Vemico製プロジェクターのレビュー!安価で入門用として最適!
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1万円以下で手に入るエントリーモデルのVemico製プロジェクター。実機を試す機会を得たので6畳シアターを作ってみました!Vemico製プロジェクターのメリットやデメリットを分かりやすく実機レビューしているので参考にしてみて下さい!
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Vemico製プロジェクターの価格
Vemico製プロジェクターは1万円を大きく下回る7,000円台!スクリーンを別途購入しても1万円前後に収まるので「初めてのプロジェクター」として手が出しやすいですね!
▼執筆時点で価格は7,880円!(Amazon参照)リアルタイム価格は変動するので以下からチェックしてみて下さい!↓
Vemico製プロジェクター開封の儀!付属品をチェック!
Vemico製プロジェクターを購入したら何が付属するのか?開封の儀でチェック!
▼購入するとブラックのカッコいいパッケージに入って届きました!↓
▼パカリと蓋をあけると衝撃吸収性能の高そうな梱包材でガッチリ守られてます!↓
▼梱包も丁寧で好印象!↓
取扱説明書は英語、保証書は日本語記載あり
▼取扱説明書は残念ながら英語となっていました。英語といっても簡単な英語なので困ることはなさそう。あと、本体の設定項目などは日本語に対応してました!↓
リモコンが付属!電池は単4が2本必要です!
▼大型で操作性の良いリモコンが付属!↓
▼電池は単4を2本利用するのですが、電池は別売りなので別途購入しておきましょう!↓
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電源ケーブルは日本のコンセントに直接挿せるタイプ
▼海外製品はプラグ変換アダプターを利用して日本のコンセントに挿すタイプも数多く存在するのですが、Vemico製プロジェクターに付属の電源ケーブルは日本のコンセントに直接挿し込める形状でした!↓
HDMIケーブルとAVケーブルも付属!
▼まずはAVケーブルが付属!↓
▼そして有り難いことにHDMIケーブルも付属しておりました!HDMIケーブルって単体で購入すると結構高いんですよね〜!ラッキー!↓
レンズフードも付属!
▼周囲の光を遮りクリアに投影するためのレンズフードも付属しております!↓
Vemico製プロジェクターの外観とデザインをチェック!
この項目はVemico製プロジェクターの実機で外観とデザインをチェックしているよ!
案外コンパクト
▼大型かと思っていたのですが案外コンパクト。↓
本体背面にスピーカーを搭載
▼本体の背面にはスピーカーを搭載しているので別途スピーカーを用意しなくてもOK。丸いのはリモコンの赤外線をキャッチする部分。↓
様々な機器を接続出来る端子類
▼端子類も豊富。HDMI、USB、VGA、AVのほかMicroSDスロット、ヘッドホン端子が備わっています。これだけあれば困ることはなさそう!↓
ヘッドホン端子が備わっているのでサウンドも簡単に外部出力できるのが良いですよね!
本体の上部にはピントと台形調整レバー
▼本体の上部のレンズ位置にはピントリングと台形調整レバーが備わっています。↓
Vemico製プロジェクター設置時に傾斜がある時に投影映像は台形になってしまうのですが、簡単に調整できるのは良いですね!
本体の上部にも操作パネルが付いてた
▼本体の上部にも操作パネルが備わっているのでリモコンの電池が切れても問題なし!↓
排熱対策もバッチリ
▼プロジェクターは熱を持ちやすいのですが、前面、背面、側面など底面と上面以外に排熱スリットがあり排熱性能が高められています!↓
三脚ネジ穴は「小さいタイプ」
▼レンズキャップのゴムが挟まっているダイヤルを外すと三脚ネジ穴があるのですが、一般的なネジ穴より小さい6mm三脚ネジ穴となっておりました。↓
三脚ネジは大きいタイプが一般的なので、三脚の雲台に付いているネジは利用できませんでした。という訳で、三脚を利用するには変換アタッチメントが必要となります。もし、お持ちの三脚のネジが大きくて取り付けできない時は別途購入しましょう!
Vemico製プロジェクターの使用レビュー!
ここからは実際にVemico製プロジェクターを利用して気がついたことなどをまとめている使用レビューです!
Vemico製プロジェクターは何インチまで投影できる?
