実機レビュー!OPPO Reno Aの気にいった、気になったところ
※本記事で取り上げている端末は楽天モデルです。
こんにちは。ガルマックスのtatsuです。
10月にOPPOが発売したミドルレンジモデルReno A!ミドルハイ上位クラスの性能を有しながらも3万5800円(税抜き)と4万円切りを実現したのが話題ですが、ガルマックスにも到着しましたので紹介したいと思います。
OPPOが送り出すReno Aは本当に高コスパモデルと言えるのか…?一緒に見ていきましょう!
目次をクリックすると各項目へ移動します
OPPO Reno Aの開封と付属品のレビュー!
OPPO Reno Aの開封及び、付属品の紹介をしていきます!
外箱は縦に長い珍しいデザイン
▼OPPO Reno Aの外箱はかなり縦長のなかなか見ないデザインになっています。表面もパールのようなキラキラと光る加工がされています。↓
▼箱を開けると中にもOPPOの文字がプリントされていました。↓
同梱物は国内向けのモデルとしては結構盛りだくさん
▼OPPO Reno Aは、本体以外にマニュアルや保証書などの書類、ACアダプター、SIMピン、イヤホン、USB-CケーブルにTPUケースと国内キャリアで流通するものにしては結構豪華な感じになっています。↓
ACアダプターは10Wまでのもの
▼OPPO Reno AのACアダプターはQuick Charge対応ではない10Wのもの。Reno A自体もQuick Chargeに対応しているとの記載はないため、超急速充電の恩恵には授かれなさそうです。毎日スマホをガッツリ使う方はまとまった時間にしっかりと充電を行うようにしましょう。↓
オマケのケースは柔らかいTPU!
▼OPPO Reno Aにはオマケのケースが付属しています。材質はハードケースではなく、融通が利きやすい柔らかめのTPUでした。↓
保護フィルムはPDA工房さんに作ってもらいました
OPPO Reno Aの画面を守る保護フィルムは、毎度おなじみのPDA工房さんが制作済み!
▼出来上がった保護フィルムです。今回はガルマックスでイチオシの9Hシリーズをチョイスしました。9Hシリーズはフィルムでありながらガラスフィルム並の硬度を実現しているフィルム、ガラスフィルムの両方の弱点を補い、利点の兼ね合わせたイイトコ取りの保護フィルムです。もちろん光沢・非光沢も選べるので、お好みでどうぞ!↓
▼前面だけでなく背面用のフィルムも用意されているので、ケースを付けずに使用したい方でもキズから守れます!先述のように背面部分はキズがつきやすい素材なので、キレイなままで使いたい方は是非どうぞ!↓
▼画面内指紋認証は保護フィルムの種類や厚みによって認証ができなかったりしますが、PDA工房さんの保護フィルムは全て画面内指紋認証対応済みです。安心して指紋認証を使いまくりましょう!↓
その他、PDA工房では9Hシリーズ以外にも沢山のフィルムタイプをリリースしているので端末購入と合わせて購入しておきましょう!
500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!
OPPO Reno Aのデザイン・外観のレビュー
OPPO Reno Aの外観について紹介していきます!
背面の青色がキレイ!
▼今回入手したのはブルーとなりますが、流行りのグラデーションカラーとなっており、青から緑へと変化しています。けっこうキレイな色合いなのですが…↓
キレイな青色に見とれていたのですが、なんと!特別手荒に扱っていなかったにもかかわらず、写真に写らない程度ですがスリキズができてしまいました…ショック…やっぱ保護ケースは必須だと痛感しました…
OPPO Reno Aの背面は使用されている素材的に簡単にキズがついちゃうので、保護ケースはつけたくないけどキレイなまま使っていきたい方はPDA工房さんから発売されている背面用保護フィルムを購入しましょう!
