Oukitel U18の実機レビューとスペック。性能、特徴、最安値まとめ
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
数多くのスマートフォンをリリースするOukitelがiPhone Xのデザインをパクったリスペクトした「Oukitel U18」をリリース!デザイン重視ですが、それなりのSoCも搭載しているので、スマートフォンでは多くを求めていないライト層の方にズキューンと来そうな端末です!
実機が届いたので本記事ではOukitel U18の実機を用いてスペックや特徴のレビューをお届けします!購入する際の最安値の情報をまとめているので楽しんで見ていって下さい!
▼Oukitel U18の魅力がギッシリ詰まった動画が公開されているので、まずは動画をチェック!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
Oukitel U18の価格と最安値
Oukitel U18の通常価格は179.99ドル。
▼以下で最安値やクーポンをまとめているのでチェックしてみて下さい!↓
Oukitel U18の特徴やメリット・デメリットまとめ!
[良かった]
- ディスプレイがiPhone Xみたいでカッコイイ!
- 切り欠けディスプレイへの表示もバッチリ調整済み!
- 日本語に対応しているので中華スマホ初心者も扱いやすい!
- 日本で売られている同等スペック端末と比較すると1万円ほど安い!
- 保護フィルム、保護ケースが付属している!
[イマイチ]
- 充電ケーブルの先端が一般のものより長い特殊な形状なので気軽に買い足せない
- ディスプレイの解像度が低いので慣れるまで荒く感じる
Oukitel U18のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
OS | Android 7.0 |
SoC | MT6750T Octa Core 1.5GHz/MaliT860-MP2 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | 最大64GB |
ディスプレイ | 5.85型/21:9 |
解像度 | 1512×720 |
バッテリー容量 | 4000mAh/USB Type-C/5V2A |
アウトカメラ | 1600万画素+500万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
カラー | ブラック、ゴールド |
サイズ | 150.5×73.2×10.0mm |
重量 | 213.75g |
ネットワーク | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-TLE 1/3/7/8/20(2100/1800/2600/900/800MHz) |
ドコモ回線 | 必須バンド非対応 |
ソフバン/ワイモバ回線 | 必須バンド対応 |
au回線 | 必須バンド非対応 |
良いところ | iPhone Xに激似のディスプレイ 21:9のディスプレイを採用 ダブルレンズカメラ搭載 顔認証使える 指紋認証も搭載している バッテリー容量が多い カッコイイけど安い! |
SoCにはMediaTek製のMT6750Tを採用してます。日本だと2017年2月頃に発売された端末に搭載されていたので、1年ほど前のSoCとなってます。
メモリは4GB、保存容量は64GBで価格を考えると豪華な仕様。MicroSDに対応しているので保存容量も簡単に64GB拡張可能!これくらいの拡張性があれば保存容量に困ることも少ないでしょう。
また、メモリは4GB搭載しているので複数のアプリを利用する時も便利。
たま~に、メモリが少ない端末を利用しているとアプリ①の作業途中でアプリ②で調べもの、アプリ①に戻ってきたらメモリ不足でアプリが強制終了していた!って事があるのですが、4GBも搭載していたらメモリ不足のトラブルもグッと減ります。
MT6750Tってどれくらいの性能なの?!AnTuTuデータを引っ張ってきた
MT6750Tは2017年2月頃は次世代ミドルスペックとして登場したSoC。
ガルマックスはスマートフォンの性能を数値化するAnTuTuスコアを収集しているのでMT6750Tのスコアを引っ張ってきました。(追記:以下は実機が届く前の参考スコアです!実機が届いたので読み進めていただくと実機のスコアを掲載しています!)
- 総合スコアが43739点、3Dスコアが7637点(AnTuTu旧バージョンスコア)
以下は現行モデルの各性能帯のスコア平均値。現時点のスコアが表示されるので記事閲覧時期でOukitel U18の性能を比較出来ます!
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
2018年2月現在でも現行ミドルスペックのSoCとそれほど変わらない性能をOukitel U18は有していますね!
