綺麗に自撮りできるスマホ選びのポイント
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GARU(@GaruJpn)です。
スマートフォンにインカメラが搭載されてから「自撮り」文化が始まり、FacebookやTwitterなどでも自撮りを頻繁に見かけるようになりましたね。
インカメラってオマケ程度のスマホも多く、少し薄暗ければノイズだらけだったり、アウトカメラの画質よりも画像が荒かったりで、撮影後の画像加工も中々大変ですよね。
しかし、自撮り需要が高まるに連れて、スマホメーカーもインカメラに力を入れ始めました。まさしく今のスマホトレンドは「自撮り」です。
そこで今回、自撮り機能が強化されたスマホを選ぶ際にポイントとなる箇所をピックアップしてみました!。
目次をクリックすると各項目へ移動します
自撮り機能が強化されたスマホを選ぼう!
通称、自撮りスマホはその名の通り、自撮り機能を強化したスマホです。
強化箇所は主にインカメラのスペックアップと自撮りの為の機能追加されたモデルとなります。
インカメラのトレンドは500万画素+F値2.0+広角レンズ。
はじめに画素数ですが画素数が多くなるとより高精細な撮影が可能となります。500万画素は解像度で2560×1920もの高解像度。
ちなみにiPhone6のインカメラは120万画素。ちょっと物足りなく不満のあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
最近のインカメラは500万画素がトレンドになっているので、かなり高性能になってるんですよ!
F値は数値が小さいほど高性能でノイズが乗りにくくなります。つまり暗い場所でもノイズが乗りにくいということ。
広角レンズは広い範囲が写るレンズで、遠近感を強調できるすぐれもの。自撮りは基本的に被写体(自分)+背景なので遠近感のある迫力ある撮影が可能な広角レンズが適してます。
例えば複数人で撮影する場合、広角レンズだと通常より広い範囲を撮影できるので窮屈になることもありません。
自撮りの為の機能が充実しているか?
インカメラって基本バカチョンカメラ(シャッター押して撮影するだけ)ですが、自撮り強化スマホはメインカメラで搭載されているマニュアル設定も可能。
後からアプリで加工するよりもカメラ側で様々なシーンに合わせて撮影できるのでより綺麗な撮影が出来るんですね。
そしてもう一つ。フラッシュです。メインカメラでフラッシュはもう当たり前ですが、特に力の入っている自撮り強化スマホはフラッシュを搭載しています。
フラッシュ。綺麗に撮影するためにはすんごく大切です。有るのと無いのとでは肌の白さも全く異なります。
フラッシュについてはメインカメラと同じフラッシュユニットを搭載しているガチなフラッシュと、撮影時に画面がピカっと白く光る擬似フラッシュがあり、もちろんフラッシュとしての効果が高いのは前者です。
自撮りを強化したスマホをピックアップ!
近日発売の製品を含めてピックアップしてみました!
擬似フラッシュ搭載iPhone6s。
遂にiPhone6sでカメラ機能が大幅スペックアップです。
スペックアップに伴い、自撮り需要にもしっかり対応してきました。
インカメラ(FaceTimeカメラ)は120万画素から500万画素へ大幅スペックアップ。
擬似フラッシュに、インカメラでのパノラマ撮影も可能など、自撮り機能もしっかり追加されています。
9月9日にiPhone6sの発表があるので、詳細が分かり次第追記しますね。
追記:iPhone6sが発表されましたので確定情報をどうぞ。
- フロントカメラ(FaceTimeカメラ)は120万画素から500万画素へアップ。
- 自撮り機能の強化FaceTimeカメラで撮影時、画面を通常の3倍に光らせる擬似フラッシュのRetina Flashを搭載
- 撮影時の瞬間が見れる「Live Photos」搭載(謎)
残念ながらインカメラでのパノラマ撮影は出来ないようです。
インカメラ1300万画素。ガチの自撮りスマホZenFone Selfie ZD551KL
ASUSから近日発売予定のSimフリースマートフォンZenFone Selfie ZD551KL。
コンセプトが自撮りというだけあってとんでもない性能です。
インカメラは1300万画素。フラッシュライトも搭載しており圧倒的高画質で撮影可能。ちなみにメインカメラも1300万画素で高速AFが可能なレーザーオートフォーカスを搭載。
とってもカメラに拘った製品です。こちらも詳細が分かり次第追記しますね。
追記:ZenFone Selfieの発表で詳細がわかりましたのでよろしければどうぞ。
関連:綺麗に自撮り!自分撮り強化スマホ「ZenFone Selfie」の値段とスペックレビュー
自撮りに強い広角25mmレンズのXperiaZ5。
インカメラは500万画素、強化電子手ブレ補正機能に自撮りに最適な広角25mmレンズを搭載。Xperiaはカメラ性能の特に高いスマホで、自撮りも綺麗に撮影できます。
こちらも各キャリアでの発表後に詳細が分かり次第追記しますね。
追記:ソニーがXperiaZ5シリーズを発表したのでよろしければどうぞ。
関連:XperiaZ5/Premium/Compactの違いを比較
綺麗に自撮りできるスマホまとめ。
- 500万画素以上
- F値は低い方がノイズが乗りにくい
- 広角レンズが自撮りに最適
- メインカメラ並みのカメラ機能
- フラッシュ搭載
いかがだったでしょうか?
自撮りが好きな方はスマホを購入する際に、しっかりと自撮り強化項目のポイントをおさえたスマホを選んでくださいね!