Pixel 4aのレビュー!実機を使ってイマイチだった点、良かった点

Pixel 4a

遂にGoogleのPixel 4aがリリース!ガルマックスでも実機を入手したので実際に使ってイマイチに感じたところや良かったところなど、レビューでお届けしますよ!

Pixel 4aの良かった点とイマイチだった点

Pixel 4a

Pixel 4aは先行でリリースされていた上位モデルPixel 4の廉価モデル!ホントはもっと早く登場する予定だったんだけど、何度か発売延期があり2020年8月にようやくリリースってわけです。

Pixel 4aはLTEまで対応しているモデルなのですが、10月には5Gに対応したPixel 4a(5G)や、次期フラッグシップのPixel 5が登場しそうなので、時期が。。。

でも、5Gって日本だと全然じゃないですか。秋葉原すらほぼ繋がらんし。なので!LTEで十分だわ!って方にチェックして欲しい端末!

良かった点

・コンパクトで軽量!

・画面が大きくなったのに小さくなった!

・シングルカメラなのに凄く綺麗な写真が撮影できる!

・おサイフケータイ付いてる!

・無駄の無い超シンプルなOS!

・アップデート最低3年保証!

イマイチだった点

・防水じゃないのでちょっと心配!

・eSIMじゃ無くてデュアルSIMスロットが良かった!

・FHD/60FPSの動画撮影で熱暴走してしまった!

Pixel 4aのスペック詳細

Pixel 4aの詳細スペックや特徴は以下で紹介しています!

Google Pixel 4aのスペックまとめ!軽量な143g、イヤホンジャック搭載、有機EL画面等の魅力が満載!

付属品:一通り揃っている

Pixel 4a

付属品は本体以外にクイックガイド、18W対応のPD充電器、両端がUSB-Cのケーブル、USB-C→USB-Aの変換アタッチメント、SIMピンが同梱。一通りはそろってますなぁ。

▼充電器が両切りタイプなので以下の充電器と相性良さげ。コンパクトでオススメなのでサブ用にどうぞ。↓

【レビュー】30Wまで対応!スリムな充電器「Anker PowerPort Atom III Slim」が思ってたよりも良かった!

▼保護フィルムを探している方はPDA工房さんから様々なフィルムタイプがリリース済み↓

Pixel 4a

▼せっかくなので貼り付けてみました。パンチホールは切りかけじゃなくて、くり抜きタイプ。今回は非光沢なんだけど指すべりも良くて視野性もGood!フィルム探している方は検討してみてくださいね!↓

Pixel 4a

Pixel 4aの外観:コンパクトで大画面!

Pixel 4aのサイズは、144.0×69.4×8.2mmで重量は143gのコンパクト&軽量ボディー!最近のスマホは大型化が進んでますが、片手で操作しやすい大きさ。やっぱこのサイズ感は凄く良いわ。

Pixel 4a
実は前モデルのPixel 3aよりも縦横サイズがコンパクトに。それでいて画面サイズはアップしている
Pixel 4a
大画面でコンパクトを実現したのは画面デザインによるもの。今回はパンチホール式で画面占有率が高くなってる

コンパクトなモデルの代表格といえばiPhone SE(第二世代)なんだけど、筐体サイズはPixel 4aが一回り大きくらい!でも、画面はめちゃ大きい!コンパクトでも多くの情報を表示出来るので僕はとても見やすく感じた!

Pixel 4a
Pixel 4aは画面サイズがビックリするくらい大きい。視野性も良くて見やすい

筐体はポリカーボネート製だけど、不思議と安っぽさは感じないんですよね。マットでサラリとした質感もGood!ブラックは引き締まっていてカッコいいんだけど油脂の付着が少し目立つからホワイトカラーもあれば嬉しかったかな!

Pixel 4a
執筆時点でPixel 4aはJust Blackの一色のみ

ボタンの位置はオーソドックスな右側面に配置されているんだけど、筐体幅がコンパクトだから手が小さい僕でも左手で持って電源ボタンやボリュームキーに指が届くのは良かった!

Pixel 4a
電源ボタンのみ差し色でスンゴイ薄い緑っぽい色してます

あとね、指紋認証センサーは背面!これ、僕の好きな配置!ポケットから取り出しながらロック解除出来るのが良いんよね!指が短い僕はちょうど良い位置なんだけど、指の長い人はちょっと低すぎるかも!

