6.1インチの大画面モデル「iPhone SE Plus」の存在がリーク。iPhone SE3は減産へ
大画面なiPhone SEが次期モデルとして登場するかもしれません!そしてiPhone SE(第3世代)は減産される模様です。Appleは大画面スマホの方向にシフトしていくのかも。
6.1インチの大画面なiPhone SEが存在?
iPhone SEはクラシカルな外観でホームボタンと指紋センサーを搭載した安価なiPhoneで人気なモデルなんですが、そのiPhone SEシリーズで大画面なモデルが登場するかもしれません!
Loop Capitalのアナリスト、ジョン・ドノバン氏のレポートによれば、「AppleはiPhone SEの大画面モデルであるiPhone SE Plusの導入を検討している」とのこと!中国メディアサイトのMyDriversが報じました。
これまでも幾度か大画面版iPhone SEの存在はリークされております。これは昨年のツイートなんですが、的中率が高いリーカーであるRoss Young氏も、大画面モデルのiPhone SE Plusについての情報をリークしていました。
▼同氏によれば、iPhone SE Plusは5.7~6.1インチのLCDディスプレイを備えているとのこと。さらに5G通信もできるそうです!またリリースは2024年とのことなので、もしこの情報が的中すれば出るのは2年先となります。↓
We now hear the next LCD iPhone will be introduced in 2022 and called the SE Plus with the same 4.7″ LCD as the 8 along with 5G. We hear the iPhone SE3 with a 5.7″ – 6.1″ LCD is now pushed to 2024. https://t.co/9gxiAAk8Yi
— Ross Young (@DSCCRoss) October 25, 2021
▼ここは筆者の予想ですが、これまで出ているiPhone SEはいずれも過去モデルのiPhoneをベースに用いたモデル。この流れで考えると、6.1インチでLCD画面を持つiPhone XRがベースになるんじゃないかと考えられます。↓
ただし、2年後に出るかもしれないモデルのリーク情報なので鵜呑みはできません。しかし今回のジョン・ドノバン氏のレポートでiPhone SE Plusが出る線が濃厚になったんじゃないかなと思えます(`・ω・´)。
もし出たとすればiPhone SE初のノッチ搭載、そしてホームボタンとサヨナラしたモデルということで話題となりそうですな。大画面で安い唯一無二の選択肢になりそうで期待!
第3世代モデルは減産されるとのこと
ジョン・ドノバン氏によれば、すでに発売されているiPhone SE(第3世代)の生産数は900万台も減少しているとのこと。ウクライナ危機によるサプライチェーンの混乱などの理由だそうです。
またAppleはiPhone SE(第3世代)を減産する代わりに、iPhone 13をさらに増産する可能性があるそうです。これは消費者が大画面デバイスを好む傾向があるためという理由だそうで…
日本だと小型モデルが結構人気ではあるんだけど、海外ではそれほど人気がないからでしょうかね(´・ω・`)。
実際iPhoneのminiシリーズは不調だったこともありましたし、これを考えるとAppleもいよいよ小型画面から大画面の方向に踏み切るかもしれませんな。
筆者としては「まるで内藤大助のような小型だけど超パワフル!」っていうモデルが好きなんで…次期iPhoneでは小型モデルが残ってくれるか気がかりっす。