楽天モバイル(MNO)回線に対応しているスマホまとめ
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4/8についに楽天モバイル(MNO)のサービスが正式に開始しました!しかしながらネックとなってくるのは対応機種の少なさでしょう。そこで今回の記事は楽天回線対応のオススメスマホをまとめてみました!
▼楽天モバイル対象外のスマホで使える・使えない情報も調査しています!利用されているユーザー様からの投稿も出来るので、投稿頂けると嬉しいです!↓
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楽天モバイル(MNO)の対応機種は全部で21種類
楽天モバイルが公式に使用できると示しているのはたったの21種類だけです。メーカーも限られていて、特に日本で絶大な人気を誇るiPhoneは動作保証の対象外です。(私はちゃっかり使ってますがよい子はマネしないでください笑)
また、楽天モバイルSIMの開通(アクティベート)は指定端末でしか行えないおそれがありますので、対応スマホを持っていないけどとりあえず申し込んでみるというのはオススメできません。
こちらが楽天回線が使えるスマホ一覧です。楽天モバイルから販売されているのが11種、SIMカードを入れ替えて利用できる機種が10種です。
この一覧に載っているスマホを持っていても動作保証外となるパターンもあるので、持ってるよ!って方は必ず詳細を確認して欲しいです!
楽天モバイルで購入できる端末はすべてSIMロックフリー
▼楽天モバイルから購入するスマホは全てSIMロックフリーです↓
楽天モバイルから販売されている対応機種11種はこちらです!(基本的には楽天モバイルから購入した場合のみ動作保証となり、それ以外の場所で購入したものは動作保証外です)
- Rakuten mini
- OPPO Reno A
- OPPO A5 2020
- arrows RX
- AQUOS sense3 lite
- AQUOS sense3 plus
- Xperia Ace
- Galaxy S10
- Galaxy Note10+
- Galaxy A7
- HUAWEI nova5T←New
SIMカードを差し替えて利用できる機種
[6/11追記]こちらに紹介する10機種は、厳密には動作保証の対象外となっていますが、楽天が公式に「利用できる」と案内しているものです。
楽天回線を利用するには
- 日本国内で購入したモデルである
- SIMロックがかかっていない
- ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートしている
の条件を満たしている必要があります。これを満たしていれば全て利用することができるらしいです!
- OPPO Reno 10x Zoom
- OPPO Find X
- OPPO R17 Pro
- OPPO AX7
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS sense lite SH-M05
- HUAWEI P30 lite(ビルド番号のカッコ内の最初の4桁が「C635」の製品のみ)
- HUAWEI nova lite3(ビルド番号のカッコ内の最初の4桁が「C635」の製品のみ)
- Google Pixel 4(SIMフリー版・ソフトバンク版)
- Google Pixel 4 XL(SIMフリー版・ソフトバンク版)
- Google Pixel 4a(SIMフリー版)
- 【NEW】Redmi Note 9S(SIMフリー)
上記の機種はMVNOの方の楽天モバイルで取り扱いしていたものです。3/3までは楽天モバイル楽天市場店で端末の単体販売も行っていたのですが、現在は販売終了しています。
機種変更はSIMを差し替えればOK
楽天モバイルにおける機種変更とは、対応スマホを用意してSIMを差し替える行為のことです。よって3大キャリアのような手数料は発生しませんし、いつでも好きなタイミングで機種変できます!
ただし、SIMカードのサイズや形式が変更となる場合(nano SIM→micro SIM、物理SIM←→eSIM、端末初期化でeSIMデータが消失した場合など)はSIMの再発行・交換手数料3300円がかかりますので、eSIM専用スマホ「Rakuten mini」を検討中の方は特にご注意ください!
新たに対応スマホを入手する場合は楽天モバイルから購入できる11機種の中から好みのスマホを選ぶのをオススメします!
ここからは対象機種の中で筆者が特にオススメするものをピックアップしていきますね!