Vemico製プロジェクターは30インチから130インチまで投影可能となっております!以前、6畳部屋に100インチスクリーンを設置していたのですが・・・100インチは6畳の長編壁いっぱいになるので大きすぎます(笑)
Vemico製プロジェクターの設置場所で投影サイズを柔軟に変更出来るのでスクリーンは適切なサイズを選びましょう!6畳部屋なら50〜60インチがベストサイズ!
綺麗に投影するならスクリーンは購入しよう!
壁に投影しても良いのですが、色のある壁紙では色合いが変わり凹凸のある壁紙では精細な投影が出来ない!という訳で安価なものでもいいのでスクリーンを購入しておきましょう!
▼僕の使っているのはこれ。50インチ位の投影が出来る小型なスクリーン。6畳部屋だとちょうどいい感じ。しばらく巻いて保管していたので凸凹しちゃってました。。。↓
スクリーンは様々な種類がAmazonで簡単に購入できるのでお気に入りのスクリーンを探してみて下さい!
設置スペースの確保が案外大変だった
Vemico製プロジェクターはある程度傾斜が付いても台形補正出来るのですが、あまりにもスクリーンに対してプロジェクターが低すぎると台形補正では補いきれないので、ある程度スクリーンに対して水平に設置する必要がありました。
▼僕はとりあえずカラーボックスを引っ張って来たのですが、これでも台形補正で補いきれないほどの傾斜があったので・・・。↓
▼最終的にこんな事になってしまいました。設置する場所、高さはある程度必要なので購入前に設置スペースがあるか要確認です。(三脚ネジが合えばこんな事にならずにすんだのですが 笑)↓
1800ルーメンって日中に使える?僕はちょっと無理でした
Vemico製プロジェクターは1800ルーメン。他の安価な製品は1000ルーメンでVemico製プロジェクターが長けているのですが、、、1800ルーメンでも日中にカーテンを閉めても映像が白っぽくなってしまうレベル。
僕は流石に日中では使えないと感じました。Vemico製プロジェクターを利用するなら夜にカーテンを閉め切って電気も全部消した真っ暗な部屋での利用がオススメ!
エントリー向けなので解像度は低い
▼解像度は800×480。1080P(1920×1080)の入力には対応していますが、出力時は本体解像度の800×480となるので近くで視聴するとドットの大きさが目立ちます。なのである程度はスクリーンから離れて視聴したほうが良さげですね!↓
本体の言語は日本語で利用できます!
▼本体言語は日本語に設定されているので、設定項目などは全て日本語!分かりやすくてGood!↓
実際に投影した写真や映像
今回はAmazonのFire TV StickをHDMI端子に挿し込んでAmazon Photoに放り込んでいる写真と自分でアップしたYouTube動画を再生して画質チェック!
以下の写真は画質調整は行わず掲載するために縮小加工のみ施しておりますので、実際に皆さんがチェックして見て下さい!スクリーンから2M離れた場所からの撮影です!
▼写真を投影!波打っているのは僕のスクリーンが波打ってるからです。。。↓
▼YouTubeでガルマックスがアップした動画を再生!↓
実写では少々ザラつきが気になりましたがアニメなどの映像では実写よりもキレイに写るのでアニメ好きの方は満足して視聴できるな、という印象でした!
入門機はほとんど同じ位の解像感なので安価にホームシアターを試してみたい方はVemico製プロジェクターを選んでOK。他の製品で同じ価格帯は1000ルーメンが主流なのでちょっぴりVemico製プロジェクターはお得感が高いですね!
スピーカーは別に付けたほうが良い!
Vemico製プロジェクターは本体にスピーカーを内蔵していますが、お世辞にも音質が良いとは言えないので出来れば外付けスピーカーを繋いで映画を視聴したほうが臨場感がグッと増しますよ!
Vemico製プロジェクターまとめ
Vemico製プロジェクターのレビュー、いかがでしたでしょうか?
エントリー向けということで解像度は少々低いですが、それでも大画面で視聴する映画は別格です。まずは大画面で視聴する楽しさを体感したい!でも、いきなり5万円、10万円もするハイエンドは手が出しにくい。という方はエントリー向けプロジェクターの中でVemico製プロジェクターは長けている部類の製品なので是非、検討してみて下さいね!
あと、仕事で使う安いプロジェクターを探している方も検討してみて下さい!PC画面も出力出来ますよ!
Vemico製プロジェクターの割引クーポン、セール、最安値!
この項目ではVemico製プロジェクターをお得に手に入れるための情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
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