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Unihertz Jelly 2のスペック・特徴まとめ!FeliCa付きも選べる3インチのコンパクトスマホ!

Unihertz Jelly 2

超個性的変態スマホを手掛けるUnihertzが手掛ける新型モデルUnihertz Jelly 2をご紹介!3インチ画面搭載の超小型ボディに外付けナビキー搭載など、普通のスマホとはひと味もふた味も違う超個性的スペックは非常に気になる、気にならずにはいられない!

Unihertz Jelly 2の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Jelly 2
発売年 2020年7月クラファン受付開始
2020年12月出荷
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Unihertz
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
TD-SCDMA:34 / 39
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:3インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
解像度 解像度:854×480(VGA)
画面比率:19.5:9
画素密度 324ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:95mm
横幅:49.4m
厚さ:16.5mm
重さ 110g
本体色 ブラック
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P60/MT6771
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約168,000点
GPUスコア約30,600点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(対応GB数非公表)
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
画素数:16MP
詳細は非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:8MP
詳細非公表
機能仕様
GPS GPS、BDS、GLONASS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり(本体上部)
NFC 対応(Felica/おサイフケータイ対応)
※オプションで選択可能。搭載する場合別途20ドル発生
その他機能 通知LED搭載(ホームキー部分)
外部ナビゲーションキー搭載
独立式ファンクションキー搭載
バッテリー
バッテリー容量 2,000mAh
充電 有線:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:対応(企画非公表)
ポート USB Type-C
※本体右側配置
スペック表のソース
参照元

【クラファン受付サイト】Unihertz Jelly 2 – CAMPFIREicon

【公式サイト】Jelly 2 – unihertz.com

スペック表に関する免責事項

Unihertz Jelly 2のレビュー!超小型おサイフケータイ対応スマホはサブ機にうってつけ

Helio P60を搭載!普段使いで快適な性能帯

Unihertz Jelly 2は販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

Unihertz Jelly 2(Helio P60)のAnTuTuスコア

まだUnihertz Jelly 2実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio P60の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):168,000点
  • ゲーム性能(GPU):30,600点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

サイズは超極小!丸っこいデザインと相まってとってもキュート

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2

カラーは執筆時点でブラックが明らかになっております!

それにしてもこのUnihertz Jelly 2、2020年スマホにしてはかなりデザインが個性的ですよね!見た目はミニマルながらも個性的で、どこか可愛らしさを感じられる丸っこさがイイカンジっすね。某ミ○クーパーのようなキュートな丸っこさです。

▼そして、Unihertz Jelly 2の最大の特徴なのがこの最小クラスのボディサイズ。サイズは高さが95mm、横幅が49.4mmとメチャクチャ小さいんです!イマドキのスマホにしては非常に小ぶり。

Unihertz Jelly 2

もはや高さがライターとほぼ変わらないレベルです。その反面厚さは16.5mmと従来の2倍ぐらいブ厚いのも面白いですね。「サイズを大きく薄くしている」スマホとは文字通り真逆です

Unihertz Jelly 2

▼このサイズなら小さなポケットに入れられて安心!最高クラスの携行性が魅力的ですね!厚さもあるので存在感も感じそうです。↓

Unihertz Jelly 2

3インチの極小ディスプレイ!ノッチ、欠けなしが嬉しい

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2のディスプレイは大きさがわずか3インチ!超小さい!!

イマドキのスマホで多く見られる6インチサイズのわずか半分というトンデモサイズです。解像度は854×480と低めなんですが、画面のサイズが小ぶりなのでドットのあらさは気にならなさそう。

サイズがサイズなので片手操作は超楽勝!イマドキスマホとは違い、携行性も片手操作性もダントツに高いのが魅力的!ただしキーボードなど細かいタッチは物理的に厳しくなっている。これはご愛嬌っすね。入力方式がフリック派な方ならさほど困らなさそうですが、キーボードで入力派な方は注意っす(筆者もその一人)!

▼またディスプレイ形状はノッチもカーブもパンチホールも一切ない真四角な形状なのもポイント!これによりドットの欠けがまっったく無く、違和感も不自然さもありません。これを「古臭いデザイン」ととるか「原点にして頂点」ととるかは皆さんに任せます。↓

Unihertz Jelly 2

今や貴重な画面外ナビキー搭載!

Unihertz Jelly 2

画面下のデカいベゼルは飾りじゃありません。なんと画面外のナビゲーションキーになっているんです!真ん中のリングと両端の点部分はタッチに反応し、「アプリ履歴」「ホーム画面」「戻る」操作が行えるものとなります!懐かしくも嬉しいポイントですね!画面外ナビキーは2020年現在では絶滅危惧種なのでなおさら。

ちなみに設定で操作挙動も変更できるみたい。またナビキー反応を無効にし、画面をスワイプで操作できるジェスチャー方式にも対応しております!

また中央のホームキーを担うリング部分は通知受信時に光る通知LEDとしても機能しますよ!画面がオフの状態でも、通知の有無が一発でわかるので便利なのはもちろん、グラフィカルなのでヴィジュアル的にも嬉しいポイントです!

【追記】実機を確認した所、ナビキー部分は通知LEDとして機能せず、通知LEDは画面上部に搭載されているタイプでした。お詫びして訂正致します。

シンプルなシングルカメラ式!品質はどうなる?