でも、WEBコンテンツやゲームアプリは年々進化するけど、搭載されているSoCは性能が大幅に向上することはありません。これからMT6750Tを搭載したOukitel U18を購入するのであれば、「スマートフォンではWEB見たり、SNSやったり、ニュースアプリ見たり、軽めのゲームくらいしかしないなぁ」って感じのライト層向きです!
実機での各種ベンチマーク
Oukitel U18の実機が届いたので各種ベンチマークアプリで測定!Androidバージョンは7.0です!
AnTuTu
▼AnTuTuのVer 7で測定!総合スコアが49921点、GPU(3D)スコアが11637点でした!↓
Geekbench 4
▼Geekbench 4はシングルコア性能が612、マルチコア性能が1663でした!↓
PCMark for Android
▼PCMark for Androidのスコアは3480でした!↓
3DMark
▼overall scoreは343でした!↓
A1SD
メモリとストレージ速度を測定するベンチマークではストレージの読込が111.66MB/s、書込が133.10MB/s!メモリは3874.02MB/sでした!少々コストカットされている印象ですが実用では特に問題ないですね!↓
Oukitel U18の対応している電波
ここではOukitel U18が対応している電波についてまとめています!一応、国外製品なので電波に関しては留意しておいて下さい!
必須バンドに合致しているのはソフトバンク・ワイモバイルのみ!
対応電波をチェックしましたが、ソフトバンクとワイモバイルで利用されている3G電波の1と8、LTE電波の1とプラチナバンドの8にバッチリ対応してました。
対応していれば尚良なバンド41には残念ながら対応していませんが、必須バンドには対応しているので非常に快適な通信が可能です。
ドコモとauに関しては必須バンドに対応していないので残念ながらオススメすることは出来ませんが、Oukitel U18は価格も安くカッコイイ端末なのでサブ端末として2台持ちならオススメですよ!
Oukitel U18の付属品をチェック!
Oukitel U18を購入すると何が付属するのか、他に用意するものがあるのか、実機の開封レビュー!
付属品が充実!ケースまで付いてる!Oukitel U18の充実した同梱品!
▼製品ページには付属品にはUSB Type-C→イヤホンジャックの変換アダプターだけでなく、専用のケースまで付属していると記載。日本では手に入りにくいからこそ魅力的な付属品ですね!早速開けて見てみましょう!↓
▼ホワイトの平べったい箱に入って届きました。↓
▼パカッと蓋を開けるとイキナリOukitel U18が出てきました。開ける時に端末を落とさないように注意!↓
保護フィルムは貼っているが気泡だらけなので別途用意したほうが良い
▼ディスプレイにはありがたい事に保護フィルムが貼っていましたが・・・気泡だらけで雑な張り方です。これなら貼らずに同梱していただいたほうが良かったですね。↓
▼Oukitel U18は海外製品なので保護フィルムの入手は難しそうだったので、PDA工房さんに専用設計の保護フィルムを制作して頂きました!↓
10種類以上のフィルムタイプから選択可能!すぐ手に入るので本体購入と合わせてどうぞ!
専用ケースが付属している!
▼専用保護ケースは本体に装着された状態で同梱されています!コレは嬉しい付属品!↓
取扱説明書類は英語のみ!
