「vivo X Fold5」発表!厚さ4.3mm、トリプルカメラ搭載の折りたたみスマホ!
中国でvivoから「vivo X Fold5」というSnapdragon 8 Gen 3搭載の折りたたみスマートフォンが発表されました。展開時の厚さがなんと僅か4.3mm、トリプルカメラ搭載の機種になります。
vivo X Fold5の特徴
vivo X Fold5の特徴は以下の通り!
vivo X Fold5のハイライト
- カラーは3色展開
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- 8型+6.5型/2K/120Hz
- 展開時の厚さは僅か4.3mm
- 50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(望遠)の3カメラ構成、ZEISSコラボ
- 6000mAh+80W充電+40Wワイヤレス充電
- IPX8、IPX9、IPX9+、IP5X防水防塵対応
- 重量は217g~
▼カラーは钛度(ブラック)、青松(グリーン)、明白(ホワイト)の3色。钛度は217g、青松と明白は226g。↓
▼展開時の厚さは僅か4.3mm!うっす!!OPPO Find N5の4.21mmにはわずかに劣りますが、それでも相当薄い。薄すぎてUSB-Cポート部分が一部くり抜かれているレベル。↓
SoCにはSnapdragon 8 Gen 3を搭載。AnTuTuスコアは200万点ほどで、普段遣いはストレスフリー、多くのゲームを高画質で楽しめる性能です。
メモリ(LPDDR5X Ultra)/ストレージ(UFS4.1)構成は、12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼展開時(内側)のディスプレイサイズは8.03インチ、解像度は2480×2200で、折りたたみ時(外側)6.53インチ、解像度は2748×1172。どちらもリフレッシュレートは最大120Hzに対応。↓
▼カメラは50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(望遠)のトリプルカメラ構成。メインカメラと望遠カメラは同社のvivo X200と同じIMX921とIMX882を採用!ZEISSコラボで高クオリティの写真が期待できます。↓
▼バッテリーは6000mAh。80W(FlashCharge)の有線充電、40W(FlashCharge)のワイヤレス充電に対応しています。↓
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFCに対応。対応バンドは以下の通りで充実しています。
- 3G:1/2/4/5/6/8/19
- 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/66
- 4G TDD:34/38/39/40/41/42/43/48
- 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
OSはOriginOS 5(中国版、Androidベース)を採用。
vivo X Fold5は2025年7月発売で価格は6999元(約14万円)から!
あえて型落ちSoCを使うことで、20万前後が相場の折りたたみスマホの中では手頃な価格になっていますね!
先代からバッテリー容量がアップしたり、薄く、軽くなったりと進化点も見られます。同SoCを採用している先代のvivo X Fold3 Proはより価格が抑えられているのもGood。
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▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