POCO M3 Pro 5Gのレビュー!M3から性能大幅アップ、予算2万円以下ならオススメ
今回はみんな大好きPOCOスマホのレビューでございます!なんと、最新モデル「POCO M3 Pro 5G」を発売前にメーカーさんからご提供頂きました!実機が届いたのでレビューをお届けします!
なお、レビューするPOCO M3 Pro 5Gはサンプル機につき、製品版と仕様が異なる可能性があるかも知れないのでご留意下さい!
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POCO M3 Pro 5Gの良かった点と注意点
POCO M3 Pro 5Gはミドルレンジ帯のSoCを搭載した5Gスマートフォン。POCO M3の上位モデルでグッと性能が向上しながらも2.5万円以下で手に入るコスパの光るモデル。
良かった点
- 価格に対して性能が高い
- 5G対応
- 90Hzディスプレイ
- バッテリー持ち
悪かった点
- 超広角カメラが無い
- 対応バンドが貧弱
POCO M3 Pro 5Gの外観
POCO M3 Pro 5Gの外観はカメラ周囲のデザインが個性的ですね。なんかGalaxy S21っぽ良いと思うのは僕だけだろうか。
カラーはブラック、ブルー、イエローの3色展開で、頂いたのはブラック。背面はツルッとした質感で見た目は美しいけど指紋の付着など汚れは結構目立つね。マメにクリーニングしてやりましょう。
▼カメラ周囲にでっかくPOCOロゴ。このデザインは好みが分かれるところかな。皆さんはどうでしょうか?↓
▼パンチホールはやや大きめかな。ハイエンドモデルはベゼルがめっちゃ細いんですが、POCO M3 Pro 5Gはベゼルやや太め。全然僕は気にならんけど。↓
▼ディスプレイは6.5型のフラットタイプですね。背面は湾曲しているので持ち心地は悪くありません。重量も実測192gで200g切ってきたのはGood。↓
▼カメラは結構出っ張ってるんですが、付属のケースを付けるとほぼフラットに。まぁ、ほとんどの方がケース付けて使うんと思うんで出っ張りは特に問題なさそう。↓
▼各種ボタンなどの配置は以下の通り↓
付属品・同梱物
- 充電器(22.5W、日本のコンセント非対応)
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- 保護フィルム(貼付け済み)
- ケース
- 説明書
- SIMピン
- ステッカー
▼同梱物は充電器、充電ケーブル、説明書類、ケース、保護フィルム(貼付け済み)説明書、SIMピン、ステッカー。充電器の形状は日本のコンセントと違うので変換アダプタを用意しましょう。↓
▼保護ケースなんだけど端子部分にキャップが付いてます。僕はキャップの開け締めが面倒なのでいつも引きちぎってます。良い子は真似しないように。↓
POCO M3 Pro 5Gの処理性能・実機ベンチマークスコア
POCO M3 Pro 5GのSoCはDimensity 700です。詳細スペックや特徴は以下で紹介しています。
端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。
▼POCO M3 Pro 5Gの実機でAnTuTu(Ver8)を測定しました!総合スコアは272,113点、GPUスコアは56,375点です!発表LIVEでは30万点超えてましたが、恐らくVer9で測定したものと思われます。↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼その他、Geekbench 5、PCMarkでのスコアは以下の通り。残念ながら3DMarkは計測不可だった。↓
▼ストレージ速度は読み込みが965.2MB/s、書き込みが494.2MB/s。UFS2.2を採用しているらしいですよ。速度的にはとっても読み込みが速いんで大満足。↓
POCO M3 Pro 5Gの機能・仕様の検証結果
通知ランプ | ✕ |
指紋認証 | ○:画面内蔵/側面/背面式。速度・精度は申し分なし |
顔認証 | ○:速度・精度は申し分なし |
ツインアプリ (デュアルアプリ) |
○:SNS(Twitterで確認) ○:メッセンジャー(LINEで確認) ○:ゲーム(PUBGで確認) |
PCモード | ✕ |
外部映像出力 | ✕:ワイヤレスのみ対応/ケーブル出力不可 |
戻るボタン入れ替え | ○:デフォルトは右 |
ジェスチャー操作 | ○ |
クイックランチャー | ○:クイックボール |
ゲームモード | ○:パフォーマンスが上がるタイプではない |
冷却システム | ✕ |
MicroSD 内部ストレージ化 |
○:外部ストレージのみ使える |