Pixel 4a
指紋センサーの高さは好みが分かれるかも

SIMスロットはシングルSIM!これは…デュアルSIMスロットが良かったかも(笑)一応、eSIMには対応しているんだけど、まだまだeSIMが普及してないので!残念!

Pixel 4a
スロットはシングルSIMでMicroSDも非対応だから注意ね!

外観やデザインはこんな感じ!やっぱりコンパクトなサイズ感、軽量、それでいて大画面ってところがとっても気に入ってます!

Pixel 3aもコンパクトで良かったんだけど、太いベゼルですこし古臭いデザインだったので、パンチホールを採用して今どき風になったのもイイね!

Pixel 4aの性能:ほとんどの人は満足できそうなパフォーマンス

Pixel 4aは性能を左右するパーツにSnapdragon 730Gを搭載!メモリは6GB、容量は128GBとなり前モデルのPixel 3aから性能が大幅にアップ!普段使いからゲームまで快適に使えてます!

▼PUBG Mobileはスムーズ+ウルトラまで設定可能でした!スムーズ+極限じゃなきゃ嫌だ!というガチゲーマーさんはゲーミングスマホとかが良いかもね!殆どの人は問題なくゲームも楽しめると思う!↓

ベンチマークで処理性能をチェック!

端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。

Pixel 4aの実機でAnTuTu(Ver8)を測定しました!総合スコアは277,133点、GPUスコアは71,112点です!

Pixel 4a

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ストレージ速度はこんな感じ。特別速いって訳では無いけど普段使いで不満はない速度!↓

Pixel 4a

Pixel 4aの機能・仕様の検証結果

通知ランプ
指紋認証 ○:画面内蔵。速度・精度は申し分なし
顔認証
アプリクローン
PCモード
外部映像出力 △:ワイヤレスのみ対応/ケーブル出力不可
戻るボタン入れ替え ☓:デフォルトは左
ジェスチャー操作
クイックランチャー
DRMコンテンツ ○:FHDまで対応/HDR 10-HEVC
ゲームモード
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
-:MicroSD自体非対応
2回線同時待ち受け ○:4G+4GのDSDV
高リフレッシュレート
表示モード ダークモード
画質調整 「カラー」からナチュラル、ブースト、自動調整を選択可
逆充電 ☓:2.5Wなので標準の周辺機器用出力のみ
スピーカー ステレオスピーカー
イコライザー
Photoshop Camera
PUBGモバイルのグラフィック設定 スムーズ+極限 :×
最高クオリティ&フレーム設定→HD+高
備考

とにかくシンプル!無駄のないクリアなOS!

Pixel 4aはGoogle純正スマホ!つまり、Androidスマホのお手本みたいなスマホ!

▼なので、インストールされているアプリもザ・シンプル。必要なアプリはプレイストアでガンガン追加しよう!↓

Pixel 4a

▼ホームは左がGoogleアプリ(ニュースとか表示されるページ!)、ホーム画面はドロワー式!↓

Pixel 4a

シンプルは良い。シンプル・イズ・ベストってやつ。

でも、シンプルすぎてちょっと、物足りない部分も(笑)ほら、最近のスマホって色々出来るじゃん。例えばクイックランチャーとか、指紋センサーにアプリを割り当てて一発起動できるとか、アプリクローン作れるとか。

そういった「便利機能」って多くがメーカー独自機能なので、シンプルすぎるが故にちょっともどかしく感じる部分もあった!ある程度はアプリでも補えるはずなので、その辺りはカスタマイズして使って下さい!

最低3年のアップデートが保証されている!

Pixel 4a

スマホってOSのアップデートでセキュリティーパッチや新しい機能が追加されてバージョンアップするんだけど、そのアップデートが最低3年保証されているのは嬉しい!

また、Pixel 4aは前モデルから引き続きセキュリティーの独自チップ「Titan M」を搭載。簡単に説明すると、セキュリティー面で非常に強固なスマホなのです。

つまり!長く安心して使えるのが良いところ!

iPhoneみたいに古い機種でも最新OSが使えるように、Google純正スマホのPixel 4aも常に最新状態のOSが使えるのは大きな魅力ですね!

eSIMが早く普及してほしくなった

Pixel 4aは、2つの回線で同時待ち受け出来る機能が搭載されているんです。が、1枚は物理SIM、もう1つは内蔵型のeSIMって組み合わせ。

同時待ち受け出来ないってわけじゃないんだけど、日本市場ではeSIMはまだまだ普及していなくて、魅力的な格安&大容量なデータSIMはほとんど物理SIM。。。

つまり、メインに物理SIM、サブも物理SIMって感じの使い方ができません。

なので!eSIMで同時待ち受けするような使い方で活用しましょう!