カメラユニットの出っ張りは控えめ
▼OPPO Reno Aのカメラは、OPPOのスマートフォンのデザインではおなじみのカメラユニットが横に並んでいるデザインです。最近のスマートフォンはカメラがかなり出っ張っているものが多いですが、OPPO Reno Aは控えめ。ケースをつけない方は机に置いた際のガタつきが少なめで嬉しいところかも。↓
MicroSDとSIMは排他的利用
▼OPPO Reno AでのMicroSD/SIMスロットは共通で、SIMピンを使って開ける方式です。↓
▼MicroSDの使用に関してはSIMとの排他的利用となります。2回線同時待ち受け機能の利用を考えている方は、MicroSDが利用できない点を留意しておいてください。↓
▼ちなみにOPPO Reno Aは2回線同時待ち受け機能を利用してこんな使い方も可能です。↓
3万円台で防水防塵、FeliCa、DSDV対応の「Reno A」は100GB以上データ通信が使える最強スマホのベースにも使える!
OPPO Reno Aの性能・パフォーマンスレビュー!
この項目では、OPPO Reno Aの性能・パフォーマンス・ゲーム性能について記載しています!
OPPO Reno Aのゲーム性能
PUBG Mobile
バトルロワイヤルゲームの代表作のPUBGはTPSゲームとなります。
▼初期設定は「HD画質」と3つのうち最高の設定でした。↓
▼画質設定は画質重視に設定すると「HD+高」まででした。↓
▼動作重視設定にすると「スムーズ+ウルトラ」までで、プロが好む「スムーズ+極限」は不可でした。↓
▼「スムーズ+ウルトラ」の動作に関しては、国内モデルで流通している同価格帯の機種で考えると健闘しています。もちろんOPPO Reno Aよりも性能がワンランク高いハイエンドSoC端末は絶対的なパワーが高いので更に動作に余裕があるんですが、OPPO Reno Aでもジャンプした場面などに一瞬カクつきがあったものの、カジュアルに遊ぶ分には問題なし。国内モデルで流通している同価格帯のSoCでこれだけ遊べるのは感心します。↓
COD:Mobile
▼COD:Mobileでの設定は標準時でグラフィックが高、フレームレートが高、フレームレートは「最大」まで設定可能でした。プレイフィーリングは上質でカクつきや動作の鈍さを感じる事無くプレイできました。かなり快適に遊べますので、CODをやっている方や始める予定の方も大丈夫ですね。↓
ASPHALT 9
ASPHALT 9は大人気レースゲームシリーズの最新作となります。
▼動作はかなり快適。グラフィックもキレイで問題なしです!↓
ドールズフロントライン
ドールズフロントラインはソーシャル機能を持ったシミュレーションゲームとなります。
▼倉庫でのスクロールや場面切り替え時など、カクつく場面が多々ありましたが戦闘時の動作は上位機種と比べてもまずまず。ガッツリ攻略する用途というよりレベル上げの周回作業などの放置作業の方が向いていると感じました。↓
MINECRAFT
MINECRAFTは箱庭系のアクションゲームとなります。
▼動作は上位機種と比べても遜色なくしっかりと遊べます!↓
▼ただ、マインクラフトではノッチや角丸ディスプレイに対応していないのか、表示欠けが生じています。表示が欠けているライフや空腹度はサバイバルモードでは重要な項目なので、腰を据えて遊ぶならクリエイトモードにしておいたほうがいいかもしれません。↓
OPPO Reno Aのベンチマークスコアを検証!
ベンチマーク好きの方、お待たせしました。OPPO Reno Aの各種ベンチマークスコアをご覧ください!
AnTuTu実機スコア
AnTuTuでベンチマークを測定してみました!
