SOUNDPEATS Air5 Proのレビュー。1万円以下イヤホンで悩んでる人に本機をオススメしたい…!

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少し前に紹介した最新イヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro」をメーカーさんに試す機会を頂いたので実際に使ってチェックしてみました。アンダー1万円のモデルとしては相当コスパが良いです…!

■SOUNDPEATS Air5 Pro■

初出時価格→9,980円

▼Amazon:コード適用で7,026円!2025年4月30日まで!↓

SOUNDPEATS Air5 Proのスペック

Bluetooth 5.4
プロファイル HSP、HFP、A2DP、AVRCP
コーデック SBC、AAC、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC
通信範囲 10M
バッテリー容量 ケース:520mAh
イヤホン:35mAh
最大再生時間 イヤホン:約7.5時間
ケース併用:約37時間
充電 急速充電対応
10分の充電で約2時間の再生時間
サイズ ケース込み:66.88×48.33×26.92mm
重量 イヤホン:約4.8g/片側
イヤホン+ケース:約50.3g
防水 IPX5
パッケージ内容 SOUNDPEATS Air5 Pro
イヤーピース(S/M/L)
Type‐Cケーブル
取扱説明書
アプリガイド
PEATS君のステッカー

スペック表に関する免責事項

イヤホンが取り出しやすくなった

▼ケースは前モデルのAir4 Proと比べて蓋の開く位置が変わってます。左がAir5 Proで右がAir4 Pro。↓

▼パカッと開くとAir5 Proはイヤホンがほぼ見えている状態。↓

結構変わったなと思いながら使い始めたらすぐに分かりました。Air5 Proはイヤホンの頭を手前に転がすように取り出せるようになっていて、めちゃくちゃ取り出しやすい!

▼こんな感じ!↓

Air4 Proは頭を摘んで引き抜くタイプで取り出しづらかったんですよね〜。Air5 Proは取り出し時のストレスが大幅軽減しております。ケースに戻すときもAir5 Proが圧倒的に入れやすい!

イヤホンって毎日使うものなので、こういった部分の使いやすさって結構大切ですからね…。素晴らしい変化点かと。

ただ使い始めは蓋の開く位置が下側になったので逆向きで開けてしまうことも。磁石で固定されているのでイヤホンは落下しませんでしたがヒヤッとしました。なので慣れるまではご注意を!

▼Air5 Proのケースは下部にUSB‐C端子とペアリング用ボタンが備わってます。↓

イヤホン自体の大きさはAir4 Proから若干大きくなっていました。またAir5 Proは側面にも装飾が施されていて高級感もアップしております。

▼左がAir5 Pro、右がAir4 Pro↓

▼イヤーチップを外すとこんな形状でした。↓

イヤーチップはS/M(装着済み)/Lが同梱されているので合うサイズに付け替えましょう!

専用アプリで装着テストも行える

SOUNDPEATS Air5 Proを買ったら様々な設定を行える専用アプリ「PeatsAudio」を入れましょう!

PeatsAudio

PeatsAudio
開発元:深圳市星科启创新科技有限公司
無料
posted withアプリーチ

PeatsAudioではイヤーチップが合っているか装着テストも行えます。

▼装着テストはメニューを開くとアクセスできます。(メニューを開いた際に表示されるまで少し時間がかかりました)↓

イヤーチップを最適なサイズにすることでノイキャン効果も高まるので必ず行いましょう。ちなみに装着テストはAir4 Proではメニューが無かったのでAir5 Proで追加された機能のようです!(ちなみに私は右耳の形がおかしいのか付属のチップではクリア出来ず…無念)

その他、アプリではノイキャンモードの変更、タッチ操作の無効化、ゲームモードのオン・オフ、カスタムキー(イヤホン自体での操作のカスタム)が行えるほか、各種イコライザー設定などが行えます。

▼ホーム画面。↓

▼イコライザー設定画面。↓

SOUNDPEATS Air5 ProはAir4 Proでは対応していないLE‐AudioLDACに対応していますが、これらはメニューからオンにする必要があります。

▼LE‐AudioやLDACオンにするとマルチポイント機能が使えなくなるので注意。↓

マルチポイント機能との併用は出来ないんですが、これらをオンにすることで確実に狙ったコーデックで接続できる(例えばLDACで繋ぎたいのにapt‐X Losslessで繋がるパターンを防げる)ので、隔離されたオン・オフ機能はLE‐AudioやLDACで接続したい人には嬉しい機能と言えそう!