▼いま話題の楽天モバイルはeSIMもOK!データ使い放題なので僕はeSIMに楽天モバイル突っ込んで使い倒そうかと思います!(ちなみにPixel 4aは楽天モバイルで使えます!)↓

【公式情報】楽天モバイル(MNO)の利用料金、プラン、注意点まとめ

映画好きにもオススメ!DRMコンテンツもFHD!ステレオスピーカーもGood!

スマホで動画や映画を観ることが多い僕が気になるのは映像と音。

Pixel 4aのディスプレイは高級テレビも映像の美しさから沢山採用されている有機ELを搭載!うん、とっても綺麗で不満なし!

Pixel 4a
有機ELは黒色=消灯。本物の黒色を堪能でき発色も良い

映像だけでなく音もイイね!安いスマホはシングルスピーカーを搭載しているモデルが多いんだけど、Pixel 4aはステレオスピーカー!やっぱり音の広がりが自然で良い!

そして、コンテンツ再生能力もGood!NetflixやAmazonプライムビデオなどDRMコンテンツ(著作権保護コンテンツ)の再生もFHD/HDR 10に対応しているのも良かった!

Pixel 4a
Netflixの再生仕様。ちゃんとFHD/HDR 10まで対応しとります!

スマホでなんでもかんでも済ませてしまうことが多いからこそ、こういった細かいけれどハイエンド並の仕様は嬉しすぎる。あと、上位モデルのPixel 4では無かったイヤホンジャック搭載もありがてぇ。

Pixel 4aのカメラ:最強の単眼カメラ

Pixel 4a

構成 12.2MP(メイン)
AI 設定項目なし
撮影モード 夜景モード、ポートレート、カメラ(写真)、動画、パノラマ、360°写真、スロモ録画、タイムラプス、レンズ
ズーム デジタル。ワンタップ切り替えは無い。最大7倍まで対応
シャッター音の消音 設定から可
マニュアルの設定幅
写真解像度 12M
ビデオ解像度 4K/30FPS、1080P/30FPS、1080P/60FPS
スローモーション 1/4、1/8
手ブレ補正 すべての解像度で利用可能。

Pixel 4aのカメラは、いまとなっては珍しい単眼カメラ。

Pixelシリーズってハードウェアの限界をソフトウェアを駆使することで、スペックからは想像できないくらいビックリするほど綺麗な写真が撮影出来るんですよ。実機で撮影した写真を是非ご覧下さい!

昼間に撮影した屋外写真:シャッター切れば綺麗な写真が出てくる!

Pixel 4aのカメラ、めっちゃ楽しい。とにかくシャッターを切れば綺麗な写真が出るもんだからパシャパシャと撮影したくなっちゃいます。やっぱりスマホカメラって、パッと取り出してサクッと撮影して綺麗に撮れるのが良いよね。

都電荒川線の三ノ輪駅。レトロな雰囲気がたまらん!

ちなみにPixel 4aはRAWで保存する設定もできちゃいます。以下はテキトーにLightroomで編集したやつ。結構印象変わるね!

Pixel 4a/RAW現像

じゃ、iPhone 11との比較写真をみてみましょっと。ほほー!これは甲乙つけがたい!つまり、昼間の撮影はバッチリってことです。

Pixel 4a
Pixel 4a
iPhone 11-Pixel 4a
iPhone 11

ズーム:デジタルズームだけど3倍くらいなら良い感じ

Pixel 4aは望遠カメラを搭載していないのでデジタルズームになるんだけど、3倍くらいなら画質も特に不満なくて実用的。贅沢言えばワンタップで簡単に倍率が切り替えられたらもっと使いやすかったかなぁ。

▼1〜3倍までと最大の7倍を撮影してきました。4倍から結構粗が目立つので実用的な範囲は3倍位までかな。↓

Pixel 4a
Pixel 4a/1倍
Pixel 4a
Pixel 4a/2倍
Pixel 4a
Pixel 4a/3倍
Pixel 4a
Pixel 4a/7倍(最大)

ズーム撮影時は手ブレ補正が優秀なので撮影はしやすかった!まぁちょっとしたズーム撮影くらいなら全く問題ないですね。

料理の撮影:適当に撮影しても美味そう

料理の撮影もバッチリです。AIを搭載していませんが自然な色合いでとっても美味しそうに撮影できて大満足。料理の撮影もめっちゃ楽しめちゃいました。

Pixel 4a/近所のパン屋さんで撮影。マジ美味そう

▼室内ではこんな感じ。少し暗めのお店だともう少し明るさが欲しかったかな!画質自体は悪くないので、明るさや色合いはGoogleフォトの編集でちょろっと変更してやると良いかもね!↓

Pixel 4a

ポートレート:単眼なのに高クオリティー!物撮りもイケるぜ!

