Ulefone Armor Pad 5 Ultraのスペックまとめ!プロジェクターを搭載したタフネスタブレット!

Ulefoneから新たに登場したUlefone Armor Pad 5 Ultraをチェックしていきましょう!超頑丈で巨大LEDライト搭載、キックスタンドにナイトビジョンカメラに加え、新たにプロジェクターをも搭載してきた文字通りの「全部盛り」なとんでもない怪物です。

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Ulefone Armor Pad 5 Ultraの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 7400X
メモリ 12GB
容量 512GB
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 11インチ、液晶、1,920×1,200、最大90Hz
アウトカメラ 6,400万画素(メイン)
6,400万画素(ナイトビジョン)
インカメラ 3,200万画素
バッテリー 24,200mAh
120W(Flash Charging)
サイズ 269.7×179.5×27.8mm
重量 1,600g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/32/66/71
4G TDD:34/38/39/40/41
5G:n1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/77/78/79
OS Android 15
防水防塵 IP68
IP69K
MIL-STD-810H
備考 巨大フラッシュライト搭載
u-Smart端子
プロジェクター
物理ファン
キックスタンド

スペック表に関する免責事項

Ulefone Armor Pad 5 Ultraの筐体・ボディー

Ulefone Armor Pad 5 Ultraのカラーはグレーの1色展開。非常にいかつく重厚で巨大なナリとなっています。特に重さは驚異的。1600g‥つまり1.6キロとなっています。もはやタブレットというより鉄塊やんけ!

ちなみに普通のタブレットだと4~500gほどなので、Ulefone Armor Pad 5 Ultraはそれらの3倍近くの重たさ。片手で持つにはそうとうにキツそうです。

▼タフネスタブレットという名前らしく、とても頑丈なのが魅力。完全防水のIP68は当然、お湯への耐性を示すIP69K、そして耐衝撃のMIL-STD-810H等級も完全装備。落っことしてぶつけても壊れにくく安心して使えるように仕立て上げられております。↓

Ulefone Armor Pad 5 Ultraの性能・パフォーマンス

Ulefone Armor Pad 5 Ultraの搭載SoCはMediaTek Dimensity 7400Xなるチップセットとなっています。

このチップセットの情報が不足しておりベンチマークも明らかではないんですが、4nmプロセスであり最大クロックが2.6GHz、そして名前からミドルハイあたりに位置づけられているチップセットと思われます。

NanoReviewによれば、この7400Xのベースと思わしきDimensity 7400のAnTuTu V10スコアは約73.8万点だそう。おそらくこのスコアと同じあたりの水準になりそうです。

少なくともこのぐらいのスコアであれば、日常使いは快適、3Dゲームは画質を落とさないとカクつくかも?って操作性になるので、この手のタブレットとしては申し分ないスペックと思えます。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Ulefone Armor Pad 5 Ultraのディスプレイ

デカデカとしたディスプレイはサイズが11インチ、解像度は1,920×1,200のWUXGAクラス。

加えて最大90Hzの高リフレッシュレートにも対応しておりスクロールの残像感、およびそれに伴う眼精疲労の低減が図られているナイススペックなものとなっています!

先代モデルと比較して90Hzの高リフレッシュレートに対応したのは大きいですね。若干ながらサイズも大きくなっており、全体的に進化している印象を受ける。

Ulefone Armor Pad 5 Ultraのカメラ

所詮はタブレット、カメラに期待してはいけない‥なんてことはなく、本機は「6,400万画素メインカメラ」と「6,400万画素のナイトビジョンカメラ」という構成となっていますよ!

メインカメラは画素数が高いことで高解像度撮影を可能としており、より細かいディテールの写真を撮影可能。例えば文書だったりパーツの型番といった小さめの文字を写真に捉えやすくなっているんで、これはタフネスにはありがたい部分。

▼さらに本機は先代になかったナイトビジョンカメラを搭載しているのもポイント!カメラの間にある赤外線を照射することで完全な暗闇でも視認、撮影を可能とする、通常のスマホ、タブレットでは不可能な芸当をも可能としています。↓

特性上ナイトビジョンの写真はモノクロになることや、赤外線に頼るために照射範囲が限られる(見える範囲は近くまで)のですが、これがあれば暗闇でも移動しやすくなるし、修理などの作業にも役立つので、タフネスモデルには非常に嬉しい部分なんですよね。

