シャッターボタンやダイヤル搭載のiPhone用カメラグリップ「Leica LUXグリップ」登場!
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カメラの老舗メーカーのLeicaから、iPhone用のカメラグリップの「Leica LUXグリップ」が登場しました。
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Leica LUXグリップの詳細スペック
マウント | MagSafe磁力式 |
バッテリー | 300mAh |
重量 | 130g |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 LE |
三脚穴 | 1/4 DIN 4503 (1/4インチ) |
備考 | 「Leica LUX」アプリの有償版「Leica LUX Pro」が一年間無料で利用可能 |
130gの軽量ボディ、Magsafeで固定
▼シャッターボタンが1つ、ノブが1つ、ファンクションボタンが2つ。iPhoneとはBluetoothで接続します。本体重量は130g。バッテリー容量は300mAhです。↓
▼MagSafeの磁気吸着で固定。縦向きでも横向きでもどちらでも使用可能です。↓
▼スタンドとしても利用可能。角度調整はできません。↓
▼下部には三脚穴も搭載。1/4 DIN 4503規格の三脚が取り付け可能です。一般的な三脚穴なので特に気にしなくても大丈夫だと思います。↓
Leica LUXアプリ利用で1段階上の撮影体験
▼本製品はLeica LUXアプリの利用を前提とした製品です。Leica LUXアプリは撮影時の細かい設定ができたり、Leica風の写真を撮ることができるアプリです。↓
Leica LUXアプリ自体は無料で利用できますが、無償版は機能制限がかなり厳しいため、もし利用する場合はPro版(有料版)の利用を推奨します。Pro版の価格は月額1,000円か年間10,000円です。本製品には有料版の1年間分のPro版ライセンスが付属します。
▼グリップ部分があることでかなりスマホが持ちやすくなりますね!他社のカメラグリップをいくつか持っていますが、かなり撮影体験変わりますよ。持ち方が安定するので、手ブレもしにくくなりますし、片手でも撮影が行いやすいです。↓
グリップ接続中も画面のシャッターボタンは消えないんですね…専用アプリですが、UIの最適化などは特にされていない感じかな?
▼シャッターボタンは2段階式で半押しのピント合わせ、全押しのシャッターに対応。ピント合わせまで対応してるのは便利!↓
▼2つのファンクションボタンはLeica LUXアプリで割り当てた機能にワンタッチでアクセスできます。↓
▼側面にあるノブを回すことでズーム、シャッタースピードなどの項目を滑らかに切り替えることができます。↓
なお、ボタン操作を標準カメラアプリや他アプリで利用できる保証はありません。シャッターボタン以外は機能しないというパターンもありそう。
別売りのレザーケース
▼別売りのレザーケース。AirTagを収納できるスペースもあります。↓
Leica LUXグリップまとめ
Leica LUXグリップの発売日は2025年2月で、記事執筆時点のアメリカでの価格は以下の通り。日本での発売日や価格は未定ですが、ストアページはあるのでそのうち発売されるかと。
- Leica LUXグリップ:329ドル(約5万円)
- 専用ケース:60ドル(約9千円)
本体価格が5万円、ケースを合わせると6万円。2年目からはLeica LUX Proに年間1万円ほどかかります。ブランド価格というのは承知していますが…なかなかないいお値段ですね…。
特にこれといった問題があるわけではないのですが、5万円の製品に9年前に発表されたBluetooth 5.0を使用しているのも個人的には結構気になります(最新はBluetooth 5.4なので4世代前)。
カメラグリップって、安いものなら1000円ぐらいから買うことができますので、気になっている方は先ずはそちらを試してみるといいと思います!
Leica×スマホが気になったそこのアナタ!Leica監修のレンズが搭載されていて、カメラグリップもセットで付いてくる本機のカメラスマホXiaomi 14 Ultraや、最安3万円台でLeica監修のカメラが使えるXiaomi 14Tシリーズもかなりおすすめですよ。こちらは一度買えば追加料金はかかかりません笑
Leica LUXグリップの購入先
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