Pixel 4aはシングルカメラなんだけど超高クオリティーなポートレート撮影も楽しめるのは凄い。これはPixel 4aのソフトウェアが非常によく働いてるのが分かります。

このポートレートモード時は少しズームした感じに画角が切り替わるので、被写体から少し離れたほうが撮影しやすいと思う!

▼ポートレートで撮影するとボケ味の無い写真とボケ写真の2枚が保存されます。撮影もイージーで、シャッター切るだけ!うーん!高品質!

Pixel 4a
Pixel 4a/左がボケ味なし、右がボケ味あり。ちなみにこの方は弊社で一番偉い人。クソ記事書いたら突っ込まれるのでこわいです。

ポートレートでの撮影時はボケ味の強度を調整できないんですが、撮影後の再調整はOK。

Googleフォトの写真編集からボケ味やピント位置の再調整を行えるので、あとから前ボケにして表現を変える。なーんてこともできちゃいます。

Pixel 4a
Pixel 4aで撮影したポートレート写真はGoogleフォトの写真編集からボケ味強度やピント位置をかえられる

ポートレートは人物撮りってイメージが強いんですが、Pixel 4aは物撮りもイケます。フィギュアの撮影とかも良い感じ。

▼まずは500mlのペットボトルサイズで検証。これくらいの大きさなら、何ら問題なくイージーにボケ味撮影できます。↓

Pixel 4a
Pixel 4a/ポートレート

▼500mlのペットボトルサイズなら簡単にボケ味撮影ができるので、フィギュアのポートレート撮影も捗る捗る。

Pixel 4a
Pixel 4a/ポートレート

マクロ:ズーム使えばなんとかなる

Pixel 4aは残念ながら接写ができるマイクロカメラ非搭載。しかしながらデジタルズームを使うことで結構良い感じに接写も楽しめるんですよね。

Pixel 4a
Pixel 4a/たぶん3倍くらいのズームだったはず

▼1倍率じゃ接写が難しいんですけど、倍率を上げるとこんな感じで簡単に撮影出来ます。結構手ブレ補正も効いてくれるので撮影しやすい。↓

Pixel 4a
Pixel 4a/1倍でピントの合うギリギリまで近づくとこれくらい
Pixel 4a
Pixel 4a/デジタルズームで倍率あげるとこれくらい近づける

最近はメルカリブームで出品物の撮影をスマホで済ませることも多いじゃないですか。小物撮影とかって「ぐぬぬ。ピントが合わぬ!」って事があるんですが、こんな感じでデジタルズームを併用することで良い感じに撮影できちゃいますよ!

ナイトモード・夜景撮影:抜群の美しさ!天体撮影も楽しい!

いやー、もうビックリですよ。Pixel 4a、めちゃくちゃ綺麗な夜景が撮影出来るじゃないですか!こんな写真がビシバシ出てくるもんだから夜間撮影も楽しくて仕方がない!

Pixel 4a
Pixel 4a/夜景モード

Pixel 4aって暗所撮影がかなり強いんですよ。以下は暗い場所でどれだけ明るく撮影できるか試していた様子。ね、すんごいでしょ。

iPhone 11とも比較してみよう。今回は通常撮影も含めて撮影してきたんだけど、Pixel 4aの夜景モードは青みが強くなる傾向。光る看板は光量が調整されメリハリある美しい夜景に仕上がります。こりゃたまげた。

Pixel 4a
Pixel 4a/通常撮影
Pixel 4a
Pixel 4a/夜景モード/光る看板の光量が良い感じに調整されシャキリした
iPhone 11-Pixel 4a
iPhone 11

いいぞ!次はもっと暗い場所での撮影だ!以下は相当暗い場所なんだけど、Pixel 4a凄い。暗所になればなるほどカメラにとって悪条件なのに、安めのモデルなのに、まじ凄い。

Pixel 4a
Pixel 4a/通常撮影
Pixel 4a
Pixel 4a/夜景モード
iPhone 11
iPhone 11/ナイトモード2秒発動

うん、夜景全然イケる。

Pixel 4aの夜景モードは暗ければ暗いほど撮影時間が長くなり、明るい夜景だと約1秒くらい、暗い場所での撮影だと4〜7秒ほど時間を要しました。なので、暗い場所での撮影を想定して出かけるなら三脚持っていくと良いよ!

