ワイモバイルの特徴とおすすめの料金プラン、端末セール情報まとめ
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安くて通信速度も落ちないと人気のワイモバイル。改めて特徴とおすすめの料金プラン、端末のセール情報をまとめました!特にスマホを新しくセット購入したい方は必見!
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ワイモバイルの特徴
ワイモバイルはソフトバンク回線を使ったMVNO(格安SIM会社)。通信品質や電波エリアが本家ソフバンと変わらないのに月額料金は安く、セットで買えばスマホも安いと大人気。
通信品質がめちゃくちゃいい
他の格安SIM会社とは立ち位置が違い、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。同じくUQモバイルはauのサブブランド。これらは他の格安SIM会社とは月額料金帯も通信速度も違います。
- 他の格安SIM会社:料金は激安、通信速度は落ちる
- サブブランド:料金は安いのに通信速度は落ちない
サブブランド系MVNOのメリットは圧倒的なバランスの良さ。通信品質が良いのに毎月の料金は下がる、言ってみればデメリットなしです。
LINEの年齢認証ができる
ここが大きなポイント。ワイモバイルはLINEの年齢認証ができます。つまりID検索が使える。これができるのは格安SIM会社では本家のLINEモバイルを除いてはワイモバイルだけです。
料金プランとかサービス内容とかは結構各社で似たり寄ったりになってきますが、LINEの年齢確認ができるのはワイモバイルの大きなメリット。
PayPayとの相性が最高
QRコードで簡単に決済できるPayPay。ワイモバイルと凄く相性が良いのも気に入っているポイント。その理由はチャージがとても簡単なところで、ワイモバイルの「まとめて支払い」を使えるからです。
▼ワイモバイルならPayPayのチャージも「まとめて支払い」を選択可能。↓
ちなみにワイモバイルまとめて支払いでチャージした分はワイモバイルの利用料金に合算され利用料金と一緒に請求されるので支払いも簡単。是非、ワイモバイルデビューしたらPayPayデビューもしちゃって下さい。
▼Android版↓
▼iOS版↓
料金プランの選び方
ワイモバイルでは3つの料金プランがあります。スマホベーシックプランS・スマホベーシックプランM・スマホベーシックプランR。
月額料金が半年間700円引きになったり月間通信容量が1年間増量したり色々な特典がついてきますが、基本的にはそうしたボーナスが外したフラットな状態で考えていきましょう。
料金プラン | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR |
月額料金 | 2,680円 (半年間1,980円) |
3,680円 (半年間2,980円) |
4,680円 (半年間3,980円) |
月間通信容量 | 3GB (1年間4GB) |
10GB (1年間13GB) |
14GB (1年間17GB) |
超過後速度 | 300Kbps | 1Mbps | 1Mbps |
通話料金 | 10分間無料 | 10分間無料 | 10分間無料 |
家にWi-Fiがあるので外での通信は最低限でいい、外で動画は見ない、1,000円安いなら月末に遅くなるのも我慢できる、という人にはスマホベーシックプランSがおすすめ。安さは正義。
ギガが足りなくなるのは嫌だ、外でも動画はやっぱり見たい、それでも4,000円は出せない、という人にはスマホベーシックプランMがおすすめ。一番バランスが取れているので迷ったらコレ。私もこれに一票。
とにかく大容量が必要、でも他社と追加契約は煩わしい、月額料金的には許容範囲、という人にはスマホベーシックプランRがおすすめ。ただプランMに比べ4GBで1,000円アップはやや割高か。
ワイモバイルには通信容量繰越がない
まずほとんどのユーザはスマホベーシックプランMの月間10GBの範囲で十分のはずです。プランMに比べプランRはやや割高(ドコモ・au・ソフトバンクよりは安いですが)。
ワイモバイルには通信容量を翌月に繰り越す事ができないので、大容量を持て余す可能性があるなら少なめで考えておくのがユーザ体験と月額料金のバランスが取れるかと思います。
月間で10GB以上が必要なヘビーユーザは別でデータ通信専用SIMを調達した方が経済的な場合が多いです。おすすめはFUJI WifiもしくはChat WiFi-SIM。