楽天回線対応のオススメスマホ
楽天回線対応の機種がまだまだ少ないのですがその中でオススメの機種を紹介します!
4/9の20時から楽天市場でお買い物マラソンが開催されるので買い回りを上手く活用すればスーパーDEALとの相乗効果で実質負担を軽減できるかもです。
ハイエンドならGalaxy S10かNote10+
楽天回線対応スマホの中でゴリゴリハイスペックのハイエンド機種はGalaxy S10とGalaxy Note10+の2つです。いずれもパンチホール型のノッチを採用することで高い画面占有率を実現しています。
▼Note10+にはNoteシリーズ名物のSペンが付属していて、スマートフォンの使い方をぐーんと広げてくれます↓
いずれもハイエンドクラスのSnapdragon 855というSoCを搭載しているので処理能力に困ることはありません。画面の大きさやカメラの配置に違いがあるので好みが分かれるところです。もちろん値段も結構差がありますけど。
Galaxy S10やNote10+はドコモ、au、ソフトバンクでも取り扱いがありますが、楽天回線に対応しているのは楽天モバイルから購入すできるモデルのみです!
- Galaxy S10→99,800円
- Galaxy Note10+→126,800円
ガルマックスで実機レビューも公開してるので是非チェックしてみてください!
コスパ最強はOPPO Reno A
スマホに10万とかはちょっと無理と思っている方にオススメしたいのはコスパ大魔王のReno A。ランクでいうとミドルハイと言われるクラスの機種でハイエンドモデルほどではありませんが、負荷重めのゲームでもしっかり動いてくれます。
▼また、日本で需要の高い防水とおサイフケータイに対応しているのが魅力です↓
筆者も持っているのですが、Color OSというAndroidに手を加えた独自のOSがクセ強めであることさえ気にならなければかなりよくできたスマホだと思います。
- OPPO Reno A→38,800円
通常のReno Aはストレージ容量が64GBなんですが、楽天モバイル版は128GBに拡張されています!
こちらも実機レビューがあるので是非ご覧になってください!
楽天オリジナルスマホRakuten miniも魅力的
楽天から出たオリジナルの超小型スマホRakuten miniもなかなか面白い端末です。
79gという軽さで持ち運びが楽です。逆に軽すぎて失くしても気付かないんじゃないかという心配が出てくるほど。
▼楽天の色でもある新色「クリムゾンレッド」が4月中旬頃に発売されます。先行申し込みと同時に購入できないのはちょっぴり残念↓
21800円という安さと防水&おサイフケータイ対応は非常に魅力的ですが、超小型ゆえにバッテリーの持ちが悪いという弱点もあります。
キャリアの楽天モバイルをメイン回線として申し込むのはあまりオススメできないので、サブ機として選ぶならこういった遊び心のあるスマホもいいかもしれません!
- Rakuten mini→21,800円
Rakuten miniはeSIM専用のスマホなので物理SIMを挿すことはできません。つまり楽天モバイル以外で使うことは難易度が高いことだけご承知ください!
▼Rakuten miniについてもレビューを公開しています!是非御覧ください!↓
▼またRakuten miniは動画でもレビューを発信!↓
楽天モバイル(MNO)回線に対応しているスマホまとめ
楽天モバイルを利用するには指定機種が必要で、持っていなければ購入しないといけないというのが現状で、アクティベートするために端末購入を強いられるのは少々ネックなポイントですね。来年の4月、300万人の実質無料サポーター期間が終わる頃にどこまで対応機種が増えているかが楽天にとって重要だと思います。
▼楽天モバイル(MNO)は300万人限定で1年間無料で使えるキャンペーン中。通話かけ放題、データ使い放題(パートナー回線※au回線 は2GBまで)で2年目から月額2,980円と強気のプラン展開を発表しました。300万人といえど限定的なので興味の有る方は早めに申込みしておきましょう。↓
▼楽天モバイルのサービススタート当日にレビュー記事が出ています。チェック!↓