▼持ち歩くなら色んなところに固定できる三脚がオススメ!↓

まぁ、今回の撮影では同じシーンを手持ちで撮影しても全然問題なかったので、ほとんどのシーンでは三脚なくてもなんとかなるけど、天体撮影は三脚必須でございます!

東京上空にこんなに星があったんだ!

Pixel 4aは、なんと星を撮影できるんですって!こりゃ試すしかないっしょ!

▼天体を撮影するなら必ず三脚を用意しよう!三脚はガチ目のやつで!↓

夜中の公園でグランド真ん中で突っ立っているやつを見かけた方。多分、僕です。

なんで三脚が必要かと言いますと、天体撮影は4分弱ほどの時間を要したからです!たぶん、周囲の明るさによってこの撮影時間は異なるのかも。まぁ、手持ちは絶対ムリなんで、三脚担いで撮影に行きましょう!

天体撮影で使用した三脚はこれ!超コンパクトに折り畳めるのでバックパックに放り込んで持ち運び出来るスグレモノ!

天体撮影は、Pixel 4aを夜景モードにセットして三脚に固定、上空にカメラを向けてしばらくするとディスプレイに天体撮影オンの案内がでるので、あとはシャッターを切るだけ。画面に撮影時間が表示されカウントが0になると撮影完了です。

▼今回の撮影ではあいにく天候がイマイチで薄い雲がかかっちゃいました。が、星が沢山写ってる!すんげー!!!!↓

Pixel 4a
Pixel 4a/天体撮影モード|縮小したら星ほとんど見えなくなった!

ちょっとメディア掲載にあたり縮小したら圧縮の兼ね合いで星が消滅してしまったので、ダウンロードできるようにしときました!

条件が良ければもっと綺麗な星空が撮影できそうなので、またチャレンジしてみよう。皆さんもPixel 4aを手に入れたら星空撮影を楽しんでみて!

自撮り:ポートレートも撮影できる!画角も2〜3人なら十分!

Pixel 4aのインカメラは画角固定。スマホを手で持って自撮りするとこれくらいの広さなので2〜3人くらいでの撮影がちょうど良い感じ。

Pixel 4a
Pixel 4a/インカメラ

インカメラも撮影モードが充実していて、夜景モードやポートレート撮影も楽しめるようになってます。以下はポートレート撮影。メインカメラ同様にソフトウェアによるものですが、背景との切り分けもGoodで高クオリティー。

Pixel 4a/インカメラ/ポートレート
Pixel 4a/インカメラ/ポートレート

動画撮影時の手ブレ補正:歩き撮影も楽しめるレベル!

Pixel 4aは動画撮影でも結構使えます。

今回はFHD/60FPSで手ブレ補正をオンにして撮影してきたんだけど、歩き撮影も楽しめるレベル。映像の最後には定点撮影も収録。手ブレ補正の効果もあり手持ちでもカッチリとした感じに撮影できて楽しい!

ただ、夏場の外撮影は結構厳しいものが…。というのも、FHD/60FPSの約10分ほどの歩き撮影で熱暴走してしまったのです(´・ω・`)

5分で熱暴走で撮影ストップ→少し冷やす→再開してまた5分後に撮影ストップといった感じだったので、夏場に長時間の外撮影は向いてないかも。

うーん、やっぱり筐体のポリカなんとかって素材が上手く熱を放出できてないのかしら。

Pixel 4aの実機レビューまとめ

Pixel 4a

Pixel 4aをしばらく触ってきましたが、これ、良いんじゃない?

5Gはまだ全然だし、10万円前後のハイエンドスマホも必要ない。「普段使いが快適でゲームもソコソコ遊べて、適当でも綺麗に撮影できるカメラがあれば問題ないよーん。」って方はベストバイなスマホ。

「スマホなんてこんなので良いんだよ」系のお手本みたいなモデルなんですが、それを実現できているって凄いと思うんよね。

Pixel 4aは、誰が使っても一定の満足感は得られちゃう。そんなスマホです。

Google純正スマホなのでアップデートも今後3年は確約されているし、安心して長期間使い続けられるのも良いところなんで、是非、検討してみて下さい。ガルマックスもオススメです!

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