Pixel 6aのレビュー!買う前に伝えたい不満だった点、良かった点と評価まとめ!
どうも!ガルマックスのナオキです!
また物欲に負けた!というわけでPixel 6aを購入しました!実機が届いてしばらく使ってみたので、Pixel 6aを購入前に知りたい不満だった点、良かった点を言いたい放題お伝えしながら評価・レビューしていきます!
Pixel 6aはPixel 6シリーズの廉価モデルとして投入されたモデルなんですが、処理性能は上位モデルと変わらない「Tensor」を搭載しているのが魅力!それでいて価格53,900円とお手頃価格が◎!サイズもコンパクトになったので扱いやすさも向上してますよ!
■通信キャリア(MNO)■
▼Pixel 6aのレビュー動画も公開しました!映像でしか伝わらない部分もあるので是非視聴してみて下さい!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
Pixel 6aの総合評価まとめ!
Pixel 6aの総合評価は以下です!
良かった点
- サイズが小さくなり扱いやすくなった!
- 相変わらず高品質でオシャレな本体!
- Tensor搭載でパワフル!ゲームも快適!
- 文字起こし機能で議事録も捗る!
- リアルタイム翻訳はやっぱり凄い!
- 周囲で流れてる音楽を検索できる!
- 画面は発色もグッド!屋外でも見やすい!
- ステレオスピーカーの音質が結構良い!
- Widevine L1で著作権映像も高画質!
- eSIM対応している!2回線待ち受けもOK!
- カメラの画質調整が卓越している!
- 不要物を消せる消しゴムマジックが凄い!
- 動画の手ブレ補正もめちゃ強力!
- バッテリー持ちが良い!
- 防水防塵対応!お財布ケータイも使える!
- 5年のGoogle Pixelアップデート保証で安心!
買う前に知ってほしい!
- 電源と音量ボタンの位置が逆配置!慣れが必要!
- 性能はハイエンドだけど性能は旧世代!十分だけどね!
- 容量は128GBのみ!MicroSD非対応!容量管理が必要!
- 他モデルより小さいけどコンパクトモデルではない!
- 滑らかな表示に対応していない!ゲームも上限60FPS!
- 2回線待ち受けはSIMカード+eSIMの組み合わせのみ!
- 最高輝度が下がった!でも屋外でも見やすかったけどね!
- イヤホンジャック非対応!有線は変換アダプタが必要!
- 高負荷状態は結構熱を持つ!夏場は熱対策を!
- 他モデルでは対応しているワイヤレス充電に非対応!
- 防水等級が下がってる!でもIPX7だけどね!
▼個人的に使ってみた総合評価は以下の通りです!↓
総合満足度 | ★4.5 |
デザイン | ★★★★☆ |
持ちやすさ | ★★★★☆ |
総合性能 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
ディスプレイ | ★★★★☆ |
サウンド | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
バッテリー | ★★★★☆ |
とにかくPixel 6aは、Pixel 6やPixel 6 Proと同じSoC(処理性能)を搭載しながらかなり安いのが魅力ですね!コスパはかなり高い!
- Pixel 6 Pro:116,600円
- Pixel 6:74,800円
- Pixel 6a:53,900円
それでは魅力たっぷりなPixel 6aを付属品、外観やデザイン、パフォーマンス、機能や仕様、ディスプレイ、スピーカー・サウンド関連、カメラ、バッテリーの項目に分けて不満点、良かった点などを解説しながらレビューしていきます!
Pixel 6aの付属品・同梱品のレビュー!
Pixel 6aを購入したら何が付属するのか、一緒に買ったほうが良いものがあるのか、開封して付属品をチェックしてみましょう!
▼Pixel 6aの付属品は以下の通り!↓
- クイックガイド
- USB-C→USB-A変換アダプタ
- USB-C to Cケーブル
- SIMピン
Pixel 6aの付属品には充電器が付属していません!古い充電器を使ってもOKですし、端末購入と合わせて「Google 30W USB-C 充電器」に新調しても良さそうですね!
保護フィルム、保護ケースは付属していないので端末購入に合わせて早めに準備しておいたほうが良さげです!
Pixel 6aの外観・デザインのレビュー!
ここからはPixel 6aの外観やデザインをレビューしていきますよ!
Pixel 6シリーズは最上位モデルのPixel 6 Proも無印のPixel 6も触ったことあるんですが、そのどちらよりもPixel 6aはコンパクト!
▼ディスプレイは6.1型でパンチホール形状です!↓
▼背面はツルツルした質感!僕は油脂の付着が気になるんで目立ちづらいホワイトをチョイス!見た目もめっちゃお上品でオススメカラーです!(汚れ目立ちづらいだけだからね!ちゃんと拭いてあげてね!)↓
▼僕はPixel 6を使ってたんですが、その時に気になっていたカメラの出っ張りもPixel 6aはかなり抑えられてます!これなら全然気にならない!↓
コンパクト&軽量に!凄く持ちやすくなった!
