Xiaomi「Paper Note」発表!ついにXiaomiからもペンに対応した電子ペーパー搭載端末が登場!

Xiaomi Paper Note

Xiaomiが新型電子ペーパー端末の「Paper Note」を発表!書き込み作業に強いスタイリッシュなデザインの電子ペーパーディスプレイ搭載端末の特徴をチェックしていきます!

Xiaomi Paper Noteの特徴

Xiaomi Paper Noteの特徴は以下の通り!

Xiaomi Paper Noteのハイライト

  • 薄型・軽量なスタイリッシュなデザイン
  • クアッドコアプロセッサ(Cortex A55 1.8GHz)搭載
  • 10.3インチのEInkディスプレイ搭載
  • スタイラスペンに対応。筆圧検知は4,096段階
  • 様々な拡張子や画面分割に対応
  • 3,000mAhバッテリー搭載。18W充電にも対応

▼Xiaomi Paper Noteは左側に帯がついたタブレットのようなスタイリッシュなデザイン。カラーは執筆段階ではシルバー1色のみの展開のようです。↓

Xiaomi Paper Note

▼厚みは5.35mm、重量は約440gとかなり薄型・軽量なのは注目すべきポイント。カバンにさっと忍ばせて持ち運ぶのにも適してそう!↓

Xiaomi Paper Note

▼Xiaomi Paper Noteは型番不明のクアッドコアプロセッサを搭載。メモリ/ストレージは3GB/64GBとなっています。↓

Xiaomi Paper Note

プロセッサはCortex A55 1.8GHzとのことで、最近のモデルで条件が適合するのは「RK3566」が挙げられますが、専用CPUとの記載もあるので、実際のところは不明。従って性能帯に関してはノーコメントでお願いします!

▼Xiaomi Paper Noteは10.3インチのEInkディスプレイを搭載。紙の印刷物に近い表示を可能とするEInkディスプレイにより、本物の紙製の本を読んでいるかのような感覚が得られるはず!↓

Xiaomi Paper Note

▼Xiaomi Paper Noteはスタイラスペンにも対応。4,096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンがあらかじめ同梱されるので、メモ帳がわりにも使えちゃいます!↓

Xiaomi Paper Note

なお、同梱されるペンの頭の部分には消しゴム機能が搭載。替芯の種類も6パターン用意されているので、ペンの書き心地を求める方には特に刺さるポイントかもしれません!

▼スタイラスペンは側面に吸着させておくこともできるので、「どっかに置いてたら無くしちゃった」事案は起こりにくいのもペン愛好家にとっては嬉しい点ですね!↓

Xiaomi Paper Note

▼メモのテンプレートも複数用意されているとのことですので、メモを取る内容に合わせてテンプレートを選ぶ使い方が可能。こういうのって仕事にかなり役立ちそうですね〜。↓

Xiaomi Paper Note

▼Xiaomi Paper NoteはAndroid 11系のシステムを採用している関係で、epub、txt、PDFやExcelなど様々な拡張子に対応しているのもアピールポイントの一つです。↓

Xiaomi Paper Note

▼PDFファイルの場合はファイル自体に書き込みができる注釈機能に対応。イメージ画像のように文章を目立たせたり注釈を入れたりなど文書に追加書き込みをする感覚でPDFファイルを扱えるようです。↓

Xiaomi Paper Note

▼また、画面分割にも対応しているので、書評を書いてみたり、インターネットで収集した情報をメモ書きしたりなど使い道は様々!↓

Xiaomi Paper Note

▼バッテリー容量は3,000mAhと一見少なそうに見えますが、電子ペーパーディスプレイは一般的なディスプレイと比べ消費電力が低く、バッテリー持ちが良い傾向にあるので、あまり気にするような容量ではないのかも。↓

Xiaomi Paper Note

というか同じような端末のONYX BOOXシリーズでも機種によりますが3,000mAh台だったりするので、まぁ電子ペーパーディスプレイ搭載端末では平均的な搭載量なのかなと感じますねぇ。

Kindle Scribeよりも「書く」方向に向いたモデル!

予約開始日は12月5日頃。

Xiaomi Paper Noteの記事執筆時点の価格(先行販売価格)は以下の通り。

  • メモリ3GB+容量64GB:2699元(約5.3万円)

ONYX BOOXやKindle Scribeなど、ペンでの書き込みに対応した電子ペーパーディスプレイ搭載端末競争にスマートフォン、タブレットに強いXiaomiが参戦してきたのは注目点でしょう。

Xiaomi Paper Noteはペンを標準で同梱していたり、メモ用のテンプレートを複数用意していたりと、ライバルのKindle Scribeよりも「書く」方に強いモデルだと感じました。

デザインもライバルの製品よりもかなりスタイリッシュですので、デザイン買いする方もいる…かも?

現状では中国向けモデルのため、日本からの購入は少しハードルが高いですが、ビジネス用途でもバッチリ使えそうなので、興味がある方は公式サイトもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか?

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