筆者的には照射範囲が気になるところです。赤外線ブラスターが4つ搭載されておりそれなりの範囲は照射できそうなので、ぜひとも実機を試したいところです。

Ulefone Armor Pad 5 Ultraのバッテリー関連

Ulefone Armor Pad 5 Ultraのバッテリーは24,200mAhというとてつもない大容量を搭載!今やたいていのスマホは4,000~5,000mAhが平均なのですが、本機はその4~5倍にもなるバッテリー、つまりスマホ4~5台分といえばわかりやすいでしょうか‥

それ故に電池持ちも恐ろしく良く、動画や通話は最長で109時間。つまりまるまる4日は無充電で使いまくれるっちゅうワケです。

もちろん弱点もあり、上述したようにとてつもなく重たくなることもそうなんですが充電にも時間がかかってしまいます。

が、本機は最大120Wという超急速充電に対応したためその弱点を払拭。10分で20%も充電できるペースだそうなんで、1時間ほど120W充電しておけば満充電も可能。

また逆充電も対応しているため、Ulefone Armor Pad 5 Ultra自体をモバイルバッテリー代わりに使うことも可能!最大10Wに対応しており、イヤホンなどのアクセサリー類はもちろんスマホへの給電にも使っていけるのもウレシイ。

Ulefone Armor Pad 5 UltraのOS・機能

▼Ulefone Armor Pad 5 Ultraは背面に巨大なLEDライトを2期搭載しているのが特徴!1つのライトにつき最大1,000ルーメンという明るさによりキャンプ用ライトと遜色ない明るさで周りを照らすことができます。↓

ライトは明るさ調節、光のパターン変更に加えて光源色の変更にも対応!白っぽい寒色、黄味がかった暖色の明かりにできるもんで、シーンに応じて使い分ける利便性を持つのもいいですね。

▼またライトはもう1つあり、緊急用の警告灯も搭載。こちらは色合い的に海外向けにはなるんですが、山で遭難した際のSOS発信に使っていけるかもしれませんね。どっちかというとこっちは趣味の範疇になるかも。↓

▼先代モデルにはなかった機能なのがこのプロジェクター!Ulefone Armor Pad 5 Ultraにまるまる埋め込まれているのが特徴ですよ!名前の通り壁などに映像を投影させることができるんです。マジですごいよねこれ。↓

またUlefone Armor Pad 5 Ultraを直置きしたときでも投影できるように角度調節されているのも嬉しいポイントだったり。

筆者が前にレビューしたBlackview XPLORE 2 Projectorだとスタンドに立てかけるなどの工夫が必要だったんだけど、本機ならその工夫も少なく済みそうなんですよね。

▼プロジェクター投影解像度は960×540。200ルーメンの明るさとなっています。部屋を暗くして見るのであれば申し分なきスペック。なによりタブレット1つで、好きなコンテンツをデケェ画面で見られるってのはマジで楽しいよ。↓

▼なおプロジェクターは相当に電気を食って発熱したりするパーツなので物理冷却ファンも搭載されています。最大3,900rpmでかなり冷やしてくれるとのことですが‥音はどれほど出るか(あと電池持ちはどうなるか)興味深いところ。↓

▼そして本機は先代モデル同様にuSmartコネクタを搭載!このコネクタは内視鏡、マイクロスコープといった機器類を使える端子となっています。↓

独自規格かはわからんのですが過去のUlefoneのタフネススマホやタブレットにも数多く搭載されている端子なので、これらに対応する機器類があればUlefone Armor Pad 5 Ultraでも使えると思われます。筆者もこれ試してみてぇなぁ。

Ulefone Armor Pad 5 Ultraまとめ

Ulefone Armor Pad 5 Ultraの価格については未定。(AliExpressでは価格が出ていましたがあまりにも高いのでいつもの見せ価格かも)

この手のモデルはロマンなんですよね。完全に趣味の領域。触ってて楽しめる人向けの大人向けの遊べる一台。

プロジェクターだったりモバイルバッテリー運用だったり実用性もあり、特にプロジェクターは多人数で動画を見て楽しむなんてシーンにピッタリ。筆者もほしいです。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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