楽天モバイルが短期間で100万人突破。一気に利用者が増えたけど通信速度は大丈夫?

2020年4月に楽天モバイルが正式サービスをスタート。短期間で申し込み100万人を突破したようです。一気に100万人も利用者が増えて通信速度は大丈夫なのでしょうか?

通信速度は利用者が増えると速度が低下するもの

通信速度って利用者が増えると速度が遅くなるんです。高速道路をイメージすると分かりやすいんだけど、沢山の人が利用する連休中って渋滞して車の速度が低下。それを軽減するために2車線、3車線にして出来るだけ速度が出るように緩和してます。

通信速度も同じでお昼とか寝る前とか沢山の人がスマホを使う時に速度が低下します。これを緩和するために大手キャリアでは沢山の人が使っても快適に使えるように日々回線を増強してます。

で、楽天モバイルも自社回線を利用するためのアンテナを立てまくってますが、一気に利用者が増えると増強が間に合わず速度が低下してるんじゃないの?って気になってたので通信速度を調べてみました。

ローンチから大幅に通信速度が低下している感じはしない

通信速度を実際に測定してみましたが特に通信速度が低下したような感じはないんですよね。

楽天モバイル 7月1日
2020年7月1日に測定。通信速度を測定。上り、下りともに快適

前述した通り、沢山の人が利用すると回線が細くなって速度が低下するんですが、そこは楽天モバイルもキャリア。通信速度は快適レベルを維持できるように頑張ってるみたいです。

普段から検証などで使ってるんですが、回線速度で今のところ不満をもったことが無いので、これから申し込みを検討されている方も心配する必要はなさそうです。

楽天モバイルは今から申し込んでも旨味十分。無料で使い倒そう

楽天モバイル(MNO)の初期設定、au回線の1Mbps規制時の通信速度と使用感でも書いている結論は今も変わらずで申し込んでOKです。

エリアの問題など色々懸念点があるのは確かなのですが、楽天モバイルは先着300万人限定で1年間無料で利用できるキャンペーンを展開してます。無料で試すことができるのは大きな利点でしょう。

もちろん、実際に使って「最高」とか「微妙」とか色々な情報が上がってますが、利用する場所や環境が違うのでアテにできません。なので、無料で試すのが一番手っ取り早いんですよね。メイン回線として考えているなら早まるな、と言いますが、サブ回線で試すには特にデメリットはありません。

ちなみに僕の自宅は楽天モバイルの回線が安定的に掴めるので、固定ルーター代わりに0円で通信しまくってます。なので、僕の利用する範囲であれば楽天モバイルは「アタリ」。また定期的に通信速度を測定して報告したいと思います。

使えたらラッキー。それくらいの気持ちで申し込んでOK。まだ1年間無料で試せるキャンペーンに滑り込むことができるので、実際に皆さんの利用する生活圏で試してみてくださいね!こういうのは申し込めるときに申し込んでおきましょう。SIM単体でもOKです。

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