Pixel 6 ProやPixel 6も凄く良かったんですが、個人的にはちょっと大きいかな?って筐体サイズでした。が、先述通りPixel 6aはかなりコンパクトに!
- Pixel 6 Pro:縦163.9mm、横75.9mm、厚さ8.9mm
- Pixel 6:縦158.6mm、横74.8mm、厚さ8.9mm
- Pixel 6a:縦152.2mm、横71.8mm、厚さ8.9mm
特に横幅は72mmを切ってきたんで随分と持ちやすくなりました!ケースを付けてもPixel 6と同じくらいのサイズ感なので扱いやすくなったのも魅力かと思います!
ただ、小さくなったとはいえコンパクトモデルでは無いのでiPhone 13 miniみたいな片手操作でも快適って訳じゃありません!
▼このサイズだと片手操作はちょっと厳しいんでバンカーリングなど補助が欲しいところですね!↓
あと、めちゃくちゃ軽量になったのも良いところですね!長時間持っていても疲れづらいのはグッド!
▼重量は実測で178g!最近のスマホとしては軽量な部類です!ちなみにPixel 6は207g、Pixel 6 Proは210gです!↓
Pixel 6aは扱いやすいサイズ感、使っていて疲れづらい軽量ボディーがグッドだったので、大きいスマホや重たいスマホが苦手な人へもオススメできるなと思いました!
電源ボタンと音量ボタンの位置は慣れが必要!
多くのスマートフォンは右側面に音量ボタン→電源ボタンという並びが多いんですが、Pixel 6aは位置が逆です!なので使い始めは違和感を感じるかも。まあ、1日使ってたら慣れちゃいましたけど!
それでは周囲をグルっと見てみましょう!
▼左側面にはSIMピンで取り出すSIMスロット。↓
▼右側面には電源ボタン、音量ボタンの並びで配置されています!↓
▼上部はマイク穴のみで他にはなし。↓
▼下部はスピーカーとUSB-Cポートが備わっていました!スピーカーは下部以外に受話口にも備わっているデュアルスピーカー仕様です!↓
▼SIMトレイはNanoSIMが1枚挿入できるタイプ!他にeSIMにも対応していますよ!※記事公開時にSIMが2枚挿入できるタイプと記載していましたが誤記でした。。。ご指摘頂きありがとうございます!↓
Pixel 6aの詳細スペックと性能のレビュー!
ここからはPixel 6aの性能・パフォーマンスをレビューしていきます!
Pixel 6aはSoCに上位モデルと同じTensorを搭載!メモリ6GBでこのあたりは上位モデルとの差が付けられてます!(Pixel 6は8GB、Pixel 6 Proは12GB)
僕はメモリ6GBもあれば十分なので困りませんが、より大容量なメモリを必要とするなら上位モデルを検討しましょう!(まあスマホでそんなに大容量なメモリが必要なシーンってほぼ無いけど!)
また、Pixel 6は容量128GBしか選べません!MicroSDが対応していれば良かったんですが、残念ながら非対応なので沢山アプリをインストールしたり、4K動画を沢山撮影する場合は容量管が必要だなって感じました!
上位モデルでは256GBや512GB選べるので、大容量ストレージが必要なら上位モデルが良いかと思います!
Pixel 6aのベンチマーク結果!
※PCMark for Android、3DMarkはレビュー時にPlayストアでヒットしなかったのでapkファイルからインストールして測定しています。
▼Pixel 6aの実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が686,532点、GPUが263,952点でした!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼Geekbench 5のスコアは以下の通り!↓
▼PCMark for Androidのスコアは以下の通り!↓
▼3DMarkのスコアは以下の通り!↓
▼ストレージ速度は読み込みが1,341MB/s、書き込みが820.6MB/sと十分な速度なので心配する必要はなさそうです!↓
Pixel 6aの発熱はどんな感じ?
ゲームをプレイしながら発熱をチェックしてみました!
▼熱は背面の上部右側が最も高かったです!以下はApexを1試合プレイした直後で表面温度は約42℃。数試合続けると熱も高くなるので長時間プレイ時は発熱対策したほうが良さげです!↓
▼AnTuTuを3回連続で走らせたベンチマークスコアの変動は以下の通り!↓
ベンチマークの結果を見て頂くと分かる通り、高負荷状態が続くとスコアが大幅ダウン。それに伴いGPUスコアも下がっているので、ゲームや4K動画撮影など安定的に動かすには発熱対策はやっぱり必要かと思います!
高負荷時に発熱して性能が落ちやすいので、特に夏場はゲームを遊ぶなら涼しい室内で遊ぶとか、冷却グッズを使うなど熱を気にしてやりましょう!
Pixel 6aの動作とゲーム性能をチェック!
実際にPixel 6aを日常的によく使うコンテンツで試してみました。個人的な印象は以下の通りです!