▼Air4 ProとAir5 Proのアプリを見比べていて気がついたんですが、Air5 Proは「装着検出」が省かれてました。↓

装着検出に対応していると動画を視聴している時にイヤホンを外すと自動で一旦停止してくれますが、その機能がAir5 Proは使えなくなってます。これ便利だったので少し残念。

ただ全体的にみると、Air4 ProよりもAir5 Proはより音質の向上を目指した機能が色々と追加されて多くの部分が進化しているので良しとしてます。

音質はお値段以上のコスパサウンド

Air4 Proは13mmドライバーを搭載していてAir5 Proは10mmドライバーとなっています。低音は・・・もしかして前モデルが良いのでは?と思っていたんですが、前モデルより鳴りが良くてビックリ!

あと、高音域が強めかな?と予想していたんですが、こちらも良い意味で裏切られました。高音も嫌な刺さりがないマイルドな感じでございます。

全体的には低中域が厚い感じで聞いていて疲れない万人に好まれるようなサウンドですね。コスパの良い音(つまりお値段以上の音)なのは間違いないです。流石SOUNDPEATS製。

あとイコライザー設定も試して欲しい!特にプリセットはガラッと音質が変わるので、「え、こんなに低音鳴るの?」とか「デフォルトでは聞こえなかった高音域が聞こえる!」とか、ビックリできて面白いです。

ノイキャン性能がワンランクアップした

Air4 Proは‐45dBのノイキャン性能でしたが、Air5 Proは‐55dBのノイキャンにパワーアップ!

▼ノイキャン効果は室内ノイズ、屋外ノイズなど複数用意されてるんですが、自動で調整してくれる適応型を選んでおけばOK。↓

Air4 ProとAir5 Proのノイキャンを比べてみると、高音域はあまり変わらない印象でしたが、Air5 Proはより低音の雑音がカットされてます。新幹線や飛行機など常に低音域雑音のある環境では効果をより感じられそう。

普段使いしやすい機能も沢山搭載

Air5 Proは音質やノイキャン性能の高さが注目されがちですが、普段使いしやすい機能が沢山搭載されているのも注目して欲しいポイント!

通話品質も良いし、遅延を少なくしてくれるゲームモード(但し音ゲーはまだ無理。動画で口の動きと音声のズレはかなり軽減できます)やマルチポイント機能(PCとスマホにペアリングしておけば切り替えせずに使える機能)、外音取り込みもバッチリ対応しちゃってます。

外音取り込みは流石に耳を塞がない同社の「CCイヤーカフイヤホン」レベルではないですが、日常使いでは必要十分。こんな感じで普段使いしやすい機能が網羅されているのもGoodです。

SOUNDPEATS Air5 Proまとめ

率直な感想は、「よくこの値段で出せるな」です。

特にBluetoothコーデックの充実っぷりは凄いですねぇ。音質もノイキャンもお値段以上だし、ほんと、この価格で出せてるのが不思議。イヤホンは1万円までと決めている人から「待ってました!」という声が聞こえてきそう。

あと個人的におすすめしたい人は、これまで3,000円〜5,000円のモデルを使ってた人。Air5 Proだからというのもありますが、数千円差でこんなに劇的に音変わるの?と驚愕してもらえるはず。

音に拘りがないという人でも差が分かるくらいインパクトあるコスパサウンドを体感できるので、ぜひ検討してみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックしてね!↓

■SOUNDPEATS Air5 Pro■

初出時価格→9,980円

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