▼取扱説明書が付属していますが残念ながら英語のみでした。スマホ使ったこと有る方は特に使い方が困るということは無いので特段問題ではありません。↓
付属のUSB Type-Cケーブルは特注品のロング端子
▼コレが付属のUSB Type-Cケーブル。↓
▼実はこのケーブル、端子先端が一般的なUSB Type-Cケーブルよりも数mm長いんです。↓
その辺に転がっていたUSB Type-Cケーブルを挿してみたのですが、残念ながら端子が奥まっており挿すことが出来ませんでした。
ちなみにロング端子のUSB Type-Cケーブルは僕が探した限り見つかりませんでした。以前、僕もロング端子のケーブルを利用する製品の付属ケーブルを破損したことが有るのですが、その時は端子周りの樹脂をカッターで削って無理やりロングタイプのケーブルを作った経験があります。
もし、付属の充電器が破損した場合は、既存品を少し加工して利用するしかなさそうです。
USB Type-C→3.5mmオーディオ変換アダプターもロング端子
▼USB Type-Cからイヤホンジャックに変換するアダプターも付属していますが、こちらも先程と同様にロング端子となってます。↓
イヤホンジャックは無いのでBluetoothイヤホンがオススメ
USB Type-C→3.5mmオーディオ変換アダプターが付いているということは、イヤホンジャックが搭載されてい無いということです。
同梱品にはUSB Type-C→イヤホンジャックの変換アダプターを利用してね!と言うことですが、これ、充電しながらイヤホンが使えないので、どうせならケーブルの煩わしさから開放されるBluetoothイヤホンを利用したほうが良いです。
充電器は日本のコンセントに挿せない形状だけど、別途プラグ変換アダプターを購入するほどでもない
▼充電器もしっかり付属していますが、残念ながら(というか海外モデルなので当然なのですが)日本で利用できるプラグ形状のものではありませんでした。↓
充電器が超急速充電できる仕様であればプラグ変換アダプターをオススメするのですが、充電器の仕様をチェックすると5V/2Aの単なる急速充電器だったので、その辺に転がっているスマホの充電器を流用しても問題ないです。
付属品を全て並べてみました。中華スマホらしい充実した内容です
- Oukitel U18本体
- 保護フィルム(本体貼付け済み)
- 保護ケース
- 充電器
- USB Type-Cケーブル
- USB Type-C→3.5mmオーディオ変換アダプター
- SIMピン
- 取扱説明書
- 保証書
Oukitel U18の外観をチェック!
背面のデザインが個性的でカッコイイ!
▼背面はカメラの周りだけデザインが異なっています。カメラ周りはエッチング加工が施されているデザイン!なんだかHUAWEIチックでカッコイイ!↓
縦並びのカメラと指紋認証
▼ダブルレンズカメラは縦並びタイプ。その下にはタッチ式の指紋認証ユニットが備わっています。↓
ボリュームキーと電源ボタンの位置
▼ボリュームキーと電源ボタンは画面右側面で一般的なスマホの位置に備わっています。↓
SIMトレイはMicroSDと排他的利用
▼SIMトレイは2枚のNanoSIMが挿入できますが、片方がMicroSDと排他的利用のタイプとなっています。↓
充電端子はUSB Type-C。イヤホンジャックは無し
▼本体の下部には充電やデータのやり取りを行う為のUSB Type-C端子が備わっています。残念ながらイヤホンジャックは備わっていません。↓
Oukitel U18の機能をチェック!
ここからはOukitel U18の機能や仕様等を実機を用いてチェックしています!
日本語に対応している!
海外製品の一部は日本語に対応していない製品も存在しますが、Oukitel U18はバッチリ日本語に対応してますね!
▼ばっちり日本語で利用できるので初めての海外スマホでも安心感が高い!↓
但し、僕の経験上ですが、海外スマホの日本語対応部分はAndroidの標準機能に限られている事が多く、メーカーが独自にカスタマイズした部分に関してはローカライズされていなかった事が多々あったので、独自機能に関してはローカライズされていないと考えたほうが吉。
▼追記:実機が届きました。やはりジェスチャー機能など、一部の機能は英語表示でした。予想的中!↓
といっても、基本的な設定項目は日本語で利用できるので困ることは少ないでしょう。最近は翻訳アプリも秀才なので、英語表示されている部分のスクリーンショットを撮影してGoogle翻訳に読み込ませれば簡単に独自機能も翻訳されるので是非活用してみて下さい!