WEBページ閲覧 | ◎:とても快適! |
TikTok | ◎:とても快適! |
YouTube | ◎:とても快適! |
スマートニュース | ◎:とても快適! |
◎:とても快適! |
Pixel 6aが搭載するSoC「Tensor」はハイエンドレベルの性能!
さすがにPixel 6とPixel 6 Proの発売から日が経っているので執筆時点での最新鋭SoCに性能は敵わないんですが、この性能で困る人はほぼ居ないんじゃないかと思うくらいの性能を持ち合わせています!
普段使いは言うまでもなく超快適!実は結構重い部類のWEBブラウジングも長時間サクサク動いてくれるのでストレス無く快適に使えています!これなら長年愛用できそうな性能だなと感じました!
最新の3Dゲームも快適!でも上限60FPS!
僕が遊んでいるゲームで試した個人的な印象は以下の通り!
PUBGモバイル | ◎:快適に遊べた! |
Apex Legends Mobile |
◎:快適に遊べた! |
原神 | ○:30FPSなら快適に遊べた! |
PUBGモバイルは比較的古いゲームで最近のスマホだと割と軽快に動いてくれるタイトルです!
▼PUBGモバイルはデフォルトだとHD+高ですが、スムーズ+極限も設定OK!何試合か遊びましたが安定性も高く混戦時に動作が重くなることも無なくて「快適」に遊べました!↓
Apex Legends Mobileは2022年にリリースされた最新バトロワゲームで僕がメインで遊んでいるゲームです!そこそこ重めのゲームですが、Pixel 6aでは快適に遊べたので一安心!
▼Apex Legends Mobileでの標準設定はノーマル+高!フレームレート重視の設定ではスムーズ+極高に設定OKです!Pixel 6aでは最新ゲームも存分に楽しめますよ!↓
原神は非常に動作の重いタイトル。Pixel 6aではデフォルトの「中」設定で30FPSとなっていました!が、このデフォルト設定だとフィールドを動き回るだけで動作の鈍さを感じました…。
ってことで、低設定に変更したり色んなグラフィック効果をオフにするなど調整することで30FPSなら快適レベルで動くように!ただ、60FPS設定は全て低、AAオフでも動作の鈍さを感じたので、60FPSで遊びたい方はご注意下さい!
▼原神のデフォルト設定は以下の通り。60FPSは難しいけど30FPS(で設定を落とせば)なら快適に遊べるのでゲーム自体は楽しめてます!↓
その他、色々とゲームを遊んでみましたが、さすがハイエンドレベルのSoCだけあり多くのゲームは基本的に「快適」に遊べます!
ただ、後述するリフレッシュレートが60Hz止まりなので、パフォーマンス的には高FPSを叩き出せるのに60FPSまでしか体験できないゲームもあって、もったいないな〜って感じました!
まあ60FPS以上出せそうなゲームであれば常時上限60FPS張り付ける余力があるってことだし、基本的にゲームは60FPSあれば快適レベルで遊べるのでガチゲーマーでも無ければ不満に感じることはまず無いかと思います!
というわけで普段からゲームを結構遊んでいるって方へもPixel 6aなら安心してオススメできるゲーム性能でした!
Pixel 6aで使える回線キャリアを検証!
ここからはPixel 6aで使える回線キャリアを実機でチェックしていきます!
Pixel 6aはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要4キャリアで通話・データ通信できました!
対応バンドはドコモ5Gのn79(東名阪など人口密集エリアでよく使われるバンド)に非対応なのは残念でしたが、基本的にこの対応バンド状況であれば普段使いで困ることはないので僕は良しとしています!
ちょっと注意したいのが2回線同時待ち受け。Pixel 6aは対応しているんですが、組み合わせはNanoSIM + eSIMとなっています!物理SIMカードを2枚使って同時待ち受けを活用している方は、片方をeSIMに切り替える必要があるので新調する前に伝えたいポイントでした!
Pixel 6aの対応バンド早見表を以下にまとめているので買う前に自身の使っている回線キャリアで問題ないか確認してみて下さい!
Pixel 6aの機能と仕様のレビュー!
ここからはPixel 6aの機能と仕様をレビューしていきます!
5年間のアップデート保証!ただしOSアプデは3年!
Pixel 6aは長期的に安心して利用できるアップデート保証が魅力的ですよね!
▼ただし、OS自体のアップデートは3年!なので、3年目以降はセキュリティーアップデートが対象となりますのでご留意下さい!↓
Pixel 6aの便利機能ピックアップ!
