Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Redmi Note 12T Proのスペック・対応バンドまとめ!Dimensity 8200-Ultra搭載!AnTuTu90万点で約3.2万円!

Redmi Note 12T Proが発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!️

Redmi Note 12T Proの特徴

Redmi Note 12T Proの特徴は以下の通り!

Redmi Note 12T Proのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは3色、冷却システムも搭載
  • 144Hz表示対応の6.6インチ液晶ディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • メイン+超広角+マクロの3カメラ構成
  • バッテリー容量は5,080mAh、67W充電に対応

▼Redmi Note 12T Proのカラーはブラック、ホワイト、ブルーの計3色展開。ブルーは青空というか波というかそういう感じのウェーブっぽい反射模様のようです。↓

先代モデルと比べてカメラの外観が変化しており、こちらのほうがより大きなカメラデザインとなっていますね。他のメーカーもそうだけど、最近のスマホはどんどんカメラが妙にデカくなってってる気がするぞ。BMWかよ‥

▼まぁそれはそれとして、内部にはベイパーチャンバー冷却パネルを搭載しており、ゲームとか動画撮影といった高負荷なシーンであっても発熱を抑えてくれるようになっています。この手の高性能モデルではもはや外せない装備でもありますね。↓

▼SoCはMediaTek Dimensity 8200-Ultraという新型SoCを搭載!プロセスルールは4nm、最大周波数3.1GHzで動作するハイスペックのチップセット!↓

こいつのAnTuTu 公称値は906,970点とかなりのハイスペック。普段使いもゲームもサクサク動かせそうで非常に期待できますな。あとストレージ企画もUFS3.1を採用しており、ファイルの読み書きやアプリの読み込みも早いのがGood。

3.1採用はハイエンドモデルでは珍しくないとはいえ、Redmi Note 12T Proは廉価に位置づけられるRedmiブランド。そのモデルも他ブランド、メーカーのハイエンドと同等のストレージ規格を積み込んでくれたのは朗報以外の何物でもありません。

▼Dimensity 8200-Ultraがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

MediaTek Dimensity 8200-UltraのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは残念ながら有機ELではなくLCD液晶。ただサイズは6.6インチと大きく、解像度は2,460×1,080のFHD+クラスとなっています。↓

また最大リフレッシュレートは144Hzに対応しており、従来の60,90Hzや多くのモデルで搭載されている120Hzよりも高い画面更新速度を実現。

スクロール操作やアニメーションの表示は非常になめらか!なおかつ指への吸い付きもかなり良くなっているのもRedmi Note 12T Proの魅力の1つといえますな。

▼スピーカーはデュアル式なので横持ちの際に左右から音が鳴るのが特徴。シングル(モノラル)式と異なり音の偏りや迫力の良さといった面が優れています。↓

Redmi Note 12T Pro

▼カメラは「6,400万画素のメイン」「800万画素の超広角」「200万画素のマクロ」の構成となっています。メインカメラはPXサイズが1.4μmと大きめ、なおかつSoC「Dimensity 8200-Ultra」のISPにより素早い撮影も可能だそうです。↓

最近はAIもそうですがソフトウェア処理が優秀で、カメラスペックが低めであってもキレイに撮影できるようになっていることからRedmi Note 12T Proの撮影性能も十分高そう。

とはいえサブカメラは相変わらず低画素な超広角カメラに、なんのためにあるかわからんような200万画素マクロを搭載‥というチョイスなのはどうにかしてほしかったような‥コストの観点でこれが最適解なのかもしれんですが。

▼バッテリー容量は5,080mAh、急速充電は最大67Wとここは文句なしの高いスペック!動画再生は連続14時間ほどもつそうで電池持ちもかなり良さそうですね。↓

充電速度が具体的にどれほどなのかは不明ですが‥67Wもあれば不満はまず出てこないでしょう。

いちおう中華スマホの中だと120Wとか240Wとか頭おかしいスペックのヤツもあるので67Wが相対的に低めに見える人もいるって聞くけど、67Wでも十分バケモンだぞこれ。

筆者の理想としてはワイヤレス対応が理想ですが‥有線スペックを落としてでも搭載してほしいなぁとは思う。あれもあれで相当なコストが掛かるでしょうし、まだまだむずかしいのだろうか。

そんなRedmi Note 12T Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:1,599元(約3.2万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:1,699元(約3.4万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:1,799元(約3.6万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:1,999元(約4万円)

AnTuTu90万点クラスの性能で144Hz表示対応ディスプレイ、大容量バッテリーで67W充電に対応というスペックで約3.2万円、高くても約4万円というコスパの良さ。さすがRedmiって印象を受ける。

Redmiスマホは日本でもチラホラ出てるけど最近出たのはエントリーモデルのRedmi 12Cぐらいしかないからなぁ。こういうハイエンドモデル、それも高コスパなものであればなおさら出てほしいもんですよ。

Redmi Note 12T Proのスペック・仕様

Redmi Note 12T Proは2023年5月発売のRedmiのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Note 12T Pro
発売年 2023年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Redmi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 19
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / LDAC / LHDC / LC3
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.6インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:270Hz
解像度 解像度:2,460×1,080(FHD+)
画面比率:20.5:9
画素密度 407ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:非公表
横幅:非公表
厚さ:非公表
重さ 非公表
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系グラデーション
システム仕様
OS MIUI 14
Android 13ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 8200-Ultra
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①6,400万画素(メイン)
②800万画素(超広角、120°)
③200万画素(マクロ)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:1/2(メイン)
PXサイズ:1.4μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP53
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,080mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Redmi Note 12T Pro – mi.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 8200-Ultra。メモリは8GB/12GB

Redmi Note 12T ProのSoCはDimensity 8200-Ultra

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Redmi Note 12T Pro(Dimensity 8200-Ultra)のAnTuTuスコア

まだDimensity 8200-Ultraの参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Redmi Note 12T Proのカメラ

Redmi Note 12T Proの背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Redmi Note 12T Proのディスプレイ

Redmi Note 12T Proの画面はサイズが6.6インチ、解像度は2,460×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大144Hz、タッチサンプリングレートは最大270Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.6インチ
  • 解像度:2,460×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大144Hz
  • タッチサンプリングレート:最大270Hz

Redmi Note 12T Proのサイズ・重量・カラー

Redmi Note 12T Proのサイズは高さが非公表、横幅が非公表、厚さが非公表、重量が非公表となっています。

  • 高さ:非公表
  • 横幅:非公表
  • 厚さ:非公表
  • 重量:非公表

カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系グラデーションの3色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • ブルー系グラデーション

Redmi Note 12T Proの対応バンド

Redmi Note 12T Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12T Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またRedmi Note 12T Proはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12T Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またRedmi Note 12T Proはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12T Proはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またRedmi Note 12T Proはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12T Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またRedmi Note 12T Proは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Redmi Note 12T Proの価格・購入先

Redmi Note 12T Proのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:1,599元(約3.2万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:1,699元(約3.4万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:1,799元(約3.6万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:1,999元(約4万円)
ページトップへ