日本にも来い!Xiaomi Pad 7 / 7 Proが中国市場で正式発表!
Xiaomiが予告していた通り発表会で標準モデルのXiaomi Pad 7と高性能モデルのXiaomi Pad Proを中国市場で正式発表しました。日本でのリリースにも期待ですね!
追記:記事公開時にXiaomi Pad 7のSoCを間違えてました…すみません。修正しています。
Xiaomi Pad 7 / 7 Proの詳細スペック
機種 | Xiaomi Pad 7 (標準モデル) |
Xiaomi Pad 7 Pro (高性能モデル) |
SoC | Snapdragon 7+ Gen 3 | Snapdragon 8s Gen 3 |
メモリ | 8GB/12GB | |
容量 | 128GB 256GB |
128GB 256GB 512GB |
ディスプレイ | 11.2型LCD 3,200×2,136 144Hz 800nit |
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アウトカメラ | 13MP | 50MP |
インカメラ | 8MP | 32MP |
バッテリー | 8,850mAh 45W充電 |
8,850mAh 67W充電 |
サイズ | 長辺:251.22mm 短辺:173.42mm 厚さ:6.18mm |
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重量 | 500g | |
ネットワーク | Wi-Fi6 Bluetooth5.4 |
Wi-Fi 7 |
OS | Xiaomi HyperOS 2 | |
備考 | – | – |
Xiaomi Pad 7はミドルハイSoCのSnapdragon 7+ Gen 3(AnTuTuは総合約140万点、GPU約37万点)を搭載、Xiaomi Pad 7 ProはSnapdragon 8s Gen 3(AnTuTuは総合約155万点、GPU約50万点)を搭載してます。
ゲームをしないならXiaomi Pad 7で十分ですが、原神など負荷の高いゲームをプレイするならXiaomi Pad 7 Proが良さそうですねぇ。
メモリはどちらもLPDDR5Xで8GBまたは12GB、内部ストレージはUFS 4.0でXiaomi Pad 7 Proのみ512GBモデルが用意されてました。
ディスプレイはどちらも3:2比率で高解像度な3.2Kパネルを搭載。液晶ですが144Hzの高リフレッシュレートに対応しているのがGood。
カメラは結構差があって、Xiaomi Pad 7はよくあるアウトカメラが1,300万画素、インカメラが800万画素の組み合わせ。一方Xiaomi Pad Proはアウトカメラが5,000万画素、インカメラが3,200万画素と高性能なカメラを搭載してます。
バッテリー容量はどちらも8,850mAh。充電の仕様が異なるようでXiaomi Pad 7が45W充電、Xiaomi Pad 7 Proが67W充電に対応します。まあどちらも速い部類なので困ることはなさそうです。
ネットワーク関連ではXiaomi Pad 7がWi-Fi 6に対応、Xiaomi Pad 7 ProがWi-Fi 7に対応しますが、どちらも活かすにはルーター側も対応している必要があるのでご留意を。
OSはXiaomi HyperOS 2の最新版がプリイン。どうやらapple製品との連携も高まっているようです。
Xiaomi Pad 7 / 7 Proまとめ
標準モデルのXiaomi Pad 7は1,999元(約4.3万円)から、高性能モデルのXiaomi Pad 7 Proは2,399元(約5.2万円)から。
まだグローバル版も発表はされていませんが、例年通りだとグローバル版が発表され日本にも一部モデルが投入されるかも!
ちなみに5と6はグローバル版にも技適があったので、グローバル版が出たときはAliExpressなどの初売りにも期待したいところ。
あとProモデルは全然日本には上陸してませんが、前回日本で発売したXiaomi Pad 6はSnapdragon 870を搭載していて8番台のSoCだったので、7Seriesは日本にProモデルを投入して欲しいですねぇ。無印の7もかなり性能は高いですが、ゲーム性能はやっぱり結構違いますし。
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