Photoshop Camera | ○ |
PUBGモバイル グラフィック設定 フレームレート設定 |
スムーズ設定時→【スムーズ】+【ウルトラ】 最高クオリティ&フレーム設定→【HD】+【高】 |
スピーカー | モノラル |
イコライザー | ○:イヤホン利用時のみ |
Bluetoothコーデック | SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive / aptX TWS+/LHDC_V3/LHDC_V2/LHDC_V1 (開発者オプションにて対応が確認できた一覧で、接続テストはしていません) |
備考 | – |
ソフトウェア・ハードウェアの特徴
▼POCO M3 Pro 5Gのレビュー動画はYouTubeで公開中!質感・カラー・雰囲気・動作・レスポンスは実機動画をチェック!↓
Dimensity 700は普段使いで十分な性能
SoCはMediaTek製のDimensity 700、メモリは6GB。この価格ならもう少し性能の低いSoCを採用するケースが多いんだけど、POCO M3 Pro 5Gはなかなかリッチな仕様よね。
WEBブラウジング、SNS、動画視聴など普段使いで動作に不満を感じることはありません。とっても快適。こんな感じのライトな使い方なら長期的に愛用できそうかな。
一方でゲーム性能はSoCの性能帯と同じランクになるので、大多数のゲームは遊べるけど、グラフィックのキレイなゲームではパワー不足を感じるかも知れません。
ゲームは暇つぶしに遊ぶ程度。そんな感じなら特に不満は出ないと思う。
扱いやすいUIと使い勝手の良い機能が魅力
POCO M3 Pro 5GはXiaomi系列なのでXiaomiスマホと同じMIUIを搭載していて、日本語で利用可能です。また、Google系サービスもプリイン済みなので、使い勝手は日本のSIMフリースマホと何ら変わりません。
▼MIUIは日本語表示もバッチリ。初めての海外スマホでも扱いやすい。↓
MIUIは独自の便利機能も充実していて良いよね。
Xiaomiの日本向けモデルでは省かれがちなセカンドスペース(1つのスマホを2台持ちの様な使い方が出来る機能)が使えたり、ゲームアプリをクローン化できたり、リモコン代わりに使えたり、使い勝手はさすがXiaomi系といったところ。
▼MIUI 12については以下の記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみて下さい。↓
その他、よく利用する指紋センサーや顔認証の精度も申し分なし。指紋センサーは触れただけで認証、ボタンを押すと認証を選べるんですが、触れただけで認証するのはウザいので後者がおすすめ。
ディスプレイ:90Hzで滑らか。Widevine L1対応が嬉しい!
DRMコンテンツ | Widevine:L1 Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認 Netflix:FHD画質で再生を確認 |
高リフレッシュレート | 90Hz対応 |
表示モード | ダークモード、読書 |
画質調整 | 「色彩」から柔軟に設定可能 |
備考 | – |
▼ディスプレイは90Hzの滑らかな表示に対応していて、60Hzと90Hzを任意に切替可能でした。
発表LIVEでは、コンテンツにより自動でリフレッシュレートが切り替わるDynamicSwitchにも対応しているそう。
で、90HzでWEBブラウジング時にスクロールして試してみたんだけど、スクロール時の動きは90Hzらしい滑らかな動き。発表LIVEでブラウジングだと50Hzになるような説明があったんだけど、もしかしたら静止している時のみリフレッシュレートが下がるのかな?よく分からん。
とりあえず、僕は滑らかな表示が良いんで90Hzに設定していて、SNSやWEBブラウジングもとっても滑らかなスクロールを体験できてます。
著作権コンテンツ再生時に重要なWidevineはL1でちょっとビックリ。Netflixは解像度の高いFHDクラスで再生できます。AmazonプライムビデオもHDクラスで再生できるのかなと思いましたが、残念ながらSD画質での再生です。対応してほしいなー。
サウンド:スピーカーはシングル。イヤホンジャックは嬉しい
スピーカーは本体下部のみでシングルタイプ。ホントはステレオが良かったけど、安いから妥協すべきポイントかな。音質はYouTubeくらいなら特に不満なく視聴できてます。
ただ、横持ちした時にシングルスピーカーだとサウンドが偏ってしまうので、ゲームや映画など音も楽しみたい場合はイヤホン使いましょう。イヤホンジャックを搭載しているので有線で使えます。