OPPO Reno Aにはゲームスペースというゲーム用モードがあって色々と設定ができるのですが、競争モードと均衡モードでベンチマークした際の結果はあまり変わりませんでした。ですので、今回は均衡モードのみで測定した結果となっています。
追記:ゲームスペースを起動しての測定結果ですが、ガルマックスライターのたくちゃんが「Reno Aのゲームスペースで測定したらスコアが上がったよ」と連絡があり、改めてAnTuTuアンインストール→AnTuTuインストールを行いゲームスペースに追加して再測定を行ったところ、スコアの向上が確認できました!その後にゲームスペースオン・オフで測定したところ、ゲームスペース追加時はスコアの向上が複数回で再現されたので、最新の検証ではゲームスペースに追加すると少なからずパフォーマンスが向上するという結果です。
▼日本でも配信開始されたバージョン8で計測。OPPO Reno A実機AnTuTuベンチマークスコア(Ver8、競争モード)は総合が207326点、GPUスコアが54875点。↓
▼日本でも配信開始されたバージョン8で計測。OPPO Reno A実機AnTuTuベンチマークスコア(Ver8、均衡モード)は総合が188590点、GPUスコアが54487点。↓
▼旧バージョン比較のため、バージョン7で測定したAnTuTuスコアもどうぞ。OPPO Reno A実機AnTuTuベンチマークスコア(Ver.7)は総合が155684点、GPUスコアが48820点。↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でOPPO Reno Aの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4のスコア
▼Geekbench 4スコアはシングルコア性能が1506点、マルチコア性能が5865点。↓
PCMark for Androidのスコア
▼PCMark for Androidのスコアは6782点。↓
3DMarkのスコア
▼3DMarkスコアはOpenGL ES 3.1が1834点、Vulkanが1745点。↓
PCMark for Androidでストレージ速度をチェック
▼PCMark for Androidのストレージスコアは7271。↓
▼ストレージの速度はReadが450.81MB/s、Writeが140.64MB/s。書き込み速度が100MB/s台半ばと少し控えめなものの、読み込みはそこそこ速めでした。読み込みが速いとゲームデータの読み込みも速くなり、ロード時間の短縮にも直結します。ゲームをよく遊ぶ方にも嬉しいポイントです。↓
OPPO Reno Aのレビュー
プリインストールアプリはSIMフリー機種同様の多さ
今回のOPPO Reno Aは楽天版なので、SIMフリーなんですがキャリアでの機種になります。キャリア機種となるとプリインストールアプリが気になるところですが…
▼初期のホーム画面はこんな感じです。↓
▼OPPO標準アプリや楽天アプリ以外のプリインストールアプリは「オススメ」フォルダに入っています。日経ビジネスや流行りのTikTokなどが入っていますが、不要な方は消去も可能です。↓
▼楽天アプリは全て「rakuten」フォルダに格納されています。楽天カードや楽天ペイなどの楽天サービスをよく使う方はインストールする手間が省けて嬉しいはず。楽天アプリなんか要らないよって人は消去もできるのでご安心を。↓
全体的にプリインストールアプリの多さはその他メーカーのSIMフリー機種とあまり変わらない印象を受けました。先述しましたが、プリインストールされているアプリでもきちんと消去できるので、使わないアプリは消してストレージの空き容量を少しでも確保できるのは嬉しいポイントでした。
おサイフケータイに対応!
▼今回のOPPO Reno Aはおサイフケータイに対応しているので、おサイフケータイを既に活用している方はライフスタイルを変える必要はありません。安心して検討対象に入れられますね!↓
もちろんPayPayなどの「コード決済」も使えます!
最近軽減税絡みで話題のキャッシュレスコード決済。
これはディスプレイに各自に割り当てられたバーコードやQRコードを表示し、それをレジで読み取ることで決済する方法。QRコードを表示させるだけなので、FeliCaのチップが無くても使えます。ということは機種を選ばず使えるってことなんで、最近話題になってますね。
もちろん、OPPO Reno Aでもコード決済が利用できるので、気になっている方はデビューしてはいかがでしょうか!
生体認証は指紋、顔の2種類。精度もなかなかいい感じ
画面内指紋認証の速度はメチャ速ではないけど、精度は結構いい!
