した使い方であれば必要十分っちゃ十分。

メモリとストレージ(保存容量)の組み合わせは以下の通り

  • メモリ4GB+ストレージ64GB
  • メモリ8GB+ストレージ256GB

メモリはどちらもLPDDR4Xなんですが、ストレージは64GBがeMMC 5.1、256GBがUFS 2.1。簡単な話、64GBは速度が遅いパーツが使われてます。とは言えサブ機として使うなら速度はまあ良いかなと言う感じ。

それよりも64GBという容量が結構扱いづらそうですねぇ。用途をかなり限定するのであれば大丈夫ですが、色々アプリを入れる人は256GB版を選んだほうが良さげ。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OSCAL MARINE 2のディスプレイ

▼ディスプレイは6.56型となっています。↓

パネルはIPS液晶、解像度はFHDよりもワンランク低い1,612×720のHD+なので使い始めは粗さが気になるかも。

90Hzの高リフレッシュレートに対応しているのはGood!↓

一般的なディスプレイは60Hzですが90Hzで表示ができるので、60Hzよりも滑らかに表示ができます。スクロール時の残像感が軽減される感じですね!

安価なモデルって高リフレッシュレートに対応しているか否かで操作のヌルヌル感が全然違ってくるので、90Hz表示対応は嬉しいポイント。

OSCAL MARINE 2のスピーカー

▼スピーカーはBOXタイプのモノラル↓

タフネススマホだと割とモノラルスピーカー仕様って多いんですが、大事なのは音量。外で使うモデルなのでタフネスって音量を求められることが多いんですよ。

あまりスピーカーについてはメーカーもアピールしていないのであまり期待はしていないんですが、サウンド品質に関しては聞いてみないと分からないので、気になる人はレビューが出回ったらチェックしてみましょう。

OSCAL MARINE 2のカメラ

▼カメラはアウトが1,600万画素、インが800万画素となっています。↓

カメラはかなりコストカットされている印象ですが、安価なモデルなのでこんなもんかな?という感じではあります。

アウトカメラは2カメラに見えますが、メインカメラ以外の情報は無し。メインカメラを補助するカメラか見栄えだけのフェイクカメラなのか気になるところですねぇ。レビュー待ちですな。

▼色々とAI編集機能がアピールされていて、以下のような不要なものを消す消しゴムマジックなども使えるとのこと。これはメーカー独自機能というよりもGoogle純正の機能っぽい?↓

他にもピンボケを修正、天気の変更、通常の写真を背景をボカしたポートレートに変更する機能など写真編集機能は色々使えるようです!

OSCAL MARINE 2のバッテリー

▼バッテリー容量は超大容量の11,000mAhを搭載。↓

最近のスマートフォンは5,000mAh〜6,000mAhくらいが多いので約2倍ほどの容量が詰め込まれております。長時間ツーリングのナビ用としても頼もしい!

充電は18Wとお世辞にも速い部類とは言えない&バッテリー容量が多くなると充電時間も長くなるので、翌日に使う予定の人は充電を忘れないように。

▼ちなみに5Wの逆充電にも対応しています。出力が低いのでイヤホンの充電などアクセサリー類の充電が良いところかな。↓

OSCAL MARINE 2のOS・機能

OSはAndroid 15をベースにカスタマイズされたDokeOS 4.1を搭載。

▼OSCAL MARINE 2はAI機能を押しているタフネスモデルですが、見た感じ独自機能というわけではなくAndroid標準のAI機能が使えるという感じかな。↓

▼ハードウェア的にはサイドにカスタマイズボタンが備わっていて任意の機能を割り当てられます。タフネスモデルではもはや標準装備といった感じ。↓

OSCAL MARINE 2まとめ

OSCAL MARINE 2の発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量64GB:125.99ドル(約1.8万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:153.29ドル(約2.2万円)

OSCAL MARINE 2は性能が一番下っ端クラスなので、メインで使うというよりも用途を限定したサブ機としての利用がオススメ。個人的には現場仕事用とかバイクや自転車のナビ用とかが相性良さそうだなって思います。

価格も非常に安いので道具としてラフに扱えるのも良いところになりそう。用途が合いそうなら検討してみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OSCAL MARINE 2■

初出時価格→125.99ドルから

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