▼Pixel 6aで便利だなと感じた機能の一部をピックアップしてみました!↓
クイックタップ | 背面をタップすることでアプリなどを起動できる機能! |
文字起こし機能 | ボイスレコーダーで録音している内容を文字起こしする機能! |
自動字幕起こし機能 | 英語音声の動画などを自動で日本語字幕化してくれる機能! |
リアルタイム翻訳機能 | 様々なシーンでリアルタイム翻訳してくれる機能! |
この曲なに?機能 | 周囲で流れている楽曲を自動で調べてくれる機能! |
Pixel 6aは文字起こし機能やリアルタイム翻訳などGoogleの技術力を体験できる数々の機能が搭載されているので是非試して頂きたいです!
決済アプリも即起動!クイックタップが便利!
Pixel 6aは背面を2回タップすると様々なアクションを起こせる「クイックタップでアクションを開始」機能に対応!設定→システム→ジェスチャーから設定できます!
▼機能だけでなくアプリも起動できますよ!↓
これ、PayPayなどの決済アプリを素早く起動するのに超便利です!もちろん、他にもよく使うアプリを登録しておけばサクッと起動できるので買ったら是非活用してみて下さい!
ボイスレコーダーの文字起こし機能が相変わらず凄い!
Pixel 6 / Pixel 6 Pro登場時に話題となたボイスレコーダーの「文字起こし機能」は、会話の内容をその場でテキスト化してくれる機能です!もちろん、廉価モデルに位置づけられてるPixel 6aでも使えますよ!
▼「精度は完璧ではないんですが、それでも僕が今まで体験してきた文字起こし機能のどれよりも自然で高精度」と喋ってみた結果が以下!↓
文字起こしテキストは音声データと合わせて保存OK!文字データだけコピーして抽出できるのもグッド!精度も高いのでちょろっと修正してやれば会議の議事録作成も捗りますね!
インタビュー、発表会、動画の台本作成など個人的に業務レベルでもめちゃくちゃ便利に使っています!これが使えるからPixelにしようと思えるくらい凄い!
自動字幕起こしはYouTubeでも使える!
最近はYouTube LIVEで新製品の発表会を開催している企業も多くなってきたんですが、海外発表の場合は日本語字幕が用意されていない場合も。
そんな時に便利なのが「自動字幕起こし機能」です!これ、例えば英語での発表会でもリアルタイムで日本語に翻訳して画面に字幕表示してくれるんですよ!設定→着信音とバイブレーション→自動字幕起こしから設定できます!
▼こんな感じで表示されます!字幕の位置は自由に調整できますよ!↓
これで気になる製品の海外発表会もより一層楽しめそうですね!YouTube以外でも使えるんで色々と試してみて下さい!あ、そうそう、自動字幕起こし機能をオンにすると不要なシーンでもウィンドウが開くので、その時はスワイプして消してやりましょう!
ビジネスメールも捗るリアルタイム翻訳!
リアルタイム翻訳機能は様々なシーンで利用できるのですが、僕はチャットやメールなどで入力した文章をリアルタイムで指定した言語へ翻訳してくれるのが便利で気に入っています!
▼キーボード上に翻訳アイコンが表示されているのでタップ!テキストボックスが開くので、あとはいつもどおり日本語で入力するだけ!↓
▼入力した文字は自動的に指定した言語へ翻訳!コピペする必要も無くチャットアプリなどのテキストボックスにそのまま入力されるのでビジネスチャットやメールでめちゃ活用できます!↓
個人的な話なんですが、ガルマックスでは海外メーカーとやり取りすることも多くて翻訳ツールを使うことも多いんです。担当者とのチャットやメールもその場で翻訳しながら入力できるのは凄く便利でした!
気になる楽曲を調べてくれる「この曲なに?」機能が便利!
街やカフェで流れている音楽、「なんて曲名なんだろう?」って気になることって結構ありますよね!そんな時に便利なのが「この曲なに?」機能!設定→着信音とバイブレーションから設定できます!
周囲で流れている音楽をPixel 6aが認識してロック画面に表示してくれるのでめちゃくちゃ便利!
▼スリープ時に画面をトントンと叩くとロック画面が表示されるんですが、下部に今流れている楽曲の情報が表示されますよ!↓
さらに便利なのが検索機能!これは設定で予めONにする必要があるのですが、ロック画面で表示された楽曲情報をタップしてからロック解除すると、YouTubeやYouTube Musicなどで検索できる画面が表示されます!
▼ちなみにSpotifyは検索候補に表示されたんですが、Amazonプライムミュージックは候補に表示されませんでした!音楽ストリーミングサービスによっては検索候補に表示されない場合があるようなのでご留意下さい!↓
Pixel 6aの指紋認証をチェック!
Pixel 6aは顔認証に対応していませんが、画面内蔵の指紋センサーに対応!発売直後に登録した指以外でも解除できると心配な情報が流れていましたが、僕のPixel 6aでは今のところ不具合は見られず快適にロック解除出来てます!