▼OPPO Reno Aには最近日本でもチラホラ出始めた画面内指紋認証を搭載。認証時は写真のように指紋のアイコンが出ている箇所に登録した指を押し付けましょう。↓
▼指紋の登録は設定アプリの「指紋、顔およびパスコード」→「指紋」から登録してください。↓
気になる認証速度と精度ですが、速度に関しては1秒前後間触れ続けないといけないので早いとは言い難いですが、精度は他のスマートフォンと比べても遜色ありませんでした。なお、認証が通らなかった時のためのパスコードやパスワード入力もしないといけませんのでキチンと設定をしておきましょう。
顔認証は顔写真方式で注意点はあるが認識速度はかなり速い。
▼OPPO Reno Aは指紋認証以外にも顔認証も搭載。電源をつけるとすぐに認証が完了しているほど早くていい感じでした!↓
顔の認知範囲ですが、口元は隠していてもロック解除でき、目元は隠しているとロック解除できないようなので、顔認識に関しては目元を重視しているようです。ということは、マスクをしている場合は認証できそうですが、サングラスをしている場合は認証できない可能性が高いと推測されます。
▼顔認証の設定ですが、ロック解除の際の動作や目を閉じているとロック解除できないようにしたりと細かくいじれます。↓
OPPO Reno Aの顔認証はiPhoneのようなレーザー照射型ではなく顔写真型になるので、顔認証を使う時はセキュリティの観点から「画面がオンの時に上にスワイプする」と「目を閉じると顔認証に失敗します」をオンにしておき、少しでも解除ミス(意図せず解除されてしまった等)の無いように対策をしておくことをオススメします。
ゲームスペースでゲームを快適に遊ぼう
追記:記事公開当初、ゲームスペースではパフォーマンスの向上が見られなかったとお伝えしましたが、AnTuTuをアンインストールして再インストール後にゲームスペースにAnTuTuを追加して再検証したところ、パフォーマンスの向上が見られました。というわけで、ゲームをプレイする場合はアプリをゲームスペースに追加をオススメします。
OPPO Reno Aには、Color OSに標準で搭載されているゲームスペースに対応。
▼ゲームスペースは以前レビューしたRedmi Note 8 Proでも搭載されていたゲームスピードブースターモードと同じく、ゲームを快適に遊べるようにするアプリです。↓
▼ゲームスペースに追加できるゲームの管理やツールバーのON/OFFが設定できます。↓
▼メニューからは明るさを固定したり、解像度の調整やネットワークの最適化などの他社のゲームモードと同等の機能が備わっています。↓
▼動作モードは「競争モード」、「均衡モード」、「低電力消費モード」の3種類から選べます。が、ベンチマークでは先述通り競争モードにしてもスコアは特別変わりませんでした。あくまでもゲームを快適にする補助用であって、プロセッサの性能を底上げするものではなさそうですので、頻繁にゲームをするわけでないのなら均衡モードでいいかと思われます。追記:後にAnTuTu再インストールしてゲームスペースに追加したところ、パフォーマンスの向上が確認できました。その後、ゲームスペース追加時と非追加時でパフォーマンスが変わることを確認し、ゲームスペースにアプリを追加することでパフォーマンスが向上する再現性を確認できたので「ゲームスペースに追加するとパフォーマンスが向上する」という内容に修正します。↓
OPPO Reno Aで撮影してみました!
