「ZTE Yuanhang 30 Pro」発表!Dimensity 810、6,000mAhバッテリー搭載の5Gスマホ
ZTEが新型スマホ「ZTE Yuanhang 30 Pro」を発表!Dimensity 810を搭載するミドルレンジ上位クラスの5Gスマートフォンです。発表時点で日本でのリリースはアナウンスがありません。
他に下位モデルのZTE Yuanhang 30、上位モデルのZTE Yuanhang 30 Pro+も発表されています。
ZTE Yuanhang 30 Proの特徴
ZTE Yuanhang 30 Proの特徴は以下の通り!
ZTE Yuanhang 30 Proのハイライト
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- カラーは2色
- 6.67型FHDディスプレイ
- メイン+マクロ+深度の3カメラ
- 急速充電対応の6,000mAhバッテリー
- 5G対応
▼ZTE Yuanhang 30 Proのカラーはブラック系とグリーン系の2色展開。背面デザインがカラー毎に異なり、ブラックは縦ストライプ柄が入ってます。↓
SoCはMediaTekのDimensity 810。同じSoCを搭載するモデルのAnTuTuベンチマークは、総合スコアが約35万点、GPUスコアが約8万点。
総合性能はミドルレンジ上位クラスですが、ゲーム性能はミドルレンジって感じなのでゲーム用途よりも普段使い向きの性能です。
▼メモリは8GBですが、流行りのストレージをROMとして利用する機能も搭載しており、最大5GBをメモリに割り当てることが可能です。↓
ディスプレイは6.67型の液晶でFHD+。下位モデルは90Hzのリフレッシュレートに対応していましたが、なぜか上位モデルのZTE Yuanhang 30 Proではリフレッシュレートに対する記載が無いのが気になるところ。
▼ちなみに下位モデルは水滴ノッチでしたが本機はパンチホールタイプです。↓
カメラは4,800万画素のメインカメラ、接写用の200万画素マクロカメラ、背景ボケ撮影をサポートする200万画素のポートレートカメラ(深度カメラ)を搭載。
▼メインカメラは下位モデルが1,300万画素だったので画素数がアップ。↓
▼メインカメラはAIによるノイズカットで美しい夜景が撮影出来るとしています。↓
▼インカメラも下位モデルの500万画素から800万画素にパワーアップ。AIビューティーモードほか、HDR撮影にも対応しており逆光でも美しい自撮り撮影が楽しめるそう。↓
▼バッテリーは大容量な6,000mAhを搭載。充電は22.5Wに対応しています。最近は安価なスマホでも33W以上がデフォになりつつあるので、やや見劣りしますね。↓
その他、ZTE Yuanhang 30 ProはNFCに対応するほか、電源ボタン一体型指紋センサーを搭載。5Gにも対応しています。
ZTE Yuanhang 30 Proまとめ
発売日は2022年4月で価格は以下の通り。
- メモリ8GB/容量128GB:1,698元(約3.4万円)
- メモリ8GB/容量256GB:1,998元(約3.9万円)
下位モデルも微妙だなーっと思ってましたが、中間グレードの本機も同じ印象ですね。とにかく同価格帯のライバルが強すぎるので、様々な仕様で見劣りする部分が多いです。
日本市場でのリリースについてはアナウンスがなかったので、新たな情報が入り次第、Twitter・Facebookでお伝えします!
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