初期インストールアプリは少なめ。Playストアは日本圏を利用できる
▼初期状態でインストールされているアプリはこんな感じ。余計なものが入っていないシンプルな印象です。↓
また、プレイストアは日本語圏を利用できるので、使い勝手は日本で売られているモデルと遜色ないです。
ナビゲーションキーは画面に表示されるタイプ
▼ホームボタンや戻るボタンなど、ナビゲーションキーはオンスクリーンタイプでした。↓
ホーム画面にナビゲーションキーが表示されるタイプは、ディスプレイの表示領域が狭くなるというデメリットもありますが、暗闇でもナビゲーションキーがディスプレイ表示されているので視野性が良いです。
顔認証でロック解除が可能
▼Oukitel U18はiPhone Xと同じように”顔”を読み取ってロック解除が可能です。↓
これも注意点なのですが、Oukitel U18はシンプルにインカメラを利用した顔認証なので暗所での利用は出来ません。極端に暗い場所では利用できないので注意しましょう。
背面には指紋認証ユニットも搭載
iPhone Xは指紋認証ユニットが廃止となったので、顔認証でロック解除出来なければパスコードなど入力系ロック解除となり、有名YouTuberが”面倒くさい”とレッテルを貼ってましたが、Oukitel U18は背面に指紋認証ユニットを搭載!
顔認証、指紋認証、パターン、PIN、パスワード、パスコードなど、様々な方法でロック解除が可能です!
但し、格安スマホの中には指紋認証と顔認証の併用が出来ないモデルもあるので、この点は実機が届き次第検証します!
検証の結果、Oukitel U18は顔認証と指紋認証の併用は不可。残念
あーあ、超残念。
Oukitel U18は顔認証を設定している最中は指紋認証が利用できず、指紋認証を利用している時は顔認証を利用できません。残念
Oukitel U18のカメラをチェック!
この項目ではOukitel U18の実機を用いてカメラの画質チェックなどを行っています!
ダブルレンズカメラを搭載!インカメラも高画素カメラ!
最近の海外スマホはカメラまわりのスペックアップが凄まじいですね。中国企業のHuaweiなんてライカが監修したダブルレンズカメラを搭載するなど、非常に高性能なカメラを備えた端末が増えています。
▼Oukitel U18もメインカメラには1,600万画素+500万画素のダブルレンズカメラを搭載。インカメラだって1,300万画素とかなり高精細に記録出来るカメラを備えています。↓
但し、カメラはスペックだけでは語れません。
撮影好きの方は実機のレビューでカメラの写り具合を確認してから検討しましょう。カメラだけはスペックだけで良い悪いは判断できません。
個人的に気になるのはダブルレンズカメラの仕様。2つのカメラで異なるピントを捉えて美しい背景ボケの撮影が出来る事がダブルレンズカメラの醍醐味なので、この点がエフェクトで誤魔化していないかが結構気になります。
ちょっと気になるのはOukitel U18のカメラ紹介部分に搭載しているセンサーなどの紹介は書いているものの、ボケ味撮影に関しては言及なし。一応、機能も書いていますがFace Beautyのみしか書いていないので、もしかしたらサブカメラは単体で動作しないメインカメラの補助的カメラかも。
既に購入検討されている方は、カメラはダブルレンズカメラだけど使い勝手や機能はシングルカメラと同じと思っておいたほうが良いかもですね。
追記:実機が届いたので写真を撮影してきました!
フルオートでの撮影
写真は各自許容範囲があるので、実際に撮影した写真を見て良し悪しを判断して下さい。画像は縮小加工のみで撮影後の画質調整は行っていません。
▼屋外撮影↓
▼料理撮影↓
▼2倍ズーム↓
ボケ味撮影
▼ボケ味撮影はエフェクト加工となるので、少々不自然なボケ味となりました。撮影時はピントの合う範囲を把握して被写体の位置を決めて撮影すると失敗が少ないです。↓
Oukitel U18のディスプレイをチェック!
iPhone Xをリスペクトしたディスプレイ!
▼Oukitel U18と並んだiPhone X。メチャクチャディスプレイ側が似ています。切掛けディスプレイは実現が難しいと騒がれていましたが、こんなに低価格なスマホに搭載されてしまうなんてビックリ。↓
切掛けディスプレイが良いか悪いかは人それぞれ印象が異なりますが、Oukitel U18の外観が気に入った方は”持っていると自慢できる端末”になりそう。
超ロングな21:9ディスプレイを搭載!