ちなみにこの症状を大手メディア「9to5Google」が取り上げ、4台のPixel 6aで再現性を確認したようですが症状が現れなかったようで「ハードウェアの不具合によるものかも」と締めくくられていました。
全世界で見ても現在に同様の症状がでたのが執筆時点で10件をきるほどであること、それに加え僕の持っている実機でも不具合が置きていないことから、いまのところ個人的には問題視していません!
▼ちなみに指紋センサーは速度こそスマホ界最速ではありませんが、速度も割と速いし精度も良好なので快適に使えてます!卓上に置いた時にロック解除しやすいよう親指以外に人差し指も登録しておくと楽ですよ!↓
防水防塵はIP67!FeliCaも搭載でおサイフケータイも使える!
Pixel 6aは、IP67の防水防塵仕様!上位モデルのPixel 6とPixel 6 ProはIP68で防水性能が最高等級でしたがPixel 6aは1等級下がったIPX7となっている点は購入前にお伝えしておきたいポイントです!
ちなみに防水等級が1等級下がっていますが、それでも水ポチャからの即救出なら全く問題ない等級なので万が一の水没や急な雨でも安心して利用できる等級です!
▼以下は最高防塵等級の6と最高防水等級の8で等級表示を解説。防水と防塵に対応しているならIP○○と表示され、防塵のみ対応の場合はIP○X、防水のみ対応の場合はIPX○と記載される。↓
防塵等級 | 保護の程度 |
---|---|
IP0X | 特に保護されていない |
IP1X | 人体の表面積の大きな部分(手など)が誤って内部の入らない。直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない。 |
IP2X | 指先や長さが80mmを超えない類似物が内部に入らない。直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない |
IP3X | 直径または厚さが2.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない。 |
IP4X | 直径又は厚さが1.0mmを超える固形物体が内部に侵入しない。 |
IP5X | 粉塵が内部に侵入する事を防止。少量の粉塵の侵入があっても正常運転を阻害しない。 |
IP6X | 粉塵が内部に侵入しない。 |
防水等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 特に保護されていない |
IPX1 | 鉛直に落下する水滴により有害な影響を受けない |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。 |
IPX3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。(防雨型) |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛来でも有害な影響を受けない(防まつ型) |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流でも有害な影響を受けない。(防噴流型) |
IPX6 | いかなる方向からの強い直接噴流でも有害な影響を受けない。(耐水型) |
IPX7 | 規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響がない。(防侵型) |
IPX8 | 連続的に水中に置かれる場合でも有害な影響が無い。原則として完全密閉構造。(水中型) |
その他、FeliCaを搭載しているのでおサイフケータイ機能もバッチリ対応!これまでおサイフ機能を使っていた方も使い勝手を変えること無く引き続き使えるのが嬉しいですね!
Pixel 6aのディスプレイのレビュー!
ここからはPixel 6aのディスプレイをレビューしていきますよ!ディスプレイの仕様や検証結果は以下をチェック!
視野角も広く屋外でも見やすい!
Pixel 6aは6.1型の扱いやすいサイズに真の黒色を表現できる有機ELパネルを搭載!発色がとっても良くて、特に赤色は非常に鮮やかに表示されていたのが印象的でした!画質も良いので映像美は大満足です!
▼視野角も広いのでスタンドに置いた状態でも画面が見やすくてグッドでした!↓
画面の輝度は上位モデルのPixel 6やPixel 6aから数値的にはダウンしたようなのですが、実際に晴天時の直射日光下でチェックしてみたところ実用では問題ないレベルでした!
▼こんな感じで手のひらで影を作らなくても十分見えるので、輝度に対する不満は感じていません!↓
リフレッシュレートは60Hzまで!ここは妥協点!
数少ない妥協点と言えそうなのが高リフレッシュレートに非対応なことでしょう。上位モデルのPixel 6は90Hz、Pixel 6 Proは120Hzに対応していますが、残念ながらPixel 6aは60Hzしか対応していません!
一般的なディスプレイが60Hzなので普段使いでは特に問題ないのですが、Pixel 6aと同じ価格帯の製品では90Hzや120Hzに対応するモデルも珍しくは無いので、ここは妥協点と言えそうです!
WidevineはL1対応でした!動画も高画質!
YouTubeは関係ないんですが、NetflixやAmazonプライムビデオなどいわゆる著作権コンテンツを視聴するサービスはWidevineの対応レベルで映像の美しさが変わってきます。
▼Pixel 6aは高画質で再生できるWidevine L1に対応しているので、NetflixもAmazonプライムビデオも高画質で再生出来ますよ!↓
Pixel 6aのスピーカーをレビュー!
ここからはPixel 6aのスピーカーやサウンド機能についてレビューしていきます!検証結果は以下をチェック!
デュアルスピーカーは音質○!イヤホンジャックは欲しかった!
Pixel 6aは臨場感あるサウンドを楽しめるデュアルスピーカーを搭載しているのが嬉しい!やっぱりモノラルのシングルスピーカーとは音の広がり方が全然違いますね!
