Redmi 10X 4Gのスペック・対応バンドまとめ!2万円以下でも十分な性能!
天下のコスパモンスター爆誕ッ!
今回はRedmi最新モデルのRedmi 10X 4Gをご紹介します!5G対応モデルのRedmi 10X 5Gとは似て非なるモデルとなります!
これはいい意味でヤバイ機種だ。早速見ていきましょう!
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Redmi 10X 4Gの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Redmi 10X 4G |
型番/別名 | M2003J15SC |
発売年 | 2020年5月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Redmi |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:B1 / 2 / 5 / 8 TD-SCDMA:B34 / 39 |
4G LTE | FDD-LTE B1 / 3 / 5 / 7 / 8 TDD-LTE B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.53インチ/液晶/画面占有率90.77% |
解像度 | 2,340×1,080(FHD+) 画面比率 19.5 : 9 |
画素密度 | 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:162.3mm 横幅:77.2mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 199g |
本体色 | グリーン系/ホワイト系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | MIUI 11 Android 10ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G85 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約200,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量128GB メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応 ※独立スロットあり! |
カメラ | |
背面カメラ | ①48MP(メイン、デフォルト12MP、f/1.79) ②8MP(超広角、118°、f/2.2) ③2MP(マクロ、接写2cm、f/2.4) ④2MP(深度測定カメラ、f/2.4) 特性:HDR、超広角歪み補正、48MPモード AI:対応(48MPモードと共存するかは不明) ナイトモード:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:メイン1.6μm(48MPでは0.8μm)、超広角1.12μm、マクロ1.75μm、深度測定1.75μm |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 13MP(メイン、f/2.25) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:1.12μm |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP53対応 生活防水クラス |
イヤホンジャック | あり(本体下部) |
NFC | 非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,020mAh |
充電 | 有線充電:18W(6V/3A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:9W(有線のみ) |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Redmi 10X 4Gの発売時期と価格
Redmi 10X 4Gの発売時期は5月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB+容量128GB:999元(約16,000円)
- メモリ6GB+容量128GB:1,199元(約19,000円)
Redmi 10X 4Gの性能をチェック!
Redmi 10X 4Gは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
Redmi 10X 4G(Helio G85)のAnTuTuスコア
まだRedmi 10X 4G実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio G85」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio G85の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):200,000点
- ゲーム性能(GPU):38,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
▼Helio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ↓
Redmi 10X 4Gの対応バンドをチェック!
Redmi 10X 4Gは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Redmi 10X 4Gのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Redmi 10X 4Gのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Redmi 10X 4Gのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Redmi 10X 4Gの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
Redmi 10X 4Gの特徴をピックアップ!
本体カラーはグリーン系・ブルー系・ホワイト系の3色展開!
▼グリーン系、ブルー系は落ち着いた色調で非常にスッキリした印象です!シンプルながらRedmiっぽい色合いで個性も十分。カーブを描いている形状はまるで液体のようでキュートっす。↓
▼ホワイト系はグラデーションが差し込まれており、ホワイト×ピンクという組み合わせはまるで高級お菓子みたいな趣です!とっても美しくてGood。女性人気出そう!↓
Helio G85搭載!メモリは4~6GB、ストレージは128GB!
Redmi 10X 4Gの心臓部であるSoCはミドルレンジ上位のHelio G85を搭載!メモリ容量は4GB~6GB、ストレージは一律128GBとなっています。
このHelio G85は平均Antutuスコアが20万点と高く、ウェブ閲覧に軽いゲームなどの普段使いではなかなか快適に動かせるスペック。さらにストレージが128GBと大容量なので、たくさんアプリをインストールしようと写真を撮影しようと安心ですよ!
6.53インチのパンチホールディスプレイを搭載!
Redmi 10X 4Gのディスプレイは6.53インチの大画面ディスプレイを搭載。解像度は2,340×1,080(FHD+)となっています!
ディスプレイ形状はパンチホール型のため、本体に対する画面の大きさも魅力的ですよ!6インチを超える大画面なので、動画視聴もゲーミングもバッチリ大迫力で楽しめるんです!
さらに、同じRedmiの高コスパモデル「Redmi Note 9S」ではほぼ同じ画面サイズながらパンチホールが中央だったため、横持ち時でもパンチホールが目立ちやすいネックがあったんですが、今回のRedmi 10X 4Gは片側配置になったことでより邪魔に感じにくく改善されている印象ですね!地味ながら嬉しいポイントです。
リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!