OPPO Reno Aで実際に写真を何枚か撮ってきました。掲載する写真は縮小加工とウォーターマークを入れたのみです。実機カメラで撮影した動画もあるのでチェックしてみて下さい。
AIがよく効くので流行りの「映える写真」が撮影しやすい
OPPO Reno AのカメラはAIに対応しているので、被写体にカメラを向けてシャッターを切るだけでキレイな写真を撮影できました。AIによる画作りは見た目よりも明るく華やかな感じに仕上げてくれるので流行りの「映える写真」が撮影しやすいです。
HDRも頑張ってるのでそこそこ逆光に強い
HDRも中々の出来栄えです。写真の右上の白っぽくなっている方向に太陽があり、強い逆光状態で撮影してみました。「瀬戸蔵」と書いている面が肉眼では影で非常に暗く、明暗差が激しかったのですが、この強い逆光レベルでこれだけ撮影できているので、多くの逆光シーンで綺麗に撮影できます。
飯撮りはもう少し手を加えたいところ
▼飯撮りで料理自体は見た目よりも色濃くチューニングされているのですが、ホワイトバランスが少々気になるポイントです。撮影シチュエーションにもよりますが、料理撮影の時はもう少しマニュアルで色合いや明るさをテコ入れしてやったほうが良いかも知れません。
夜景モード搭載。少し暗めだがメリハリのついた夜景が撮れる
OPPO Reno AではiPhone 11やGalaxy S10などのハイエンドスマホでこぞって採用されている夜景モードも搭載。
夜景モードでは写真の合成処理のため、しばらく端末をその場で保持しておかないといけないのですが、手ぶれ補正もしっかりと効いているので、三脚を使わずともブレブレの写真にはならなかったです。
▼こちらがオートで撮影した写真です。↓
▼こちらが夜景モードで撮影した写真です。光の白飛びを抑えるために光度を下げつつも電飾の光はしっかりと映るように調整されているのが分かるかと思います。(特に右側の建物が分かりやすいです。)↓
夜景モードで撮影したものは実際の風景よりも周りが少し暗めになりましたが、光源とのメリハリが強調されているので、キレイな夜景を撮りたいなら積極的に使っていきたいところです。
歩き動画撮影ではチラツキと前後ノッキングが気になった
▼動画撮影ですが手ブレ補正はソコソコ効くんですが、歩き撮影時のチラツキやノッキングが少々気になるところ。上手く撮影するには動画よりも更にゆっくりに歩き、パン操作も緩やかに行うと映像の荒れは少なくなるので参考にしてみて下さい。
6.4インチの水滴型ノッチディスプレイを搭載
▼OPPO Reno AにはFHD+(2340×1080)の6.4インチの有機ELディスプレイを搭載。最近の流行りであるノッチも賛否分かれるところではありますが、水滴型の面積の狭いものを採用することでノッチを極力目立ちにくくしつつ、広々としたディスプレイを実現しています。更に有機ELディスプレイを採用することで映像もかなりメリハリがついたものに仕上がっています。黒の表現力や色の鮮やかさがやっぱり違いますよ!↓
シングルスピーカーだがイヤホンジャック付き!
▼OPPO Reno Aはシングルスピーカー搭載で端末下部に搭載しています。音質はそれなりですが、スピーカーの位置的にゲームや動画再生時に横持ちした際に手でスピーカー穴をふさいでしまうことになります。ていうかなりました!↓
▼幸いにもOPPO Reno Aにはイヤホンジャックが搭載されています。動画再生時やゲームを遊ぶ時にはイヤホンやヘッドホンをオススメします。スピーカー穴をふさいで音がこもってしまったりしませんし、イヤホンやヘッドホンならステレオなので臨場感がある音を楽しめますので。↓
OPPO Reno Aのレビューを終えての所感
今までのOPPOの日本向け機種って同じ中国メーカーのファーウェイと比べると、性能に対しての価格がお高いなぁと個人的に思っていましたが、今回のReno Aはかなり戦略的な価格で展開してきたので、正直なところ「OPPO、かなり攻めてきたな」と驚いています。
筐体の素材的にキズがつきやすかったり、トリプルスロットではなかったりとコストカットの跡は見受けられるものの、Snapdragon 710やFHD+の有機ELディスプレイを搭載したりと重要な部分のみならず、画面内指紋認証などのハイエンド機種でもチラホラ採用し始めた先進機能もしっかりと搭載していたりと、4万円切りの価格帯の機種としてはかなり頑張っているなぁと感じました。楽天では発売から現在まで品薄が続いているようですが、なるほど人気なのもわかります。
「ソコソコ性能が良くて日本国内のキッチリとしたサポートが期待でき、出来るだけ値段が安い機種が欲しい」っていう方は是非とも購入候補に入れてみてください!
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