Dimensity 9000+搭載ゲーミングスマホ「ROG Phone 6D / 6D Ultimate」発表!
ASUSの新型ゲーミングスマホ「ROG Phone 6D」「ROG Phone 6D Ultimate」が登場!Dimensity 9000+を搭載!360°冷却システムにトリガーボタン、165Hz表示に対応する超ガチ級ゲーミングモデル!
ROG Phone 6Dの特徴
ROG Phone 6Dは少し前に発表されたROG Phone 6のSoCがDimensity 9000+になっているマイナーチェンジモデル!たぶん名前のDはDimensityのDなのかも?
ROG Phone 6Dの特徴は以下の通り!
ROG Phone 6Dのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- カラーはグレー。背面LEDライト搭載
- 165Hzの超なめらか有機ELディスプレイ
- デュアルスピーカー搭載。イヤホンジャックも完備
- メインはIMX766センサーを採用した3カメラ
- 6,000mAhのバッテリー容量、65W充電に対応
- ものすごくこだわった冷却システム。アクセサリーも用意されてる
- LRトリガーボタン操作ができる
- X軸リニアモーター搭載
- 手汗も耐えられるIPX4防水設計
▼ROG Phone 6Dのカラーはグレーのみ。でも見た目は超ゲーミングチック!背面にはLEDライトが搭載されており非常に目立ってカッコいいぞ!電車ん中で使ったら対岸の席の人から絶対二度見されそう。↓
▼SoCはハイエンドのDimensity 9000+を採用!最大周波数は3.2GHzで、Dimensity 9000よりもさらなる性能アップを実現している。メモリ(RAM)は12GB、16GBの2つでスゴい大容量。↓
▼ディスプレイはノッチ無しでゲームにあたっての邪魔な切り欠きが一切ないのも魅力だッ!有機ELを採用しているんで黒色表示の引き締まりや色合いの綺麗さ、視野角の広さはもちろん、リフレッシュレートは165Hzというゲーミングモニターばりの滑らか表示も体験できてしまう。↓
▼スピーカーは当然のごとくデュアルスピーカー方式!ROG Phoneって過去モデルもサウンド品質がスゲェ良かったから本モデルも期待大!あとハイエンドモデルでは激レアともいえる3.5mmイヤホンジャックも搭載しているため、お気に入りのイヤホンを使えるのもGood!↓
▼カメラは「5,000万画素のメイン」「1,300万画素の超広角」「500万画素のマクロ」のトリプル構成!望遠はないけどゲーミングなんで割り切っちゃおう。それよりもメインカメラ、SONYのIMX 766センサーを搭載しているってんで画質にも期待しちゃう!↓
▼バッテリーは3,000mAhを2コ積んだデュアルバッテリーで計6,000mAhと、タフネスを除けばスマホの中でもトップクラスの大容量!超急速充電も65Wに対応で電池持ちも充電速度もどっちもすごそうッ!やっぱ大容量バッテリーは正義よね。↓
▼冷却システムは恐ろしいまでにこだわっており、360°冷却技術を採用したとのこと!発熱しやすいCPUを包みこむように放熱板を敷き詰め、熱を放出できるように設計しているんだそう。最大10℃もCPU温度を下げてくれるとのこと。↓
▼またアクセサリーのエアロアクティブクーラー6を使うことで更に放熱・冷却をパワーアップ!なんとCPU付近の表面温度を最大25℃まで下げられるらしい…恐ろしや。あとこのクーラーは4つの物理ボタンも搭載されててゲームプレイにも役立つんだそう!↓
▼またこれまでのROGシリーズ伝統ともいえるタッチ式のLRトリガーボタンもバッチリ搭載!側面を押せば、画面内に設定した部分をタッチできるのでFPSもレースゲームもすごく操作がラクになりそうだ!↓
▼またタップ操作だけでなくスライドや2度押し、スワイプ操作などで異なる設定も組めるのもミソ!ゲームで入力系統が多いってことはそれだけ複雑な操作ができるってことであり、いろいろと応用できそう!↓
▼X軸リニアモーター機構も採用しており、振動フィードバックが普通のスマホよりもかなり細かくなっているので操作感も期待できそう!これまでのモデルよりも感触が高まっているらしく実機を触ってみたいところである(`・ω・´)。↓
そして本体はIPX4の防水設計となっている。この等級はいわゆる防滴レベルのものなんで水没したらアウトなんだけど、雨とか手汗程度の水濡れに耐性があるので、長時間ゲームしてて手汗が付いても壊れにくくなっているのは嬉しいポイント!
ROG Phone 6D Ultimate
上位モデルであるROG Phone 6D Ultimateは一部スペックが強化されたハイエンドモデル!
▼外観デザインはほとんど同一だが、背面LED部分はアップグレードされて小型のディスプレイになっているぞ!充電時など状況に応じて表示が変わり、よりグラフィカルになっているのが特徴的だ。↓
▼冷却ギミックもさらにパワーアップしており、CPU温度は最大12℃も下げられるとのこと!無印よりも2℃冷やせる違いが出ている。個人的にはどれだけ長時間重いゲームを快適に楽しめるのか興味深いところ(`・ω・´)。↓
また無印では別売りだったエアロアクティブクーラー6がこちらでは同梱されているのも異なる。なので冷却にこだわってさらなる究極のゲーム体験を楽しみたければROG Phone 6D Ultimateを選ぶのが良さそう!
ガルマックスではスマホのスペック比較もできるのでチェックしてみてね!
Dimensity 9000+のゲーム性能に期待!
ASUSプレスルームによればROG Phone 6Dの価格は949ユーロ(約13.6万円)から。ROG Phone 6D Ultimateの価格は1,399ユーロ(約20.1万円)とのこと!高ぇえ!もはやゲーミングPC並の価格!筆者からすれば到底手が届かん。欲しいけど。
アクセサリーによる高い冷却性能とLRトリガーによる操作ができるのがかなり強みではなかろうか。特にFPSゲームでドン勝したいぜ!ってユーザーさんにオススメできそう(今どきドン勝っていうかはさておき…)。
あと、ハイエンドなチップセットっつったらSnapdragon 8+ Gen 1が定番ではあるんだけど、筆者からしたらDimensity 9000+もすごい気になる。8+ Gen 1も高性能で発熱と消費電力のバランスが優秀ってウワサなんだけど、それに対抗できるチップになるのだろうか…?
▼ROG Phone 6Dの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓
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