Redmi 10X 4Gには4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラが搭載されています。
▼メインカメラはAI対応でシーンに応じて最適なチューニングを施してくれるため大変便利!さらに4,800万画素と高い画素数なので精細さもバッチリ!人物撮影では髪の毛もしっかり収められててイイカンジ。ミドルスマホながらも写真品質はかなり期待できそう。↓
▼サブカメラは超広角カメラを搭載しております!ひろーい範囲を一枚の写真にできるのはもちろん、画像のように被写体を大きく見せられる撮影ができるので、日常シーンでもド迫力な写真が撮れるんす!また広大な風景も屋内下の撮影でも広く撮れるため非常に利便性に優れたカメラなです。↓
▼さらにミドルスマホながらも珍しいマクロカメラを搭載しております!通常では撮影できないような接写撮影ができるようになり、2~3cmまでぐぐっと近づいても超キレイなままで撮れるんす。フリマアプリで小物、アクセサリーを出品する際には大きく見やすく撮影できるので、より売れやすくなるかも!日常的に使ってて楽しい筆者イチオシのカメラっす。↓
▼そして被写界深度測定カメラを搭載したことで一眼レフで撮影したかのような背景ボケの写真も撮影できるのはもちろん、独自搭載のためその品質にもかなり期待ができそう!被写体を強調したいシーンでもバッチリで、思い出作りの撮影も一段とクオリティが高まるでしょう。↓
▼インカメラは1,300万画素と平均的ながらRedmi 10X 4GはビューティーAIにしっかり対応!インカメラで顔を認識すれば美肌補正など施してくれるので、セルフィー撮影も満足なクオリティが期待できそうです!自撮り写真を多く撮るセルフィー好きユーザーさんにもおすすめ!↓
18Wの急速充電対応。バッテリーは5,020mAh!
Redmi 10X 4Gは18Wの急速充電に対応しています。また、バッテリー容量はたっぷり大きい5,020mAhとなっています。
このバッテリー容量はスタミナ特化スマホとか特殊なものを除けばトップクラスの搭載量なんです!そのため電池もちに関してはほとんど心配いらないんじゃないかってレベル!
▼また、高い電池容量をイカして逆充電ができるようになりました!最大9Wで他のスマホや周辺機器・アクセサリーに充電できるので使い勝手はバッチリです!例えば出先で他スマホやイヤホンの充電が切れてしまった時でもRedmi 10X 4Gから充電できるので安心!↓
イヤホンジャックも防水もバッチリ完備で使い勝手Good
▼Redmi 10X 4Gの下部には3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、お気に入りのイヤホン、ヘッドホンを変換ケーブルなしで即座に使えるのが嬉しいんですよね。変換ケーブルを用意する手間もなく、また充電しながらイヤホンも使えるので長時間の通話にもバッチリ!↓
▼さらにRedmi 10X 4GはIP53の防水等級を取得しております!生活防水レベルに対応しており、普段使いでの水濡れ、雨でも安心して使えそう!もちろん過信は禁物ながらも安心感があるので、ミドルスマホながらしっかり対応したのはとってもえらいッス。↓
Redmi 10X 4Gまとめ!迷ったらコレ。1万円台で最高のコスパスマホ
Redmi 10X 4Gの公式価格ですが、なんとメモリ4GB+容量128GBで999元。日本円で約16,000円なんです!これは割引でなく定価なんですよね。いくらなんでも安すぎるぜ。
スペックをおさらいすると、ミドルレンジSoC、超広角、マクロ付きクアッドカメラ、FHDの大型ディスプレイ、128GBの大型ストレージ、そして5,020mAhの巨大バッテリーと、普段使いで嬉しいポイントすべて揃っているんです。
もちろん現行ハイエンドモデルには処理速度だったりリフレッシュレートだったりでかなわない部分こそありますが、イヤホンジャックがあったりMicroSDに対応していたりとハイエンドが捨てた使い勝手のいい部分もしっかり抑えているので、処理性能や高いカメラ性能にこだわらんかったらどう考えてもRedmi 10X 4Gが強い。
Redmi 10X 4Gをメインとして使うのはもちろん、サブスマホとして運用するのも良いでしょう。素晴らしいお買い得価格なのでお求めやすく、またハイエンドスマホを持っているユーザーさんならメインスマホにない部分を補う補佐役スマホとして持ったり、高いバッテリー容量をイカしテザリングしてモバイルルーター代わりとして使ったり、もしくはモバイルバッテリーとして使うのも良さげ。とにかく非常に便利なのがRedmi 10X 4Gなんす。
定価1万円台のスマホが売られているって聞いてもへっぽこ性能なんだろうなとしか思えないんですが、いよいよその考え方も改めなきゃあいけない時代が来たかもしれません。それにRedmiもといXiaomiスマホは筆者も使っていたため品質も確かですしね。
先日2万円スマホであるRedmi Note 9Sが国内発売が決定しましたが、このRedmi 10X 4Gもぜひとも対応バンド増やして国内に突っ込んでほしいと願うばかりです。
▼Redmiスマホってどーなのよ?って気になる方は筆者柳生が兄弟モデルのRedmi Note 9Sの実機レビューを行っていますのでこちらを参考にどうぞ!↓
Redmi 10X 4Gの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではRedmi 10X 4Gをお得に手に入れるために情報をまとめています!
Redmi 10X 4Gの公式サイト
Redmi 10X 4Gの公式サイトは以下です!