ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proのスペック・対応バンドまとめ!性能高めの8.4型タブレット
大ヒットを記録した8.4型タブレットのALLDOCUBE iPlay 50 MiniはSoCが弱めでしたが、その後、中国でSoCにHelio G99を採用したパワーアップモデルのALLDOCUBE 掌玩miniが発表されました。これのグローバル版らしき「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro」が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドを紹介します。
▼8月21日からプレセールが始まるようです。価格は伏せられていますが200ドルは切るようです。↓
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proの特徴
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proの特徴は以下の通り!
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- メタルな筐体でカラーはグレーの1色
- 8.4インチの小さめディスプレイだけど解像度は高め
- スピーカー基数は不明。イヤホンジャックはあり
- バッテリー容量は5,000mAhで18W充電に対応
- SIMカードとGPSが使える
▼ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proのボディはメタル製の筐体で組み上げられているという無骨なもの、フラットな形状でサラサラなマットの質感ってのもいいですね(`・ω・´)。カラーはグレーのみ。見た目はPro無しモデルと変わらない印象です。↓
▼SoCはHelio G99を搭載。Redmi Padと同じものを採用しておりAnTuTu参考値は33万点クラスとミドルレンジでも上位レベル!このSoCは触ったことありますが、普段使いだと十分な性能でした。が、ゲーム性能はあまり高くはありません。↓
▼ディスプレイは持ち運びやすい人気の8.4インチ。視野角に優れるIPS液晶を採用、解像度も1,920×1,200となっています。無印のディスプレイと仕様は変わりませんが、無印実機ではめちゃくちゃ画面が綺麗でした。↓
スピーカーは1-Box Speakerなのでシングルスピーカー。ここも無印と変わりません。ステレオにパワーアップしてほしかったところですね。イヤホンジャック端子はあるので音質と臨場感やゲームプレイを重視するなら有線イヤホンを使いましょう。
▼バッテリー容量は5,000mAh。急速充電は18Wまで対応とこの手のタブレットとしてはなかなかいい感じ。↓
ちなみに無印のALLDOCUBE iPlay 50 Miniはバッテリー容量が4,000mAhで電池持ちがネックでしたが、その点も強化されておりバッテリーが1000mAh増量しています。
▼あとALLDOCUBE iPlay 50 Mini ProはSIMカードが挿さるので単体で通信も出来ます。また、GPSも搭載しているのも嬉しいポイントです!↓
対応バンドは無印と変わらずソフバン系回線向けですね。少し気になったのが中国版のALLDOCUBE 掌玩miniはWidevine L1対応をデカデカとアピールしていましたが、ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proには記載がありません。この点はメーカー問い合わせ中。
先に登場した無印は性能的に少し厳しい、もう少し性能が高いと買ったのに、という声もそこそこありましたので、ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proは無印を性能的に見送った方にピッタリかと思います。
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proの気になる価格ですが、8月21からのプレセールにて割引が行われます。
▼価格の一部は伏せられていますが、200ドルは切るようです。↓
無印とSoCとバッテリー容量以外は基本的に変わらないようなので、ALLDOCUBE iPlay 50 Miniのレビューもチェックしてみて下さい!
▼レビューも公開しています!↓
ALLDOCUBE iPlay 50 mini Proのレビュー。Helio G99を搭載した8.4型タブレットを触ってみた!
SoC | Helio G99 |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
ディスプレイ | 8.4型/1,920×1,200/IPS液晶 |
アウトカメラ | 13MP |
インカメラ | 5MP |
バッテリー | 5,000mAh/10W |
サイズ | 202.7 × 126 × 7.5mm |
重量 | ? |
対応バンド | 2G:2/3/5/8 3G:1/2/5/8 4G FDD:1/2/3/5/7/8/20/28ab 4G TDD:38/40/41 |
OS | Android 13 |
備考 | GPS対応 |