Windows10アップグレードの各メーカー公式サポートまとめ

Windows10-2

皆さんの持っているパソコンはWindows10アップグレード時にメーカーがサポートしている機種ですか?

ハードウェアの最低動作環境を満たしており、且つアップグレード対象OSであればWindows10へアップグレード出来ますが、メーカーのサポートがない場合は容易なアップグレードは危険。

各メーカーがWindows10アップグレード時のサポート機種情報の公開が始まりましたのでまとめてみました。

サポート対象外機種の方はこちらを御覧ください。

メーカーサポート対象外機種をWindows10にアップグレードする場合の注意点まとめ


後日公開のメーカーも複数ありますので、情報が分かり次第追記します。

↓なぜメーカーのサポートが無ければ危険なのか別記事で公開していますので宜しければどうぞ。

Windows10アップグレードのリスク。Windows10対応ドライバーの提供に注意。

acerのWindows10サポート対象

Windows10サポートページが公開されました。

Acer は Windows アップグレードの対象となる製品に対して、ドライバサポートを提供しています。

対象機種が多いので公式サイトでご確認ください。

DellのWindows10サポート対象

Windows10サポートページが公開されました。

バックアップ方法やリカバリーメディ作成手順なども掲載されています。

対象機種が多いので公式サイトでご確認ください。

ASUSのWindows10サポート対象

ASUSのWindows10サポートページが公開されました。

モデル名でWindows10の対象モデルか確認ができます。

公式ページよりご確認ください。

レノボのWindows10サポート対象

現在はWindows10サポート対象機種が公開されました。

Windows 10 にアップグレードするには、Windows 7 Service Pack 1 または Windows 8.1 Update が動作している必要があります。
※ Windows 8 をお使いの場合は、Windows 8.1 にアップグレードしてください。と告知有り。

【デスクトップ】Lenovo, IdeaCentre, Erazer シリーズ/ThinkCentre シリーズ

【ノートブックおよびタブレット】Lenovo, IdeaPad, Erazer シリーズ/ThinkPad シリーズ

【ワークステーション】Thinkstation シリーズ

対応機種が多いのでレノボ製品をお使いの方は公式サイトでご確認ください。

私の所有しているパソコン、LenovoのThinkPad E450もアップグレードしたので宜しければどうぞ

ThinkPad E450をWindows10にアップグレードしたので動作報告

富士通のWindows10サポート対象

Windows10アップグレードのサポート機種ページが公開されました。

Windows 10へのアップグレード後に、ご購入時の状態に戻すリカバリディスクが作成できなくなる場合があります。Windows 10へアップグレードする前にリカバリディスクを作成してください。との注意喚起。作成方法はリンク先の公式サイトで案内しています。

対応機種が多いので公式サイトでご確認ください。

SONY・VAIOのWindows10サポート対象

sonyでは2012年10月以降に発売された、ソニー株式会社製パーソナルコンピューターVAIOのWindows 8プリインストールモデル及びWindows 8.1プリインストールモデルがWindows10アップグレードのサポート対象。

Windows10サポート対応機種に該当している場合でも一部の機能やソフトウェアが利用できなくなる可能性あり。

また、アップグレード手順がSONY公式サイトに公開されるまではWindows10アップグレードしない事を推奨。

2012年9月以前に販売されたモデル及びWindows7プリインストールモデルはサポート対象外。

東芝のWindows10サポート対象

東芝では現時点で2014年5月以降発表の機種が対象となっていますが、今後、2013年7月以降発表の機種もWindows10アップグレードのサポート対象となる見込み。

2013年6月以前に発表された機種についてはWindows10サポート対象外。

サポート対象外の機種についてはWindows10対応の動作確認及びソフトウェアの提供も行わないと表明。

また、サポート対象機種であった場合でも一部の機能やソフトウェアが利用できなくなる可能性があるとのことで、Windows10未対応のハードやアプリケーションは動作しなくなる場合あり。

NECのWindows10サポート対象

NECでは2013年5月以降発表のLaVie・LaVie Tab W・VALUESTARがWindows10アップグレード対象。

但し、PC-TW710M1S・PC-TW710M2S・PC-TW508BASについては動作確認を行わないということです。

また、何かしら制限事項や注意事項があるようですがまだ未公開。

2013年4月以前に発表された機種についてはWindows10サポート対象外。

パナソニックのWindows10サポート対象

2013年6月以降に発売のレッツノート及び、タフブック、タフパッドがWindows10サポート対象。対応機種は公式サイトで順次更新されてるので確認して下さい。

また、Windows10にアップグレード可能なOSはWindows 7 Service Pack 1(SP1)とWindows 8.1 Update。

Windows 8とWindows 8.1のプリインストールモデルはWindows 8.1 Updateへアップデートしておく必要あり。

2013年5月以前に発表された機種についてはWindows10サポート対象外。

HPのWindows10サポート対象

2015年7月29日以前に販売された2015年モデルは全てWindows10アップグレード対象。

2014年以前のモデルに関しては具体的な告知がまだないので続報待ちですが、HPが現在出荷中のWindows 7とWindows 8.1のPCも、Windows 10へのアップグレードに対応する予定とのこと。

エプソンのWindows10サポート対象

2013年8月以降販売したEndeavorシリーズ、Endeavor SシリーズがWindows10サポート対象。

Windows10サポート対象機種でも制限事項が発生する可能性があり詳細は後日。

2013年7月以前に販売したPCについてはWindows10サポート対象外。

パソコン工房のWindows10サポート対象

パソコン工房ではWindows10アップグレード対象モデルに【Windows10対象】の目印が表示されているので、公式サイトをご確認ください。

アップグレード対象は現行販売モデルかつ、【Windows10対象】表記のあるモデルのみ。

過去に販売したモデルに関しては具体的な情報が記載されていません。続報待ち。

ドスパラのWindows10サポート対象

2013年11月販売以降のDiginnosパソコンはWindows10サポート対象。

サポート対象でも一部ソフトウェアや拡張カードがWindows10に対応しない可能性があるので、各メーカーへ問い合わせるように注意喚起有り。

また、Windows10サポート対象はWindows7・Windows8.1モデルとなっており、

Windows 7 Enterprise・Windows 8/8.1 Enterprise・Windows RT/RT 8.1搭載モデル及び、2013年10月以前に販売されたモデルはWindows10サポート対象外。

マウスコンピュータのWindows10サポート対象

現行販売モデルでは【Windows 10 アップグレード対象】表記のあるモデルはWindows10サポート対象。

過去に販売したモデルに関しては具体的な情報が記載されていません。こちらも続報待ち

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