▼イヤホン利用時はサウンドのイコライザー調整も出来るんで好みの音質に調整できるのもGood。↓
バッテリー:丸1日は持ったので不満なし
バッテリーは大容量な5000mAhを搭載。最近は4000mAhクラスが多くなってきましたが、そんな最近のスマホと比較しても大容量な部類ですね。
僕はそれほどスマホをヘビーに使ってなくて、空き時間にWEBブラウジング(1日約1.5時間ほど)、メールの確認、TwitterのSNS確認、TikTokの視聴(1時間ほど)、ニュースチェックくらい。スマホでゲームはほとんどやってません。
こんな使い方ならバッテリーは丸1日は余裕で持ってくれてます。モバイルバッテリー要らず。
もちろん、3Dゲームをガンガン遊ぶなど燃費の悪い使い方ならどんどんバッテリーは減りますが。たぶん、ほとんどの方はバッテリー持ちに不満を抱くことは無いんじゃないかな。
通信・SIM周り:簡単にVoLTE化できる
ドコモ回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEモバイルで検証) |
ソフバン回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEモバイルで検証) |
au回線 | データ通信:○ 通話:○ (mineoで検証) |
楽天モバイル回線 | データ通信:✕ 通話:✕ Rakuten Link:✕ (楽天モバイルで検証) |
ahamo回線 | データ通信:○ 通話:○ (ahamoで検証) |
povo回線 | データ通信:✕ 通話:✕ (povoのAndroid用SIMで検証) |
LINEMO回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEMOで検証、3G回線で通話できた) |
2回線同時待ち受け | ○ |
VoLTE | デフォルトで非対応 |
技適の有無 | なし |
備考 | 電話アプリにて*#*#86583#*#*でVoLTE有効化できる |
POCO M3 Pro 5Gはデフォルト状態でVoLTEが無効になってるんですが、POCOはXiaomi系列なのでVoLTEの有効化がとっても簡単。電話アプリから「*#*#86583#*#*」を入力することでVoLTEが使えるようになりました。
通信テストの検証では、VoLTEを有効化した状態でも楽天モバイルとauのpovoは通信でず。残念。ahamoや格安SIMのドコモ、au(VoLTE有効化必須)、ソフトバンク回線は問題なく使えてます。
但し、対応バンドはソフトバンク系回線のみ重要なバンドに合致していないので、他回線では電波の掴みが悪くなるかも知れません。
また、この検証結果はガルマックス独自のもので、SIMとの相性問題、エリアの問題で結果が変わるかも知れません。もし、楽天モバイル回線やau povoで利用できた!って方はTwitterなどで教えて頂けると嬉しいです!
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POCO M3 Pro 5Gのカメラをレビュー
構成・画素数 | 48MP(メイン)、2MP(深度)、2MP(マクロ) |
撮影モード | プロ、ビデオ、写真、ポートレート、夜景、48MP、ショートビデオ、パノラマ、スローモーション、タイムラプス |
ズーム | デジタル。ピンチ操作で最大10倍まで対応 |
シャッター音の消音 | 不可 |
マニュアルの設定幅 | ISO:100〜3200、WB:2000〜8000、SS:30〜1/4000、露出:-4〜+4 |
動画解像度 | 1080P/30FPS、720P/30FPS (1080P/30FPS・60FPS → 1080P/60FPS) |
手ブレ補正 | 対応 |
カメラの感想
- 昼間:画質は十分。AIオンがおすすめ
- 夜景:やや明るくしすぎてる感あるけど許容範囲
- ポートレート:クオリティーが高い
- マクロ:オマケ程度の画質
- 自撮り:綺麗に撮影できて不満なし
- 動画撮影の手振れ補正:ブレ軽減は強力。上限30FPSは残念
昼間に撮影した屋外写真:画質は十分。AIオンがおすすめ
POCO M3 Pro 5Gはカメラ構成がシンプルですね。メインカメラ以外にマクロカメラと深度カメラって構成です。マクロなんか要らんから超広角カメラほしかったな。
愚痴はそれくらいにしといて画質をチェックしてみましょう。明るい昼間の撮影では高精細に撮影出来ていてディテールもしっかりしてます。AIをオンにすると発色も良くなりパット見がキレイな写真に仕上りやすいので僕は常にAIオン。