音質は普段使いでは十分以上で不満に感じることはありませでしたが、普段使っているiPhone 13 miniと聴き比べるとやや低音が弱く、僕はiPhone 13 miniの音質のほうが高音質に感じました!iPhone 13 miniが音質◎ならPixel 6aは○って感じですが、この価格であれば十分高音質な域です!あ
イヤホンジャック非搭載は個人的に残念なポイントでした!
▼有線のイヤホンやヘッドホンを利用するには変換アダプタが必要です!ちなみに横持ちでゲームするなら僕が使っている以下のような薄型&L型アダプタが持ちやすくてオススメですよ!↓
Bluetoothイヤホンはapt-X Adaptive非対応なので注意!
最近はワイヤレスで利用できるBluetoothイヤホンやヘッドホンが主流になっていますが、これらは「接続する方法(Bluetoothコーデック)」で音質や音の遅延が変わります。色々あるんでまとめてみました!
SBC | ○:基本コーデック。全てのBluetoothサウンド機器が対応している。遅延(大) |
AAC | ○:CD音質を飛ばせる。遅延(中) |
apt-X | ○:CD音質を飛ばせる。やや遅延あり。遅延(中) |
apt-X HD | ○:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
LDAC | ○:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
apt-X Adaptive | ✕:低遅延特化のコーデック。遅延(極小) |
Pixel 6aは上記のapt-X Adaptive以外は対応しているので比較的扱いやすいBluetoothコーデックの対応状況でした!SoCがQualcomm系じゃないので仕方ないんですが、超低遅延のapt-X Adaptiveは使えないので、すでに同コーデックのイヤホンやヘッドホンを活用されている方はご注意下さい!
ちなみに音が遅延すると映像の後に音が聞こえる音ズレが発生します!動画では映像がリアルタイムで目に飛び込みますが、音が遅延すると演者の口の動きと音が合わない、ということもあります!
この遅延を完全になくすなら有線イヤホン・ヘッドホンになるんですが、基本的に動画を見るならAACやapt-Xが最低ライン、予算が許すのであればapt-X HD以上の製品をオススメしています!
Pixel 6aのカメラ・写真・動画のレビュー!
ここからはPixel 6aのカメラについてレビューしていきます!
Pixel 6aのカメラは1,220万画素のメインカメラ、1,200万画素の超広角カメラの2カメラ構成、インカメラは800万画素です!
カメラの各種検証結果は以下からどうぞ!
▼Pixel 6aのカメラアプリは非常にシンプルですが、普段使いで扱いやすいようメイン、超広角、デジタルズーム2倍の画角を簡単に切り替えられるようになっています!↓
モードもシンプルなのでマニュアル撮影は対応していませんが、ソフトウェアが想像以上に賢く、ラフな撮影でもシーンをしっかり認識して最適化してくれるので、綺麗な写真が簡単に撮影できるなという印象でした!
Pixel 6aで撮影した写真をチェック!
画質 | 昼夜問わずクリアで精細な写真を撮影を撮影できます!シーンを選ばず綺麗に撮れるので記念撮影レベルでもガンガン使いたいなと思いました! |
色味 | 見た目よりも色鮮やかになる傾向でした!ビビッドすぎるキツい色合いではなく、自然な彩度をゆるやかに拡張したような色合いなので不自然に感じることもありませんでした!このままSNSにもアップできそうです! |
ピント | 昼夜問わずピントは合いやすいと感じました!ピンぼけ率も低いので、スマホらしいパッと出してサクッと撮影しても綺麗な写真が撮りやすいです! |
カメラの出来栄えは非常に良かったです!
確かに上位モデルと比較した場合、センサーサイズが小さくなっていたり、望遠カメラが備わっていなかったりと廉価モデルらしい仕様にはなっているのですが、それでもこの価格でこの画質はお見事、と言える出来栄えかと思います!
一方、ほぼフルオート撮影なのでマニュアルモードは非搭載。写真撮影時に自身のイメージする画作りに近づけることが難しいと感じたので、カメラ好きの方は物足りなさを感じるかも!フルオートでバシバシ撮影するような使い方ならオススメです!
それでは実際にPixel 6aで撮影した写真を見てみましょう!一部の写真はiPhone 13 miniと比較しているのでチェックしてみて下さい!
明るい場所で撮影した写真
▼左がメイン、右が超広角!色味もほぼ同じなのでシーンに応じて切り替えながら撮影しても全然OK!メインカメラは精細感が高く超広角は歪みもなく綺麗に撮影できていますね!↓
Pixel 6aは自身の目で見たよりも鮮やかに写るんですが、先述通り自然な彩度を緩やかに拡張したような色使いなのでiPhone 13 miniのような派手さはそれほど感じませんでした!
