ワイモバイルのおすすめ機種・スマホまとめ【2021年最新】
格安SIM会社であるワイモバイルのオンラインショップではSIMカード単体だけでなくスマホもセットで購入する事が可能。この記事ではおすすめの機種の最新情報をお届けします!
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ワイモバイルで購入できるおすすめの機種・スマホ
ドコモやauからワイモバイルの乗り換えを考えている、スマホもこの機会に一新したい、新規でスマホとSIMカードを契約したい、という人におすすめのワイモバイル。
端末のラインナップはなかなか豊富で何を選べばいいかわからない人も多いはず。この記事ではワイモバイルで売っている機種の中からイチオシの機種をご案内。
12月23日追記:Reno3 Aの価格が大きく下がったのでランキングを更新しました。AndroidとiPhoneは好みですが、Androidを探しているなら今はReno3 Aがおすすめ!
1.OPPO Reno3 A
Androidスマホを探している人におすすめなのがOPPO Reno3 A。OPPOは指原莉乃さんをイメージキャラクターに採用しており日本進出もイケイケの波に乗っているメーカーです。中でもReno3 AはモバイルSuicaも使え日本向けに調整された出来のいいスマホ。
ワイモバイルでの端末価格は39,600円。ここから契約時の割引を加味した支払い総額は以下の通り。※12月23日に気づきましたが、今までよりも大きく値下がりしました
申込プラン | 端末価格 |
新規契約時 | |
MNP乗り換え時 | |
機種変更時 |
ワイモバイルの端末ラインナップでAndroidスマホと言えばまずReno3 Aが候補に上がると言って間違いありません。機能や性能だけでなく外観もカッコイイんですよね。OPPOを聞いた事がない人もぜひ触ってみてほしいですね。
2.iPhone SE(第二世代)
おすすめはなんと言ってもiPhone SE。私も使っていますが最高の端末です。背面にリングを付ければ片手操作可能、最高の頭脳でサクサク動作のハイエンド、そしてお求め安い価格。
ワイモバイルでは64GBが57,600円、128GBが64,080円。ここから契約時の割引を加味した支払い総額は以下の通り。
容量 | 64GBモデル | 128GBモデル |
スマホベーシックプランS | 43,200円 | 49,680円 |
スマホベーシックプランM | 39,600円 | 46,080円 |
スマホベーシックプランR | 39,600円 | 46,080円 |
機種変更時 | 50,400円 | 56,880円 |
なおApple公式やビックカメラなどのオンラインショップでは64GBモデルが49,280円、128GBモデルが54,780円。
ワイモバイルではiPhone本体の値付けが高くても契約時の割引があるので安く買えます。特にプランMとプランRを選べば64GBモデルが4万円切り、128GBモデルが5万円切りなので狙い目です。イチオシ。
iPhone 7とどっちがいい?
ワイモバイルはiPhone7も販売しています。iPhone SEと比べるといかんせん古いので価格も安いのですがどうでしょうか。
iPhone 7は記事執筆時点で32GBモデルが36,720円、128GBモデルが50,400円。契約時の割引を加味した支払い総額は以下の通り。
容量 | 32GBモデル | 128GBモデル |
スマホベーシックプランS | 24,480円 | 38,160円 |
スマホベーシックプランM | 22,320円 | 34,560円 |
スマホベーシックプランR | 22,320円 | 34,560円 |
機種変更時 | 29,520円 | 43,200円 |
この価格差であれば私がおすすめするのはiPhone SE。iPhone 7は最安時で22,320円とは言え容量は32GBなので半分しかありません。
CPUも3世代も違うので処理性能は天と地の差。よっぽどの理由がない限りはiPhone7ではなくiPhone SEにしておきましょう。
3.Xperia 10 II
日本に親しみのメーカーのスマホを探しているならXperia 10 II。性能は中くらいのいわゆるミドルレンジ、21:9の縦長画面にDRMコンテンツ対応なのでNetflixなどの動画視聴・メディアプレーヤーにピッタリ。Sonyブランドはファンも多いでしょう。
ワイモバイルでの端末価格は54,000円。ここから契約時の割引を加味した支払い総額は以下の通り。
申込プラン | Xperia 10 II |
スマホベーシックプランS | 36,000円 |
スマホベーシックプランM | 36,000円 |
スマホベーシックプランR | 36,000円 |
機種変更時 | 46,800円 |
ガルマックスでレビューした海外版と違いワイモバイルで販売しているのは国内版なのでFelica対応なのがいいんですよね。おサイフケータイ、つまりモバイルSuicaが使えます。自分はモバイルSuicaがもう手放せません。
Xperia 8とどっちがいい?