▼左がPOCO M3 Pro 5G、右がiPhone 12 Pro Max。↓
メインカメラは48MPなので専用の「48Mモード」だと解像度8000×4000の高解像度写真を撮影できますが、このモードではAIはオンに出来ないので注意。容量も1枚あたり10MB以上と多いし、見栄えもアッサリしているので僕はAI使える通常撮影モード使うかな。
▼左がAIオンの通常撮影、右がAIが使えない48MP。AIって凄いね。こんなに鮮やかさが違うなんて。↓
▼切り抜くとこんな感じ。48MPモードは通常撮影よりもやや綺麗に切り抜けます。が、そんなに綺麗とちゃいますね。僕はやっぱり通常撮影でいいや。左が48モード、右が通常モード。↓
ナイトモード・夜景撮影:やや明るくしすぎてる感あるけど許容範囲
夜景モードはシャッターを切ったあとに数秒の処理が入るタイプ。手持ちでもブレが少ない写真が撮影出来ました。使い勝手は良いですね。
▼これは手持ちで撮影した写真。色は結構派手目に出るね。僕はこれくらいの味付けが好き。↓
続いていつものポイントで撮影してみます。
こちらもとっても明るく撮影出来ているんですが、ちょっと無理やり明るくした感があり、左上の暗部が明るくなりすぎてノイジーになっちゃってる。まぁ、この価格なら画質は頑張ってると思う。
▼皆さんは許容範囲でしょうか?左がPOCO M3 Pro 5G、右がiPhone 12 Pro Max。↓
更に暗い場所で撮影してみます。
こちらも先程の写真と同様に暗部が明るくなりすぎてますが、パット見は華やかで綺麗。同じランクのスマホなら夜景撮影が全くダメってのも少なくないんで、これくらい撮影出来ているなら僕は合格ラインかな。
▼左がPOCO M3 Pro 5G、右がiPhone 12 Pro Max。↓
ポートレート:クオリティーが高い
背景をボカして被写体を際立たせるポートレート。このモードのクオリティーはとっても高かった。
▼人物はもちろん、500mlのペットボトルサイズのフィギュアもちゃんとボケてくれます。↓
深度カメラを使うことで被写体と背景をしっかり判断することが出来ていたのがGood。ポートレートモードで撮影した写真は、撮影後にギャラリーからボケ味強度の変更したり、ピント位置を変えたり、背景ボケの効果を変えたり、1枚の写真で様々な表現ができるので楽しい。
マクロ:オマケ程度の画質
マクロカメラは被写体にグッと近づいて撮影できるカメラ。興味本位で撮影することはあっても、僕はその後ほとんど使わないから要らないカメラ上位にいつもランクインしてます。
マクロカメラで画質を求めるなら5MP以上欲しいところですが、POCO M3 Pro 5Gは2MP。実際に撮影してみましたが精細さに欠けていてオマケ程度の画質でした。ただマクロ撮影の楽しさは十分味わえます。
▼左が通常カメラ、右がマクロカメラ。↓
自撮り:綺麗に撮影できて不満なし
インカメラは8MPで高画素カメラではありませんが個人的に画質に不満はありません。普通に使う分には十分。インカメラは通常撮影のほかポートレート撮影も可能です。
▼室内でこれだけ撮れたら満足だわ。↓
動画撮影時の手ブレ補正:ブレ軽減は強力。上限30FPSは残念
動画は1080P/30FPSか720P/30FPSのいずれかで撮影可能。残念ながら60FPS撮影には対応してませんでした。
▼手ブレ補正はどちらの解像度でも使えます。補正は結構強力なので歩き撮影でも比較的キレイな動画を撮影できました。でも、やっぱり上限30FPSは残念だなー。↓
POCO M3 Pro 5Gの実機レビューまとめ
POCO M3 Pro 5Gは安い時だと2万円を切る安さながら、普段使いで十分以上のハイパフォーマンスSoCを搭載。5G対応、90Hzディスプレイ、大容量バッテリーを詰め込むなど結構コスパの良いモデル。
ゲームは暇つぶし程度しか遊ばない、でも、SNSとかブラウジングとかスマホ触っている時間は多い。そんな方はPOCO M3 Pro 5Gがぴったり。とっても快適に使えるはずです。
一方でこの価格帯だと同じPOCOから出ている「POCO X3 Pro」と悩みそう。あちらは更に性能が高くてちょっと高いくらい。2万円以下で探すならPOCO M3 Pro 5G、2万円〜3万円位でスマホ探しているならPOCO X3 Proと比較して選んだほうが良さそう。
2万円以下で手に入るスマホの中では他社製品と比較してもコスパの光る部分が多いので、是非、検討してみて下さいね!
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POCO M3 Pro 5Gの口コミ・評判
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