▼比較すると分かりやすいです!左がPixel 6a、右がiPhone 13 mini!比較するとPixel 6aが地味に感じますが、撮影時は自身の目で見るよりも彩度が高く見えてるので暗く感じたり地味に感じたりすることはありませんでした!↓
▼逆光にめちゃくちゃ強いって訳ではありませんが、比較的強力なので逆光下でもこのくらいの画質では撮影できます!ただ、日差しが強くなると黒つぶれが多くなったので逆光撮影は撮影後に確認したほうが良さげです!↓
明るい場所での撮影では価格以上の画質だと感じました!綺麗に撮影できるだけではなく失敗率の低さもグッド!スマホらしいラフな撮影でも思い出に残せるような写真が簡単に撮影できるので、Pixel 6aを手に入れたら色々と撮影してほしいです!
室内で撮影した写真
室内では屋外よりも光量が少なくなるので写りが悪くなる場合も多いんですが、Pixel 6aは室内でも明るく撮影できるのがグッドでした!
▼ミドルレンジだと明るいところは綺麗だけど室内は暗く映るってスマホも多いですが、Pixel 6aなら室内撮影も全然OK!↓
暗い場所で撮影した写真
Pixel 6aは夜景モードを搭載!通常モードでも撮影できるんですが、夜景モードはより明るく色鮮やかになりながらもクリアに撮影できるので、積極的に夜景モードを使いたいなと感じる仕上がりでした!
▼メインカメラで撮影!左が通常、右が夜景モードです!夜景モードでは明るさや彩度が調整されより綺麗に感じる仕上がりに!↓
夜景モードはメインカメラだけでなく超広角カメラでも使えるので、ダイナミックな夜景も美しく撮影できるのが良いですね!
▼超広角カメラも夜景モードに対応!左が通常、右が夜景モード!こちらも夜景モードでは明るく華やかになってますね!↓
気になったのでiPhone 13 miniとも比較してみました!iPhone 13 miniは流石ハイエンド!といった感じでPixel 6aよりも美しさはワンランクアップといったところですね!
▼ただ、価格差を考えるとPixel 6aの画質も素晴らしい域に達しているので、この価格でこのレベルの夜景が撮影できるのは凄いと思います!↓
その他のモードで撮った写真
その他にも色々と撮影してきたので見ていって下さい!
まずはポートレートモード!本来、ポートレートは人物向けの撮影モードなんですが、Pixel 6aは人物以外でもガッツリ背景がボケてくれました!
▼ポートレートカメラを搭載していませんが、そこはソフトウェア処理で定評あるPixel。めちゃくちゃ自然な背景ボケ撮影が楽しめました!↓
ポートレート撮影では1倍または2倍で撮影が可能なのでバストアップのポートレートも撮影しやすいですね!
撮影後に編集でボケ味の強度を調整出来るんですが、これは撮影後の写真に後からボケ味フィルターを上乗せしている感じなんですかね?ボケ味を変更すると被写体までボケてしまったので、撮影後のボケ味変更はあまり柔軟性が高くないかも。
とはいえ、ポートレート撮影でのボケ方は綺麗だし、物撮りもOKだし使い心地は悪くありませんでした!
続いてはズーム撮影!Pixel 6aはデジタルズームなんですが、超解像ズームに対応しているのでデジタルズームとしては綺麗に撮影できるなという印象です!
▼1倍、2倍、4倍、7倍で撮影!4倍くらいないら実用的範囲かなって感じですね!↓
マクロカメラは搭載していませんが、2倍ズームと組み合わせて撮影することでかなりの接写が可能でした!望遠レンズを搭載していないのでデジタルズームですが、画質は十分実用範囲かと思います!
▼左が通常、右が2倍!メルカリに出品する小物撮影くらいなら十分使えそうです!↓
続いてはインカメラです!
インカメラは画角を切り替えられるようになっているので複数人での撮影も楽しめそうです!
▼そもそも広角なレンズを搭載しているようで、1倍でも手を伸ばすと複数人での撮影でも窮屈感の少ない広い画角で撮影できます!1.4倍にすると1人撮影にピッタリな画角ですね!↓
インカメラはポートレート撮影にも対応していて、この場合は1倍または1.2倍となります!
▼ポートレートはアウトカメラ同様にソフトウェア処理タイプですが、流石Pixelと思わせてくれるクオリティーの高さにビックリ!↓
消しゴムマジックとカモフラージュ機能が凄い!
Pixel 6aでは写真に写り込んだ不要なものを消すことができる「消しゴムマジック」や目立たない色に調整してくれる「カモフラージュ」が使えるんですが、これが凄い!
使い方は簡単で、撮影した写真を選択して編集→ツールに進むと消しゴムマジックやカモフラージュが利用できます!
▼写り込んでしまった「消したい部分」をなぞればご覧の通り!完璧とまではいきませんが、非常に目立たなくなるので使い勝手は上々です!!左が加工前、右が加工後です!左の葉っぱを消してみました!↓
消しゴムマジックを使った感じ、割と小さく写っている遠くの被写体であれば加工したことも分かりづらいんで良いんですが、大きめに写ってしまった不要物は消しゴムマジックだと加工したことが分かりやすくなるので、そんな時は目立たない色に加工する「カモフラージュ」がオススメ!
