ケータイ史上最大級の祭り、楽天モバイル1年無料がまもなく受付終了。ラストチャンス

日本のケータイ史上最大のキャンペーンであった楽天モバイルの1年無料がついに4月7日で受付終了に。ギリギリまで待ってた人もこのタイミングでどうぞ。通信エリアの確認、持っているスマホが対応しているかの確認を忘れずに!

楽天モバイルの1年無料は4月7日で終わり

おさらいですが、楽天モバイルはいわゆる初期費用や各種手続きの費用は全てタダです。やめる時もタダ、SIMカードの発行・再発行もタダ、電話番号を別の会社に移行する手続き代もタダ。全部0円と覚えておきましょう。2021年夏からはメールアドレスも付与されます。

各種手続き費用 料金
契約事務手数料 0円
解約料金 0円
契約の縛り なし
SIM発行手数料 0円
MNP転出手数料 0円

月額料金は一人1回線まで1年間無料。これが4月7日(水)で終わり。一年経ったらそれ以降はデータ通信量に応じて毎月の請求金額が変化します。月1GBまでは0円、20GB以上使うとMAXで3,278円。

通話料金は「Rakuten Link」というスマホアプリを使う事で無料になります。普通に発信しちゃうと22円/30秒の通話料がかかっちゃうので注意!

楽天モバイルの月額料金 月額料金
月間1GBまで 月額0円(2回線目以降は1,078円)
1GB~3GB 1,078円
3GB~20GB 2,178円
月間20GB以上 3,278円
通話料金 Rakuten Linkアプリ利用で0円

ある程度スマホに詳しいと、家族の回線・スマホの契約関係を一手に任されますよね。私もそうです。両親は現在DTI SIMで電話番号を持っており、3,080円の10GBプランを契約しています。

当然この機会に楽天モバイルにMNP乗り換え(電話番号そのまま乗り換え)させます。1年無料だけで万単位の通信費の節約、それ以降の月額料金やポイント還元も含めれば軽く10万円のお得。

安いスーパーを歩いて探す的な節約がバカらしく思える金額です。ケータイ代は若者からお年寄りまでまず見直すべき生活コストだと思いますよ。ちょっと調べるだけで家計が助かるかも。

通信可能エリアの確認

しかし絶対にやっておかなくてはいけないのが通信エリアの確認。ケータイは通信できないと意味がありません。そしてこのエリアはドコモ・au・ソフトバンクに比べて楽天モバイルが遅れている点でもあります。

アクセスするとわかりますが、楽天モバイルは濃いピンクの楽天回線エリア・薄いピンクのau回線エリアに分かれています。楽天は自分自身のアンテナ整備がおっついていないためauの電波を借りているのです。

濃いピンクの楽天エリアは高速で使い放題、薄いピンクのauエリアは高速通信は月間5GBまで。それを超えると通信速度は1Mbpsに落ちます。つまり遅くなる。

私や家族の生活圏は主に千葉と東京なのでバリバリの楽天回線圏内。私自身使っていますが何の問題もありません。しかし地方に旅行などに行くなら電波の弱さを感じる事は予想されますね。この点はきちんと理解し、お得度との天秤にかけましょう。

楽天モバイルの関東のエリア

スマホがRakuten UN-LIMIT対応か確認

父親の持っているスマホは先日iPhone SEに変えたので問題ありませんが、母親は現在iPhone 7を使っています。しかしご利用製品の対応状況確認を見るとわかる通り、iPhone 7は楽天モバイルに非対応。もう少し言うとiPhone 8もiPhone Xもダメ。

楽天モバイルに対応しているiPhone

  • iPhone XR
  • iPhone XSシリーズ
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone SE(第二世代)
  • iPhone 12シリーズ

実は裏技がなくもないのですが、自分でやるならまだしも親に非公式な方法を取らせるコストを考えると新調するのがスマートですね。

親はiPhone派であり、楽天自体はiPhoneを販売していないのでAppleでSIMフリーのiPhone SEを購入する事にします。50,000円ですがスマホがパワーアップして節約できるならこの選択がベストかな。

Android派の人、この機会にスマホを新規購入したい人は楽天モバイルでおすすめの端末・スマホまとめ楽天モバイルのスマホの在庫情報を見てみて下さい。

期限内の申し込みを忘れずに!

Rakuten UN-LIMITの1年無料は4月7日(水)の23:59まで。おそらく混み合うのでお早めに。私は過去に本人確認書類のアップロードでトラブってキャンペーン適用期限を過ぎてしまった事があるので、本人確認は「受け取り事に自宅で確認」をおすすめします。

  1. 生活圏が通信可能エリアかどうか確認しておく
  2. 手持ちのスマホが楽天モバイル対応か確認しておく
  3. 対応なら普通に申し込む、使えないならスマホも新調する

楽天モバイルは通常の物理的なSIMカードとソフトウェア的なeSIMが選べます。iPhoneや一部AndroidはeSIMも対応していますが、普通に使う分には特にメリットがない割にトラブルが多いので、Rakuten Handなど「eSIMしかダメなスマホ」以外は物理的なSIMカードにしておきましょう。

エリア圏内のユーザである私としては「通信品質は満足だけどRakuten Linkアプリがクソ」という感想です。通話アプリのRakuten Linkは細かくアプデが入る、その度に認証が必要、電話帳周りの挙動がおかしい、など凄く使いにくいです。電話をあまりしないので許容範囲ですが。

なお楽天市場を使う人は、楽天モバイルはポイント還元率がアップするSPUの対象なので0円維持で持っているだけでも楽天ポイント的な意味でお得です。電話番号ごと移行はエリア的に怖い、という方は1年無料のうちに新規で契約しておくと良いですよ。

楽天公式の関連リンクを置いておくので確認をどうぞ!

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