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Vivo iQOO U3xのスペック・対応バンドまとめ

Vivo iQOO U3xのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Vivo iQOO U3xのスペック(仕様表)

Vivo iQOO U3xは2021年4月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジ中位クラスです。

製品情報
端末名 iQOO U3x
発売年 2021年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:800MHz
W-CDMA:1 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.58インチ
材質:液晶
画面占有率:90.61%
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:90Hz
解像度 解像度:2,408×1,080(FHD+)
画面比率:20.1:9
画素密度 401ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:164.15mm
横幅:75.35mm
厚さ:8.4mm
重さ 185.5g
本体色 ブラック系、グラデーション
システム仕様
OS OriginOS for iQOO 1.0
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 480
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約275,000点
GPUスコア約70,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①13MP(メイン、f/2.2)
②2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
その他詳細非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.0)
その他詳細非公表
機能仕様
GPS 非公表
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非対応
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X、apt-X HD、LDAC
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Vivo iQOO U3x – shop.vivo.com.cn

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 480。メモリは4GB/6GB/8GB

Vivo iQOO U3xのSoCはSnapdragon 480

販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル。普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です。また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です。

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は4GB/6GB/8GB、保存容量(ROM)は64GB/128GBとなっています。

Vivo iQOO U3x(Snapdragon 480)のAnTuTuスコア

まだVivo iQOO U3x実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 480」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 480の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):275,000点
  • ゲーム性能(GPU):70,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo iQOO U3xのカメラ

Vivo iQOO U3xのリアカメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(1,300万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

Vivo iQOO U3xのディスプレイ

Vivo iQOO U3xの画面はサイズが6.58インチ、解像度は2,408×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:6.58インチ
  • 解像度:2,408×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)

Vivo iQOO U3xのサイズ・重量・カラー

Vivo iQOO U3xのサイズは高さが164.15mm、横幅が75.35mm、厚さが8.4mm、重量が185.5gとなっています。

  • 高さ:164.15mm
  • 横幅:75.35mm
  • 厚さ:8.4mm
  • 重量:185.5g

カラーはブラック系、グラデーションの2色展開です。

  • ブラック系
  • グラデーション

Vivo iQOO U3xの対応バンド

Vivo iQOO U3xは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO U3xはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo iQOO U3xはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO U3xはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo iQOO U3xはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO U3xはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo iQOO U3xはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO U3xは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo iQOO U3xは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo iQOO U3xの価格・購入先

Vivo iQOO U3xのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ6GB/容量64GB:1,199元(約2万円)
  • メモリ4GB/容量128GB:1,199元(約2万円)
  • メモリ8GB/容量128GB:1,499元(約2.5万円)
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