▼こんな感じで色を背景色などにカモフラージュできるので、目立ちづらくすることが可能です!左が加工前、右が加工後です!左上の赤いカゴを目立たなくしてみました!↓
どちらも精度は完璧ではありませんが、Googleのソフトウェア加工の凄さを体験するにはピッタリなので、Pixel 6aを購入したら是非試してみてほしい機能でした!
Pixel 6aで撮影した動画をチェック!
Pixel 6aの動画撮影性能はかなり高い!通常の手ブレ補正ですら強力なので歩き撮影もOKレベルです!
手ブレ補正は標準(デフォルト/動きが小さい場合)、アクティブ(動きが大きい場合)、シネマティック撮影(再生速度が50%になりスムーズに横振りができるモード)などから選べるようになってますよ!
使った感じ、手ブレ補正の標準はパンしてもカクつきづらい!アクティブは直線的な撮影であれば標準よりブレも少ないんですがパンするとかなりカクつきがでました!なので、街歩き撮影では標準が使いやすかったです!
シネマティック撮影は撮影後に50%の速度となり音も入らないので日常的には使いどころが少ないんですが、映像コンテンツを撮影するようなシーンでは役立ちそうでした!
▼以下はPixel 6aで撮影した映像です!電子+光学手ブレ補正による強力な手ブレ補正が凄い!これなら街歩き撮影も捗りそうです!↓
Pixel 6aのバッテリー・充電のレビュー!
ここからはPixel 6aのバッテリーや充電をレビューしていきます!各種検証結果は以下をどうぞ!
バッテリー持ちは1日余裕で持った!
バッテリー容量は上位モデルのPixel 6やPixel 6aよりも少ないんですが、バッテリー持ちはGoogleのテストで上位モデルと同じ24時間以上持続可能、スーパーバッテリーセーバーを利用すると上位モデルの48時間を圧倒する72時間使用可能とのこと!
実際に数日ほどPixel 6aをメインスマホとして利用していたんですが、バッテリー持ちは結構良いなって印象です!もちろんバッテリー持ちは使い方によりけりって部分なので参考程度になってしまいますが、ゲームを遊ばないなら電池持ちは期待していいレベルかと思いますよ!
一方でゲームプレイ時の燃費は悪いので遊んでいると見る見るうちにバッテリーが減りました!なので、屋外でゲームを沢山遊ぶ時はモバイルバッテリーはやっぱり持っていったほうが良いかなって感じです!
▼僕の使ってるモバイルバッテリーはこれ!ポート位置以外は良いと思います!よかったらチェックしてみて下さい!↓
ポート位置が残念すぎる…。Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)のレビュー
ワイヤレス充電は非対応なので注意!
上位モデルのPixel 6やPixel 6aはワイヤレス充電に対応していたんですが、残念ながら廉価モデルのPixel 6aは非対応となってしまいました…。ってことで、ワイヤレス充電システムを利用したワイヤレス逆充電にも非対応です。
これまで使っていたスマホでワイヤレス充電を活用されていた方は、Pixel 6aに乗り換えると買い揃えたワイヤレス充電グッズが使えなくなる&ワイヤレス充電の無い生活に逆戻りするので、この点は買う前に伝えたいなと感じたポイントです!
Pixel 6aのレビューと評価まとめ!
Pixel 6a、ほんとコスパが良いですね!
5万円前後のスマホだとミドルレンジのSnapdragon 695搭載モデルが多いんですが、Pixel 6aはこの価格で2ランクほど高いハイエンドなTensorを搭載しているので動作も軽快だし、なにより長く愛用できそうです!
Pixel 6シリーズからガラッと変わったオシャレなデザインを引き継ぎつつコンパクトになり扱いやすくなったのもグッド!
あと廉価モデルですが、文字起こし機能、自動字幕起こし、リアルタイム翻訳、この曲なに?機能、消しゴムマジック、カモフラージュなどGoogleの卓越した機能軍を体験できるのも大きな魅力です!
カメラもシンプルな構成ではありますが昼夜問わず美しく撮影できるので写真を沢山撮影する方にもオススメしたい一台でした!
5万円台のスマホで長期的に安心して使えるサクサク動くスマホが欲しい!という方に真っ先に検討してほしいと思ったスマートフォンでした!
レビューで紹介した購入前に知っておくべき不満点や良かった点を自身の使い方で問題ないか照らし合わせながら是非検討してみて下さい!
Pixel 6aの購入先とお得情報まとめ!
Pixel 6aは以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!
■通信キャリア(MNO)■
Pixel 6aのオススメのアクセサリーはこれ!
Pixel 6aの保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!
500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!