カメラスマホ”夜神”こと「Xiaomi 15 Ultra」がついに登場、スペックまとめ!
Xiaomiから中国版「Xiaomi 15 Ultra」が発表されました!3/2にはグローバルでも発表されることが確定しています。
2025/03/03編集部追記:Xiaomi 15 Ultraのグローバル版が発表されたのでスペック表にグローバル版の仕様を追加しました。グローバル版の本体価格は1,499ユーロ(約23.4万円)から。
■Xiaomi 15 Ultra■
初出時価格→6,499元(約13.4万円)から
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Xiaomi 15 Ultraの詳細スペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Xiaomi 15 Ultra |
発売年 | 2025年2月 |
発売地域 | 海外 |
メーカー・ブランド | Xiaomi |
備考 | Xiaomi 15シリーズ ・Xiaomi 15 ・Xiaomi 15 Pro ・Xiaomi 15 Ultra |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | ▼グローバル版↓ W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 ▼中国版↓ W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | ▼グローバル版↓ FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66 / 71 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 ▼中国版↓ FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR | ▼グローバル版↓ Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89 ▼中国版↓ Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
Bluetooth | バージョン:6.0 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC / LHDC 5.0 / LC3 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 衛星通信対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.73インチ 材質:有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO) 最大タッチサンプリングレート:300Hz |
解像度 | 3,200×1,440 |
画素密度 | 521ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:161.3mm 横幅:75.3mm 厚さ:9.35mm(ブラック、ホワイト)/ 9.48mm(ブラックシルバー、グリーン系) |
重さ | 226g(ブラック、ホワイト)/ 229g(ブラックシルバー、グリーン系) |
本体色 | ▼グローバル版↓ ブラック、ホワイト、ブラックシルバー ▼中国版↓ ブラック、ホワイト、ブラックシルバー、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Xiaomi HyperOS 2 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約3,000,000 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR5X |
ストレージ規格 | UFS4.1 |
組み合わせ | ▼グローバル版↓ メモリ16GB+容量512GB メモリ16GB+容量1TB ▼中国版↓ メモリ12GB+容量256GB メモリ16GB+容量512GB メモリ16GB+容量1TB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①5,000万画素(メイン、23mm、f/1.63) ②5,000万画素(超広角兼マクロ、115°、f/2.2) ③2億画素(望遠1、100mm、f/2.6) ④5,000万画素(望遠2、70mm、f/1.8) 手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠1、望遠2) センサーサイズ:1インチ(メイン)、1/1.4(望遠1) PXサイズ:3.2μm(メイン)、2.24μm(望遠1) |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:3,200万画素(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:1.4μm |
カメラ備考 | フリッカーセンサー搭載 Leicaコラボ Summiluxレンズ搭載 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 その他:X軸リニアモーター |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68 耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 冷却機構搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | ▼グローバル版↓ 5,410mAh ▼中国版↓ 6,000mAh |
充電 | 有線充電:90W ワイヤレス充電:80W 逆充電:18W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【グローバル版】Xiaomi 15 Ultra – mi.com |
Xiaomi 15 Ultraの対応バンド
Xiaomi 15 UltraはNanoSIMで利用できます。
6.73インチディスプレイ、
▼ホワイト(白色)、ブラック(黑色)、グリーン(松柏绿)、シルバー(经典黑银)の4色。↓
▼グリーン、シルバーは背面の7割ほどがレザーになっており、重量も3gほど重くなっています。↓
▼ディスプレイは6.73インチで解像度が1,440×3,200。1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。↓
▼大型の円形カメラバンプ。カメラバンプ内にはLeica、左上にはUltraと記載されています。↓
Snapdragon 8 Elite搭載!メモリは12/16GB
SoCはSnapdragon 8 Eliteが搭載されています。Antutu総合スコアが250~300万点程、GPUスコアは100万点を超える、Dimensity 9400と並ぶ現状最高性能のSoCです。
メモリは12GB/16GB。重量級ゲームの最高画質でも十分楽しめる性能です。
▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
クアッドカメラ構成+フォトグラフィーキット
▼50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(広角)+200MP(ペリスコープ)のクアッドカメラ構成です。本機のカメラはLeicaとの共同開発ですので、Leicaらしいチューニングがされています。↓
50MPメインカメラには1インチセンサーのSony LYT-900を採用。14 Ultraでは f/1.6-f/4.0の可変仕様でしたが、本機はf/1.63固定になっています。
50MP超広角は1/2.76″、f/2.2で1/2.52″ f/1.8だった14Ultra/13Ultraより性能が低くなっています。少し残念だけどコスト的にも仕方ないのかもしれない。
200MPペリスコープ望遠にはHP9を採用。こちらは大幅性能アップですね。HP9はvivo X100 Ultraやvivo X200 Proなどにも搭載されています。焦点距離は100mm。200mm、400mmのロスレス撮影にも対応。
レンズガラスには新登場のライカ超低反射レンズガラスを採用。ゴーストを軽減させ、耐久性もアップしているそうです。
▼撮影体験を向上させるフォトグラフィーキットもあります(別売)。XiaomiのUltraといえばこれですよね。KIWIFOTOS HG-BT2UNやLeica LUXグリップと違い、純正品なので完成度は桁違いに高いです。↓
▼ボタンやダイヤルでシャッター、半押しAF、ズーム、EV、ISOの変更などの操作ができます。操作感はカメラさながら。↓
▼シャッターボタンなど一部パーツは交換可能らしいので純正品、サードパーティ品含め色々カスタマイズできそうですね。↓
さらに、フォトグラフィーキットには2,000mAhのバッテリーが搭載されており本体への給電が可能。本体と合わせて8,000mAhになります。1日撮影してもバッテリー持ちそう!
デザインもXiaomi 14 Ultraのときよりさらに洗練されて、かっこいい!
14Ultraではフォトグラフィーキットからの給電をオンにすると不具合が発生していたりしましたが、そこら辺は改善されたのかな?
Apple製品との連携強化
Xiaomi15シリーズは専用アプリをインストールしたApple製品との連携機能を利用できます。
ファイル転送
▼同じアカウントでログインしているか、同じローカルネットワーク下にある場合、iPhone、iPad、MacとXiaomi 15シリーズとの間で、写真のワイヤレス転送を行うことができます。OPPOのO+Connectと同じ感じ。↓
ミラーリング
▼MacでXiaomi端末のミラーリングが可能。↓
スーパードキュメント
▼Keynote、Numbers、PagesなどApple製品のファイル形式を含む100以上のファイル形式をサポート。Xiaomi端末上で閲覧可能。↓
Xiaomi 15 Ultraまとめ
Xiaomi 15 Ultraの発売日は2025年2月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
Xiaomi 15 Ultra本体(中国版)
- メモリ16GB+容量256GB:6,499元(約13.4万円)
- メモリ16GB+容量512GB:6,999元(約14.4万円)
- メモリ16GB+容量1TB:7,799元(約16万円)
フォトグラフィーキット(中国版)
- 999元(約2万円)
なんと14 Ultraから価格据え置き!可変絞りの廃止や超広角のダウングレードを行いなんとか値段を抑え込んだ、そんな感じがします。
グローバル市場への投入も確定していますし、Xiaomi Japanも何やら動いているようですし…楽しみですね!
そうそう、グローバルローンチといえばAliExpressのXiaomi 15シリーズのページを見るとPOCO X7 Proのときと同じ「この製品は、ご登録の配送先住所にはお届けできません。」になっているんですよね🤔 もしや…?笑
Xiaomi 15 Ultraの購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
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初出時価格→6,499元(約13.4万円)から
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