Vivo X90 Pro+のスペック・対応バンドまとめ

VIvo X90 Pro+

Vivo X90 Pro+のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Vivo X90 Pro+のスペック・仕様

Vivo X90 Pro+は2022年11月発売のVivoのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 X90 Pro+
型番/別名 V2227A
発売年 2022年11月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 Vivo X90シリーズ
Vivo X90
Vivo X90 Pro
Vivo X90 Pro+
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:92.50%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:1,200Hz
解像度 解像度:3,200×1,440(WQHD+)
画面比率:20:9
画素密度 517ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:164.35mm
横幅:75.29mm
厚さ:9.7mm
重さ 221g
本体色 ブラック系、レッド系
システム仕様
OS OriginOS 3
Android 13
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.75)
②4,800万画素(超広角、114°、f/2.2)
③6,400万画素(望遠カメラ、光学3.5倍ズーム、f/3.5)
④5,000万画素(ポートレート、f/1.6)
手ぶれ補正:光学式(メイン、ポートレート)
センサーサイズ:1インチ(メイン)、1/2.93(ポートレート)
PXサイズ:3.2μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ZEISS監修
レーザーフォーカスセンサー搭載
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)8,900mm2
バッテリー
バッテリー容量 4,700mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Vivo X90 Pro – vivo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは12GB

Vivo X90 Pro+のSoCはSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

Vivo X90 Pro+(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

まだSnapdragon 8 Gen 2の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo X90 Pro+のカメラ

Vivo X90 Pro+の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(4,800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(6,400万画素)、ポートレートカメラ(5,000万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(4,800万画素)
  • 望遠カメラ(6,400万画素)
  • ポートレートカメラ(5,000万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Vivo X90 Pro+のディスプレイ

Vivo X90 Pro+の画面はサイズが6.78インチ、解像度は3,200×1,440、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大1,200Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:3,200×1,440
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大1,200Hz

Vivo X90 Pro+のサイズ・重量・カラー

Vivo X90 Pro+のサイズは高さが164.35mm、横幅が75.29mm、厚さが9.7mm、重量が221gとなっています。

  • 高さ:164.35mm
  • 横幅:75.29mm
  • 厚さ:9.7mm
  • 重量:221g

カラーはブラック系、レッド系の2色展開です。

  • ブラック系
  • レッド系

Vivo X90 Pro+の対応バンド

Vivo X90 Pro+は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo X90 Pro+はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またVivo X90 Pro+はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X90 Pro+はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またVivo X90 Pro+はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo X90 Pro+はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またVivo X90 Pro+はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X90 Pro+は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またVivo X90 Pro+は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo X90 Pro+の価格・購入先

Vivo X90 Pro+のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:6,499元(約12.8万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:6,999元(約13.8万円)

■メモリ12GB+容量256GB■
初出時価格→1,199.00ドル
過去最安値→1,199.00ドル
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12GB+512GB版は1,299.00ドル!

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