ワイモバイルはXperia 8も販売中。こちらも縦長のAndroidで見た目は似ていますがどうなのでしょうか。
Xperia 8は記事執筆時点で36,000円。契約時の割引を加味した支払い総額は以下の通り。
機種名 | Xperia 8 |
スマホベーシックプランS | 23,760円 |
スマホベーシックプランM | 20,160円 |
スマホベーシックプランR | 20,160円 |
機種変更時 | 28,800円 |
この価格差であれば私がおすすめするのはXperia 10 II。Xperia 8は料金的にはお求めやすく見えるのですが端末自体の性能がよろしくありません。
処理性能はさすがにそろそろ厳しいので記事執筆時点で新たに購入はおすすめしづらいですね。バッテリー容量も少なく画面も有機ELではありません。基本的にはXperia 10 IIを選びましょう。
ワイモバイルのおすすめの料金プラン
ワイモバイルでは3つの料金プランがあります。スマホベーシックプランS・スマホベーシックプランM・スマホベーシックプランR。
月額料金が半年間700円引きになったり月間通信容量が1年間増量したり色々な特典がついてきますが、ここではそうしたボーナスが外れたフラットな状態で考えていきます。
料金プラン | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR |
月額料金 | 2,680円 (半年間1,980円) |
3,680円 (半年間2,980円) |
4,680円 (半年間3,980円) |
月間通信容量 | 3GB (1年間4GB) |
10GB (1年間13GB) |
14GB (1年間17GB) |
超過後速度 | 300Kbps | 1Mbps | 1Mbps |
通話料金 | 10分間無料 | 10分間無料 | 10分間無料 |
ワイモバイルには通信容量繰越がない
まずほとんどのユーザはスマホベーシックプランMの月間10GBの範囲で十分のはずです。
月間で10GB以上が必要なヘビーユーザは別でデータ通信専用SIMを調達した方が経済的な場合も多いです。おすすめはFUJI Wifi。プランMに比べプランRはやや割高(ドコモ・au・ソフトバンクよりは安いですが)。
そしてワイモバイルには通信容量を翌月に繰り越す事ができないので、大容量を持て余す可能性があるなら少なめで考えておくのがユーザ体験と月額料金のバランスが取れるかと思います。
プランM・プランRはギガを使い切っても中速通信可能
加えてプランMとプランRは通信容量を使い切った後も300Kbpsの低速通信ではなく1Mbpsの中速通信が可能というメリットがあります。
これが結構いいんですよね。高画質でなければ動画も結構いけたりします。
プランM・プランRは端末割引が大きい
SIMとスマホをセットで購入する場合、プランMとプランRはその場での割引額がプランSよりも大きい傾向にあります。上述したおすすめスマホのラインナップを見てみて下さい。初期費用が安いのは結構ポイントですよ。
ぶっちゃけプランSが本命だったとしても初月だけはプランMにしておいて端末を安く買い、通信容量をどれだけ使うのか見極め、2ヶ月目以降に最適なプランに変更する方がいいです。
スマホベーシックプランSがおすすめなユーザ
家にWi-Fiがあるので外での通信は最低限でいい、外で動画は見ない、1,000円安いなら月末に遅くなるのも我慢できる、という人におすすめ!安さは正義。
スマホベーシックプランMがおすすめなユーザ
ギガが足りなくなるのは嫌だ、外でも動画はやっぱり見たい、それでも4,000円は出せない、という人におすすめ!一番バランスが取れているので迷ったらコレ。私もこれに一票。
スマホベーシックプランRがおすすめなユーザ
とにかく大容量が必要、でも他社と追加契約は煩わしい、月額料金的には許容範囲、という人におすすめ。ただプランMに比べ4GBで1,000円アップはやや割高か。
そういうわけでおすすめプランの解説でした。私は最近電車内で動画を見たりもしますし、1Mbps通信が魅力的なのでプランMですかね。安いのに通信速度が速いワイモバイル、おすすめですよ。