「ZTE Yuanhang 30」発表!価格約2.8万円〜の5G対応ミドルレンジスマホ
ZTEが新型スマホ「ZTE Yuanhang 30」を発表!同シリーズで最も安価なモデルで価格は2.8万円〜。発表時点で日本での発売はアナウンスされていません。
他に上位モデルのZTE Yuanhang 30 Pro、最上位モデルのZTE Yuanhang 30 Pro+も発表されています。
ZTE Yuanhang 30の特徴
ZTE Yuanhang 30の特徴は以下の通り!
ZTE Yuanhang 30のハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーは3色
- 6.52型の90Hzディスプレイ
- メイン+マクロ+深度の3カメラ
- 4,000mAhバッテリー
- 5Gに対応
▼ZTE Yuanhang 30は、ブラック系、ブルー系、ホワイト系の3カラー展開。全体的に丸みを帯びた形状で重量は181g。↓
SoCはMediaTekのDimensity 700を搭載。同じSoCを搭載するモデルではAnTuTu総合が約33万点、GPU性能が約7万点。普段使いなら特に問題なさそうですね。メモリは4GBと6GBがあるんですがメインで使うなら6GBかな。
ディスプレイは6.52型の液晶です。最近はパンチホールディスプレイが多いですが、ZTE Yuanhang 30は水滴ノッチを採用。解像度が1,600×700とFHDないのは残念。今では安価なスマホでも基本FHDですからね。
▼リフレッシュレートは一般的な60Hzよりも滑らかな90Hzに対応しています。↓
カメラは1,300万画素のメインカメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素のポートレートカメラ(深度カメラ)の3カメラ構成。
▼マクロカメラは被写体に4cmまで近づけるほか、ポートレートはAI学習により自然なボケ味撮影が楽しめるとのこと。↓
▼インカメラは500万画素と必要最低限な感じですが、AIビューティーモードに対応しています。↓
▼バッテリーの充電規格については非公表でしたが、容量は4,000mAhと標準的な搭載量となっていました。↓
その他、ZTE Yuanhang 30は電源ボタン一体型の指紋認証を搭載。5Gにも対応しています。が、日本市場で合致する周波数は少なめです。
ZTE Yuanhang 30まとめ
発売日は2022年4月で価格は以下の通り。
- メモリ4GB/容量128GB:1,399元(約2.8万円)
- メモリ6GB/容量128GB:1,599元(約3.2万円)
ZTE Yuanhang 30は中国で発表されたモデルで日本での発売はアナウンスされていません。結構安価なモデルではあるんですが、同価格帯ライバルのRedmiやRealmeと比較すると見劣りする部分が多いのが正直なところ。
グローバルモデルの情報は入っていないので続報があったらTwitter・Facebookでお伝えしますね!
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