▼現在主流のスマートフォンは16:9の比率が一般的ですが、Oukitel U18は21:9の縦長ディスプレイを採用!↓
21:9は16:9と比較して縦に長く横が狭い比率で、同じディスプレイサイズなら21:9ディスプレイは横幅が狭くなっているので持ちやすく、且つ縦長なので表示範囲が広いというメリットの多いディスプレイ。
但し、Oukitel U18は5.85型の大画面ですが、解像度がFHD以下となる1512×720。画素密度が低いことから利用して暫くは画面の粗さが気になるかもしれません
切り欠け部の通知表示は必要最低限
▼切り欠け部の表示ですが、左側に時計、右側にネットワークとバッテリー系のみ。常駐系アプリは表示されないようになっています。↓
例えば、常駐アプリで通知バーに表示することで機能性を有するようなアプリは使えないので注意しましょう。
通知バーが引っ張り出せる箇所が限定的
▼切り欠けの左右凸部分からのみ通知バーが引っ張り出せます。↓
切り欠け部ではないマイクやインカメラ周辺の凹んだ部分からは通知バーが引っ張り出せないので注意!
表示自体は切り欠け表示に最適化されている
▼切り欠け部に表示されると困るようなWEB閲覧や動画視聴などは調整済み。ちゃーんと切り欠け部に被らないように表示されます。↓
Oukitel U18のバッテリーをチェック!
4000mAhの大容量バッテリーを搭載!
▼Oukitel U18は大容量な4000mAhのバッテリーを搭載!↓
スマートフォンはバッテリー持ちを良くする為に省電力機能を強化していますが、手っ取り早く実駆動時間を伸ばしたいなら大容量なバッテリー搭載端末を選びましょう。
省電力性能の高い製品でも、ゲームで遊んだりガツガツ利用する時はパワーを出すためにフルパワーでSoCを動かします。そうするとバッテリー容量で実駆動時間が決まってくるんですね
ガツガツ利用できる時間を伸ばしたいならOukitel U18のような大容量バッテリーを搭載した端末がオススメ。
ただ、一点だけイマイチなポイントも。
仕様表を確認したら充電は5V2Aで最近流行りの超急速充電には対応してません。個人的にこれだけの容量を搭載しているので独自の高速充電技術を搭載するかな~?と考えていたのですが、そこはコストカットの影響を受けたっぽいですね。
一応、5V2Aも急速ではあるのですが、4,000mAhもの容量を充電するには結構時間がかかります。寝る前に忘れず充電しときましょう。
検証結果:バッテリーの消費が激しいので、4000mAhの大容量バッテリーでも電池持ちは長けているとは言えなかった
輝度真ん中設定、節電機能はOFF、全画面で長時間動画の再生を満充電から始めてバッテリー切れまで測定しています。
SoCの消費電力の兼ね合いもありますが、Oukitel U18は想像以上にバッテリー消費が激しく、4000mAhバッテリーを搭載していますが日常的な利用では大容量バッテリーの恩恵は感じる事が出来ませんでした。
▼連続再生時間は6時間2分でした。4000mAhの容量で6時間2分はバッテリー持ちが悪いです。↓
▼充電時間は2時間59分です。4000mAhバッテリー搭載であることを考えると十分早いです。↓
Oukitel U18のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ライト層向けの性能にiPhone Xをリスペクトしたディスプレイ、見た目だけiPhone Xに近づけるのではなく顔認証も搭載し、更にiPhone Xには無い指紋認証まで備える充実ぶり。
カメラに関しては実機をまだ持っていないので保留ですが、4000mAhの大容量バッテリーの搭載で駆動時間も長く、普段使い用としても、自慢用としても中々魅力的な端末です。
Oukitel U18は現在Banggoodで数量限定の発売記念キャンペーンを開催中!どうせ買うならグッと安くなる今を狙って購入しましょう!既に半数は売れているようなのでご検討はお早めに!
Oukitel U18の通常価格は179.99ドル!
▼以下で最安値やクーポンをまとめているのでチェックしてみて下さい!↓