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2のカメラはリア、フロント共にシングルカメラ式、画素数はリアが1,600万画素、フロントが800万画素というスペックです!見た目が非常にスッキリしているのが、Unihertz Jelly 2のキュートなデザインに一役買っていますね。

▼現時点でカメラスペックが殆ど非公表なので性能も品質も未知数となっております!画像を見た感じだとプロモードに対応していますが、AIは無さそう。実機での仕上がりが気になりますね!↓

Unihertz Jelly 2

バッテリーは2,000mAh!先代モデルより大幅増加

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2のバッテリー容量は2,000mAhと、一般水準よりも控えめな容量となります。しかし、先代モデルのJellyとJelly Proよりも大幅に増加しており、約2倍ほどスペックアップしており、大幅に進化したポイントともいえます!Jellyファンのユーザーさんには嬉しいポイントですね!

また容量だけ見ると不安にはなるんですが、Unihertz Jelly 2は画面解像度が低いことと消費電力が控えめなミドルレンジSoCを搭載しているため、電池もちに関しては悪くないんじゃないかなと期待できます!

▼充電規格は明らかになっていませんが、2,000mAh程度の容量であれば5Wや10Wでも十分と感じそう。地味に面白いことに、充電用Type-Cポートは右側に配置されております!

Unihertz Jelly 2

ただ、充電しながら右手で操作する場合、結構干渉しそうな予感なんですが、そこんとこどうなんですかね(´・ω・`)?

独自機能を割り当て可能なファンクションキー搭載!

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2の右側には電源キーが配置、その下には赤色の独立ファンクションキーが配置されております!

このキーは押した際にアプリを即座に起動したりボイスメモで音声を録音したり、スクリーンショットを撮影したりといった各種便利機能に一発でアクセスできる便利なボタンなんす。一発でGoogleアシスタントも呼び出し可能。声でスマホを多く操作したい方に便利ですね!

「一回押す」「長押し」「二連続で押す」の3つの押し方で挙動を変えられるので、お好みに合わせた柔軟な設定が出来るのもGood!使い勝手良さそう!ただし、配置が電源キーの隣なので、間違って押しそうな予感。

背面指紋センサー搭載!便利だがサイズ的にコツが要るかも?

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2の背面には指紋センサーを搭載しており、ポケットから出す際、手に取った際に指紋認証が行えるのが便利なポイント!(筆者の中で)面倒くさいと評判なパスワードだったりパターンだったりをいちいち入力せずにロック解除できるのがとっても便利でイイ。

ただいちおう本体サイズがサイズなので、人によっては使う際にコツは要りそうですね。手がデカいタイプな筆者にとって、ある程度持ち方に工夫がいりそうな予感っす。

別途20ドル上乗せすればおサイフケータイオプションも付けられる!

Unihertz Jelly 2

Unihertz Jelly 2ですが、なんとNFC対応は勿論、Felica/おサイフケータイにも対応可能なんですって!これは超嬉しい!Unihertz Jelly 2をかざすだけで即決済できるのが超便利なのはもちろん、小型なのでサイフを取り出すよりもずっとラクってのもシナジー良くていいよね!どんどん増えてくキャッシュレス決済に対応できるのも先進的でGoodです!

注意点として、日本に配送する場合のみ、Felicaを自動で追加搭載するとのことです!その場合20ドル(約2,100円)が配送料扱いで代金に上乗せとなります!

注文時は配送先の設定に注意しましょう!

Unihertz Jelly 2の対応バンドをチェック!

Unihertz Jelly 2のdocomo回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

4G LTE対応バンド docomo

4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド docomo

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Unihertz Jelly 2のSoftbank・ワイモバイル回線のバンド対応状況

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

4G LTE対応バンド Softbank・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド Softbank

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Unihertz Jelly 2のau回線のバンド対応状況

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Unihertz Jelly 2の楽天モバイル回線のバンド対応状況

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

まとめ:文字通りの「お手軽」「お手頃」が味わえそうな超魅力的モデル

Unihertz Jelly 2

やべえ、メッチャ欲しい。小さすぎるけどこれをメイン機にしたい!そう思わされたスマホはGalaxy Z Flip以来だぜ(割と最近)!

Unihertz Jelly 2は、超小ぶりなボディだけでなく、イマドキ珍しくなりつつイヤホンジャック、MicroSDスロットはもちろん完備。さらに通知LED、カーブなしディスプレイ、外付けナビキーという、安定感と快適さを感じさせる要素がギュっと詰まっているのが超魅力的!

同じ超コンパクトモデルといえばRakuten Miniがありますが、スペックは段違い。特にメモリと保存容量は圧倒的にUnihertz Jelly 2が大きく、見た目の小ささに反して安心して使っていけるのも魅力です!反面、軽さと薄さではRakuten Miniのほうが勝るため、結構人によって好みはだいぶ分かれそう。こうして比べるのも面白いもんですな。

小ぶりな見た目なのに、欲しくなる魅力がノザキのコンビーフ以上に詰まったUnihertz Jelly 2!執筆時点では、クラウドファンディングで出資者を募っている段階となっております!筆者はせっせこ投資しちゃおうかな。

Unihertz Jelly 2の購入先

一般販売がスタートしました!

  • 価格:219.99ドル

■メモリ6GB+容量128GB■

▼端末価格16,501円!MNP乗り換え・オプション加入の最安時なら1円!↓

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