プランM・プランRはギガを使い切っても中速通信可能
プランMとプランRは通信容量を使い切った後も300Kbpsの低速通信ではなく1Mbpsの中速通信が可能というメリットがあります。
これが結構いいんですよね。他社のように低速通信に落ちてしまうとYouTubeはもう絶望的ですが、1Mbpsの中速なら高画質でなければ動画も結構いけたりします。
プランM・プランRは端末割引が大きい
SIMとスマホをセットで購入する場合、プランMとプランRはその場での割引額がプランSよりも大きい傾向にあります。初期費用が安いのは結構ポイントですよ。
ぶっちゃけプランSが本命だったとしても初月だけはプランMにしておいて端末を安く買い、通信容量をどれだけ使うのか見極め、2ヶ月目以降に最適なプランに変更する方がいいです。
「スーパーだれとでも定額」は必要なら
ワイモバイルは基本料金の中に10分の通話定額が含まれています。ナビダイヤルなどの一部を除き国内通話は10分以内なら何度でも無料。
「超えたらお金がかかるから10分で区切ってかけ直すのはめんどくさい」という方は月額1,100円でスーパーだれとでも定額を申し込みましょう。これで10分以上の通話でも無料に。
今はLINEなどのアプリの無料通話もあるので電話番号への発信は多くないかもしれませんが必要ならどうぞ。
ワイモバイルの取り扱い端末の価格一覧
以下はワイモバイルで取り扱っている全てのスマホの最新価格。最も大きく割引かれた時(MNP乗り換えor新規契約、料金プランはM/R)の最終支払い金額です。
端末名 | 割引後の機種代金 |
iPhone SE(64GB) | 39,600円 |
iPhone SE(128GB) | 46,080円 |
Android One S8 | 20,160円 |
AQUOS sense4 basic | 18,000円 |
OPPO Reno3 A | 8,640円 |
かんたんスマホ 2 京セラ | 13,680円 |
Xperia 10 II | 36,000円 |
Android One S7 | 12,240円 |
Android One S6 | 9,000円 |
Libero S10 | 21,960円 |
Xperia 8 | 20,160円 |
HUAWEI P30 Lite | 7,128円 |
Android One X5 | 33,120円 |
Android One S5 | 7,200円 |
かんたんスマホ 京セラ | 15,840円 |
AndroidスマホもiPhoneもバランス良く取り扱っていますが、Androidに関しては古い機種も目立ちます。
▼どの機種を選べばいいかわからない人はこの記事を見てみて下さい!↓
タイムセールは微妙な機種が多い
ワイモバイルはタイムセールと称して特定機種を期間限定・時間限定で値引きしています。しかしこれはあまりおすすめではありません。価格的に安くなっても選定される機種が微妙だからです。
例えば記事執筆時点の10月2日17:00時点では「Android One S5」と「Libero S10」が21:00から値引きされると書かれています。それぞれ価格は以下の通り。
- Android One S5:
28,800円→10,800円 - Libero S10 :
21,960円→3,600円
これらはディスプレイの解像度も高く特にLibero S10は防水もついていてお値段的には安いのですが、いかんせんSoC(デジタル機器の頭脳)とメモリ(デジタル機器の作業領域)が低品質すぎます。
つまり基本的な動作や処理性能に難があるという事。2台目のサブスマホとして持っておくならいいですが、メイン機種として今から購入して不満なく使えるかと言われたらそうではありません。
もしタイムセールに【2020年最新】ワイモバイルのおすすめ機種・スマホまとめ!の記事に出ているスマホが登場したらそれは買いでしょうが、基本的に古い機種ばかりが選定されるのでタイムセールはアテにはしないでおきましょう。
契約はオンラインで!事務手数料が無料
ワイモバイルは店舗も構えていますが契約はオンラインでしましょう。なぜなら事務手数料の3,300円がオンライン申し込みならかからないので。
昨今はコロナもあるのでリアル店舗で待ったり契約に時間がかかったりというのはイヤですよね。オンラインで申し込みなら自宅へスマホもSIMカードも届けてくれます。配送料も無料。