NEC「LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」発表!Kompanio 1300T搭載のハイエンドタブレットだけど高すぎない?
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NECが新型タブレット「LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」を発表!11インチのハイエンドLAVIE Tabの新型が登場!Kompanio 1300Tを搭載してパワーアップしています!
LAVIE Tab T11(T1195/FAS)の特徴
LAVIE Tab T11(T1195/FAS)の特徴は以下の通り!
LAVIE Tab T11(T1195/FAS)のハイライト
- 前モデルから細かい部分をブラッシュアップしたデザイン。カラバリは1色
- ハイエンドクラスのスペック
- 11.2インチWQXGA解像度の有機ELディスプレイ搭載
- JBL製クアッドスピーカー搭載
- リア:約1,300万画素、フロント:約800万画素のカメラ搭載
- 8,000mAhのバッテリー搭載
- 生体認証は顔認証のみ
▼LAVIE Tab T11(T1195/FAS)のデザインは前モデルの面影を残しつつも、カメラ周りなどの細かい部分をブラッシュアップしています。↓
ちなみにカラーバリエーションはストームグレーのみの1色展開。最近のLAVIE Tabはグレーで展開することにしたのかな…?
SoCにはKompanio 1300Tを搭載。Kompanio 1300TはSnapdragon 870と同等程度の性能を有しているので、前モデルに搭載されていたSnapdragon 720Gから大幅に性能アップ。プレミアム帯のタブレットに相応しい高い処理性能を手に入れました。
▼メモリはLPDDR4Xが8GB、ストレージはUFSが256GBとこちらもハイエンドに恥じないリッチな仕様。MicroSDにも対応していますが、よっぽどデータを詰め込まない限りは内蔵ストレージで賄えそうな気もします…↓
▼LAVIE Tab T11(T1195/FAS)のディスプレイには11.2インチWQHD+解像度(2,560×1,536)の有機ELディスプレイを搭載。最大で120Hzと高リフレッシュレートにも対応しています!↓
高リフレッシュレート以外にも、HDR 10+に対応していたり、テュフラインランドのブルーライト低減の認証も取得していたりと、ディスプレイの品質は前モデルよりもグンと向上してそうです!
▼スピーカーにはJBL製の物を採用した上で4基搭載(クアッドスピーカー)とLenovo製のプレミアムラインのタブレットだけあり、こちらもリッチな構成。もちろんDolby Atmosにも対応しています!↓
LAVIE Tab T11(T1195/FAS)には背面に約1,300万画素、前面に約800万画素のカメラを搭載。タブレットにしてはリッチな組み合わせと言えるでしょうが、背面カメラは前モデルではデュアル構成だったので、その点は少しグレードダウンしていると言えるでしょう。
タブレットで背面カメラを使用する場面はスマートフォンと比べてそうそう多くないと思うので、個人的には支障ないのかなとか思ったり。
LAVIE Tab T11(T1195/FAS)には8,000mAhのバッテリーを搭載。11インチクラスのAndroidタブレットにしては大きめのバッテリー容量が魅力的です。
▼生体認証としては顔認証を採用。公式ページを見る限り、前モデルで採用されていた指紋認証はリストラされたようです。残念。↓
公式のアクセサリーとして、タブレットカバー以外にも、タッチパッドを搭載した脱着式キーボードや、4096段階の筆圧感知に対応したデジタルペンがオプションで用意されているとのこと。
▼タイプカバーのイメージ画像はこんな感じ。ベーシックなフォリオケースタイプのキーボードです。↓
▼ペンはLAVIE Tab T12で採用されていたデジタルペン2の色違いが用意されている模様。機能的には同じなので、黒の方が良いならLAVIE Tab T12用を選ぶといいかも。↓
LAVIE TAB11/Q01
公式直販限定のモデルとして、LAVIE TAB11/Q01というモデルが用意されています。
違いはメモリ/ストレージ容量が6GB/128GBと少し削られているだけで、それに伴って価格が少しだけ安くなっています。
ターゲット層としては、少しでも安くLAVIE Tab T11(T1195/FAS)を手に入れたい方向けの所謂バリューモデルでしょうね。
ガルマックスではスマホのスペック比較もできるのでチェックしてみて下さい!
ハイエンドAndroidタブレットのお手本的な製品だが、価格設定で全て台無し!
発売日は2月16日。LAVIE Tab T11(T1195/FAS)/LAVIE TAB11/Q01の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB(PC-TAB11Q01):85,580円
- メモリ8GB+容量256GB(PC-T1195/FAS):93,280円
ネタバラシすると、日本でも先行発売されているLenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)のOEMモデルで、価格は8万円台半ばからと7万円代前半で購入できるLenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)よりも大幅に価格アップしてしまっています。
上位のPC-T1195/FASは日本版のLenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)では用意されていない8GB/256GBの組み合わせではあるものの、価格は9万円台と超高価なので、それならちょっと足してiPad AirかGalaxy Tab S8+を選ぼうかなとなってしまうんですよね〜。
仕様自体はハイエンドタブレットのお手本と言える製品なだけに、価格設定で全て台無しにしているので、勿体無いなぁ…と思うのでした。
▼LAVIE Tab T11(T1195/FAS)の詳細なスペックはこちら↓
■メモリ6GB+容量128GB■
▼[NECダイレクト]端末価格85,580円!↓
■メモリ8GB+容量256GB■
▼[NECダイレクト]端末価格93,280円!↓